1. 奇人たちの晩餐会
【鱗歌】の言われるとおりフレンチ松竹新喜劇ですね。舞台でも見てみたい気分になります。一旦ホロリとさせておいて最後はやっぱりバカで落とす、寛美先生もパリ公演やったら活けたかもね。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-26 20:20:15)(笑:1票) |
2. 気狂いピエロ
金持ちの妻を始め資本主義社会に毒された人々、社会、現実、女と共に愛の逃避行、逃げても迫る現実、裏切り、全てを捨て去った永遠とは一つしかなかった。ってとこかな良く判らんが。本作を見て北野監督この映画好きなんだと思いました。 5点(2004-06-04 11:28:33) |
3. キッドナッパー
若者泥棒グループとマフィア、リトアニア人の三者が人質の男と像をめぐって追いつ追われつ、クライマックスは三者入り乱れての銃撃戦。といってもさほど盛り上がらなかった。 5点(2004-01-17 21:11:08) |
4. キス・オブ・ザ・ドラゴン
根本的な問題としてアクション以外観る部分がない。ラスト30分くらい会話が全然無かった気がする。 ラストは北斗の拳ですなあ。 5点(2003-12-19 21:30:14) |
5. キリング・ゾーイ
3人の微妙な関係、死を目前としながら死を最も恐れる男、生きがいを見つけられずにいる男、修羅場の中で運命的な出会いを感じる女、いやーッいい映画です。 9点(2003-09-25 01:22:29) |
6. 宮廷料理人ヴァテール
料理人というより総合プロデューサーですねぇ。あきらめも良すぎです、もっと最後までジタバタあがいて、苦しむべきですよ。彼を魅力的にするためにも、ネタのない中でいかに創造力を活かして芸術品を作り上げるか、これが無いから中途半端な映画になってしまってる。 4点(2003-09-24 18:46:54) |