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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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21.  ショック療法
絶頂期のアラン・ドロンが謎のマッド・サイエンティストを演じる。 アラン・ドロンにはどこか陰がつきまとう役が似合うのですが、本作はそういう感じでもない。 全裸で砂浜を全力疾走、そしてそのまま波打ち際で無邪気に戯れる。他ではなかなか見ることができないお姿です。 公開当時にこれを見たアラン・ドロンのファンにはここが一番のショック療法だったかも。 音楽もこの手の映画にはつきものの不気味さを醸し出すような雰囲気は無く、妙に陽気な音楽が多用される。 奇妙な映画ではありますが、疑念が積み重なり少しずつ追い詰められていく患者を演じるアニー・ジラルドが良かった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-10-13 15:06:29)
22.  人生、ブラボー!
難しいテーマをうまく泣き笑いのあるコメディに仕上げた作品でした。 まず、ダサくて不器用、でも愛すべき主人公のダヴィッドのキャラクターをうまく創り上げたし、演じる俳優さんの風貌も絶妙。  一方彼の“子どもたち”のキャラクターや、子どもたちと彼との絡みは物足りない部分もあります。しかしそれでも笑いドコロも十分だし、最後はやっぱり家族っていいもんだなあ・・・とホロリとさせてくれる。ちょっと変わったアプローチで家族の絆を描いた人情喜劇であり人生賛歌でした。
[映画館(字幕)] 6点(2013-02-13 19:50:40)
23.  ジェリーフィッシュ(2007)
数えるほどしか見る機会がありませんが、今までに僕が見たイスラエル映画は不安定な状況が続く自国、そして隣国との関係が垣間見える映画が多かった。本作でも台詞の端々からそれは感じられますが、一見普通に暮らすイスラエルの人々の日常を淡々と綴った群像劇となっています。「ジェリーフィッシュ」とは海をあても無く漂うクラゲのことであり、本作に登場する誰もが海を漂うクラゲのようにどこか不安定で、それぞれに今の人間関係や自分の今に不安を抱えている。それはまるでイスラエルを象徴しているようでもありましたが、彼らを見つめる視線はとてもやさしい作品でした。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-08 15:23:12)
24.  シシリアン(1969)
ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラ、アラン・ドロンというフランスの三大スターの豪華共演。監督は以前にもギャバンとドロンの共演作「地下室のメロディー」を撮っているアンリ・ヴェルヌイユに脚本には実生活でも元ギャングであったという過去を持つジョゼ・ジョヴァンニまでが名を連ねる。フレンチ・フィルムノワールのドリームチームとでも言うべき顔触れが揃った作品。  しかし、まずは冒頭で2つほど何で?と思うことが。1つは皆が英語を話している点。もう1つはエンニオ・モリコーネの音楽で「へ!?」と思わされることは珍しいですが、多くの方が既に触れられている通り、”ボヨ~ン♪”という脱力系の音楽が流れる度に緊張感が削がれる・・・。  そして宝石強奪までが非常に長く、その割には犯行自体には大したアクシデントも無く、犯行の下準備の描写なども非常にあっさりしている。追うヴァンチュラと追われるドロンの攻防戦も挟まれるので仕方が無いところでしょうか。  ですがこれだけのキャストが揃った作品、一つ一つのシーンはやはり見応えがありました。特に宝石強奪以降ラストまでの、三大スターの存在感もバッチリ出た最後のひと波乱のドラマの展開は見事でした。
[DVD(字幕)] 6点(2011-06-20 22:51:42)
25.  しあわせの雨傘 《ネタバレ》 
昨年暮れからカトリーヌ・ドヌーヴ主演作の公開が続き、さらに本作はジェラール・ドパルデューとの共演!というのも嬉しい限りです。  専業主婦だった社長夫人の女性が社会進出を果たしていくというストーリーですが、途中は人間関係がドロドロしながらもトントン拍子で工場の経営が軌道に乗り、トントン拍子で政界進出を果たす。 人間関係は色々ありますが工場経営や政界進出の過程があまりにもサクサクと進みラストまでトントン拍子過ぎ!な作品でもありました。  「8人の女たち」に続きオゾン監督とドヌーヴが組んだ作品であり、ドヌーヴに傘に所々で見せる色の配置の中には「シェルブールの雨傘」を連想させてくれます。この2作のようにミュージカルではないもののドヌーヴとドパルデューがダンスするシーンが良かったし、音楽の使い方もとても巧い作品でした。  しかし本作で一番気になったのは久々に見たドパルデュー。ちょっとはダイエットしなきゃダメですよ!ドパルデューさん!お腹やお顔と一緒に自慢の?お鼻まで大きくなってないですか!?
[映画館(字幕)] 6点(2011-01-25 21:43:13)
26.  ジャッキー ファーストレディ 最後の使命
1963年11月22日。夫であり合衆国大統領であるジャック・ケネディがダラスで銃弾に倒れた直後からの妻のドラマ。 当然ではあるのですが、作品は終始重く暗い空気に包まれる。 暗殺事件直後からのドラマと、そこから少し経った後のインタビューの再現が交互に挿入される。 悲しみに暮れる妻と、子ども達の姿。まだ幼い、駐日大使も務めたキャロラインも登場します。 一方で、強気な姿勢を見せながらインタビューを受ける姿は全く異なった印象を受けます。 意識して2つの姿を交互に見せようとしたのだと思いますが、伝記モノとして、彼女をどう伝えたかったのだろう。 もう1つ挿入されるのが暗殺事件前のTV番組で、笑みを浮かべホワイトハウスを案内する彼女を捉える当時のアーカイブ映像。 今となっては貴重な映像資料だと思いますが、ここが本作で最も印象的な彼女の姿でした。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2021-05-23 13:06:11)
27.  ジャガー
ヴェベールの作品としては、特に後半のアマゾンに乗り込んでからはコメディ色が薄い作品にしてかなり微妙な味わいがある作品。 しかし前半、アマゾン先住民の霊媒師の男がとある事情でパリにやって来て、 ほとんど裸の恰好でパリの高級ホテルやパリ市内をさまようシュールすぎる姿と、 そこで出会った借金まみれのいい加減な(そしてちょっと優しい)男とのかみ合わない交流は結構笑わせてくれます。 ですが後半のアマゾン編のアクション・アドベンチャーはなかなかのグダグダ具合で落差があまりにも大きい。 失われつつあるアマゾンの熱帯雨林への問題提起が含まれているようでもありますが中途半端です。 ジャン・レノ演じる霊媒師の付き人と共に、この借金まみれのパリ男がアマゾンに乗り込む。 そしてアマゾンのならず者と闘う。この男に霊媒師の魂が乗り移るとあり得ないパワーアップを果たし ならず者たちを次々なぎ倒す様は、B級香港カンフー映画でも見ているような感じです。 このアマゾンのアクションアドベンチャーに合流する、ある事情を抱えたヒロインが可愛い。彼女が本作で一番良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-17 17:11:38)
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