1. 処刑・ドット・コム
男女5人が人里離れた一軒家で半年間インターネット監視を受け、脱落者が出なければ賞金が貰えるというゲームに参加する…てこんなようなストーリーどこかで見た事あるという感じで途中で飽きるというか新鮮味が何もない。ラストも結局読めてしまうし。色んな角度から監視カメラ視点で撮るっていう逆手の方法を生かした撮り方が、唯一良かったってぐらいかな。 3点(2004-09-24 04:28:15) |
2. 人生は、時々晴れ
公営住宅に暮らす、それぞれ心の奥底に孤独を抱えて生きている家族の日常風景を淡々と描いている。ティモシー・スポールなんか普通のイケてない中年のおっちゃんだし、その子供達も普通にデブだけどそこがものすごく現実的だ。これが米映画ならば美男美女の家族になっていただろうからね。こういう家族だから余計良い。それに、ラストの皆が皆全員にハッピーエンドが訪れるっていうのではなく、ちょっとした幸せが家族崩壊の壁をゆっくり溶かしていくような、希望を見出せるような余韻のある展開が良かった。また、晴れの少ないイギリスの天気に掛けたこの「人生は、時々晴れ」って邦題、結構好きだな。 9点(2004-07-16 02:20:03) |
3. シティ・オブ・ゴッド
まさに貧困が人を狂わせている。愛を知らない子供たちが、いとも簡単に銃を手にし、いとも簡単に人を殺していく…。それは大人であろうと子供であろうと、人を人と思わない殺人は「戦争」と同じなんだと痛感した。そして、この今でも日本の裏側では、この「戦争」が行なわれている…。殺されたリトルゼの友人の男の子が、‘自由になるんだ、愛と平和だよ’みたいなセリフが印象的だった。それにしても、平和ボケの日本人にとって、こういう映画があるからこそ自分の国の平和さ、豊かさを実感できるというのは、皮肉なものですね。 10点(2004-03-08 22:14:30)(良:1票) |
4. ジャンヌ・ダルク(1999)
正直、2時間以上のこの映画より、NHKでやってる45分の「その時歴史は動いた」のジャンヌ・ダルク特集の方が、面白くて分かりやすかったし、為になったと思ってしまいました。 4点(2003-12-07 23:20:12)(良:1票) |
5. ジャッカル
随分前に観て、ポストカードまで部屋に張ってあるのにそれを見てもどんな映画だったか全く思い出せない。 0点(2003-12-07 22:52:47) |
6. ジェヴォーダンの獣
「ジェヴォ-ダンの獣」と「ルーヴルの怪人」、時々どっちがどっちだか分かんなくなんのは自分だけか。 4点(2003-12-07 20:41:29) |
7. ジョニー・イングリッシュ
面白くない。ローワン・アトキンソンに喋らしたらダメっしょ。TV版ビーンが好きなのに。ブラック・ジョークが好きなのに、これは全てにおいてライトになってしまいましたね。まぁ、キッズ向きだな。 1点(2003-10-31 13:06:56) |