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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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1.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
謎として伏せられたまま話が進む部分が多く、ビショップとミュアーの関係を説明するための回想シーンが多いので、なかなかストーリーに入り込めない。 ミュアーがビルの中であれこれ策を練って暗躍しているだけなので、スパイ映画としては動きが少ないのも物足りない。 ディナー作戦という名前でビショップはミュアーが助けてくれたことを悟るラストはオシャレだが、集中して見ていないとその前フリに気づかないので意味がわからなくなる。 一番印象に残ったのは、レッドフォードがブラピほど若かった頃の映像と思い比べてずいぶん年を取ったなと。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2018-11-29 23:09:43)
2.  スパニッシュ・アパートメント 《ネタバレ》 
エラスムスが何のことかわからなかったが、EUの留学奨励制度とわかって納得。 シェアハウスでの青春の一ページ。骨太のストーリーがあるわけではないが、雰囲気は楽しめる。こういうのに憧れてた時期もあったなぁ。 空気の読めない人間との同居はストレスが溜まりそう。仲の良い友達同士の旅行でも、何泊かするうちにちょっとしたことでイラっとすることも出てくるのに。 国籍も性格も違って、まさにごちゃ混ぜ。バラバラにも見えた皆が、ウェンディの浮気を必死で隠そうと団結。ゲイを装って姉の危機をしのいだ弟がお疲れ様。でも、シェアハウスにこんな美男美女が集まることは現実ではなさそうだけど。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-01 21:37:46)(良:1票)
3.  西瓜 《ネタバレ》 
水不足の台湾を舞台に、西瓜を抱えた不思議ちゃんとAV男優の奇妙な恋。シュールすぎて付いていけず。それに、セリフがほとんどないので状況が把握しづらい。男が女にAV男優をしていることを隠している設定のようだが、それもわかりにくかった。ただでさえ苦手なミュージカルシーンがシュールで、しかも随所に挟んでくる。 好きになった男がAV撮影している場面をいたたまれない表情で見つめる西瓜女。わめく女の口にいきなり男がぶちこんだラストだけは、究極の変態プレイのようでちょっと面白かった。
[DVD(字幕)] 3点(2015-05-12 22:17:55)
4.  スチューデント 《ネタバレ》 
バツ1ミュージシャンと教員資格取得を目指す女子学生とのラブストーリー。 ストーリーはなんてことないので、ソフィー・マルソーの魅力に頼りきった映画。 『ラ・ブーム』と同じスタッフ。ところが、肝心のソフィーが…。 あれれ?思ってたのと違う…。 ソフィーをいつの間にか頭の中で偶像化しすぎてしまっていたのか、そこまで魅力的には見えなかった。 昔の初恋の相手には会わないほうが…ってのと同じか。 せっかくのヘアヌードも幻にしておいたほうがよかったかもと思うほど、インパクトが薄い。 『ブレイブハート』では年を重ねて磨かれたような気高い美しさが出ていたけれど、ここでは何だか中途半端。  破局寸前だった二人だが、ヴァランティーヌがモリエールの『人間嫌い』をテーマにした口述試験の回答に重ねて、ジャンセンへ心情吐露したことで大逆転。 引用された『人間嫌い』のセリメーヌの言葉――「私をあるがままに愛して。私も今のあなたを受け入れる」 主演の二人がやたら欠点の目に付く役だったのも、ここでようやく理解できた。 ミュッセの引用が答えを導いてくれる。 「この世で唯一清く崇高なものは欠点だらけの男女の結びつき」 これを描きたいがための、欠点の目につく人物造型だったわけだ。 ただ、そのヒステリックなキャラに引いてしまって、感情移入しにくくなった嫌いはある。
[DVD(字幕)] 3点(2015-01-13 23:34:52)
5.  スイミング・プール 《ネタバレ》 
現実と妄想の境目がわかりにくい。 サニエの裸体はエロティックで、ストーリーもミステリアスで最後まで引きつけられたけど、ラストの娘が別人でポカンとなってしまった。 謎解きをちゃんとやらずに放置したままなので、消化不良でモヤモヤが残る。 観る者の解釈に委ねすぎる作品は、不親切で曖昧なので好きじゃない。
[DVD(吹替)] 3点(2014-06-01 09:12:08)
6.  ストレイト・ストーリー 《ネタバレ》 
老人が遠くにいる兄のもとへトラクターで駆けつけるだけの地味な話だが、なんだか癒される。 出てくる人物が人間味があって温かい。 鹿を何度もはねる車の女が気の毒だけど笑ってしまう。 その鹿をちゃっかり有効利用して食べてしまうアリヴィンの逞しさ。 ふっかけれらた修理代を理詰めで値切っていくのにも老人の知恵がうかがえる。 道中の出会いで、老人のこれまでの人生が見えてくる。 飄々として見えた老人にも、何十年にも渡って残っていたトラウマがあった。 味方の偵察兵を誤って射殺してしまったことを誰にも言えずに抱えて生きてきた苦しさが伝わってくる。 ずっと仲違いしていたストレイト兄弟が言葉少なにわかりあうラストが感動的。
[DVD(吹替)] 6点(2013-06-26 00:01:41)
7.  スリーデイズ 《ネタバレ》 
刑務所に入れられた妻を無実と信じる夫が、妻を脱獄させようと奮戦する話。 大学教授が脱獄という方法を選ぶというのが無理筋。 インテリの頭があるなら、助けたければ真犯人を挙げるために自分で動くことを選ぶでしょ。 移送されるまで3日しかないっていっても、移送後だって無罪が証明されれば出られるんだから。 どうしても無茶な方法を取らなければならなかった理由が弱い。 死刑執行の迫る兄を無法地帯の刑務所から救う『プリズンブレイク』のほうがまだ説得力がある。 前半は素人臭い失敗ばかりしていたのに、後半になると急にエージェント並みの活躍。 警察や刑務所を出し抜いて妻を奪取し、麻薬組織のアジトに乗り込み殺人まで犯しながら金を奪い逃亡する。 ジャック・バウアーじゃあるまいし、違和感ありまくり。 妻の言動も理解できない。 自分を疑わない夫に対して、なぜ思わせぶりなことを口にする必要があるのか。 そこには、ミスディレクションを狙った監督のあざとさだけが見える。 逃走中に妻が猛スピードの車から飛び降りようとしたのもわけがわからない。 落ちたら死ぬ可能性が高いのに、何の意味がある?  矛盾点が気になってストーリーに乗っていけないので、アクションを楽しむしかない。  同監督なら『クラッシュ』のほうが面白かった。 アクション重視より、妻に対する僅かな疑惑からの心理劇の展開にしたほうが、自分的にはよかったのだが…。
[DVD(吹替)] 4点(2012-12-21 21:24:08)(良:1票)
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