1. そして、デブノーの森へ
惜しみなくさらされる裸体、大人の官能ラブロマンスかと思いきや、どうしてどうして20年前の謎がからむミステリーだった。音楽が良くアナ・ムグラリスの魅力がすばらしい。 [DVD(字幕)] 7点(2014-09-04 16:46:56) |
2. 双頭の鷲
いくら愛する国王とうり二つと言ってもねえ・・・。古臭さだけが残る好きになれない映画だった。 [DVD(字幕)] 4点(2013-05-19 21:54:17) |
3. 卒業生
超ミニのスカートにノーパン、全裸で泳ぐローラとすごく刺激的なシーンの連続だが、どうもストーリーが退屈。一応、マーラ族の新年を体験することが目的の旅のようだけど・・・。 [映画館(字幕)] 3点(2012-07-23 03:16:36) |
4. 続・黄金の七人/レインボー作戦
《ネタバレ》 オープニングで教授と美女が入れ替わって登場するところから嫌な予感。登場人物が増え、某国将軍とかも出てきて国際的になる。そして活動も派手になったが、規模が広がった分だけおもしろさが半減しているような気がしてならない。 ところでこの映画はどうもパロディ要素がすぎるようだ。この頃はキューバ危機から米ソ対立、そしてケネディ暗殺と激動の時代だっただけに微妙。 ポデスタの将軍誘惑もやたら長く感じられ、潜水艦から島への上陸作戦あたりもドタバタで、何をやっているのかよくわからない感じである。 [映画館(字幕)] 5点(2011-11-24 06:43:21) |
5. ソフィー・マルソーの愛人〈ラマン〉
期待していた以上におもしろいし、結構笑えて楽しい。三角関係というと結構ドロドロなものになるのを、コメディで通したところがよい。映画館で日本映画「裸の島」が出てきたときはもうびっくり。他にも奇抜な展開あり、ラストはハッピーエンドに落ち着くが・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2011-09-18 06:56:23) |
6. 続・エマニエル夫人
性をタブー視する傾向は今でもあるが昔はことさらひどかった。下品なもの、猥褻なものと考えられ、3本立て成人映画と同レベルに扱われたこともあった。この「エマニエル夫人」のシリーズはまさにそういう意識の変革と性の解放(特に女性向けの)だったと思う。 この続編は、前作のあの有名なポスター写真を撮ったフランシス・ジャコベッティによるもので、エマニエルは磨きがかかっていっそう美しくなっている。場面の変わりが早くうっかりすると筋を見失ってしまいそうになるが、センセーショナルだった前作に比べ落ち着いて見ることができる。 [映画館(字幕)] 5点(2011-07-26 10:07:01) |