Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4679
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  小さな泥棒
更生と挫折の間をフラフラしている少女心理の迷いや逡巡がなかなか良く描写されていると思う。暗く悲愴でもある内容だが、作品としては意外に上品でまろやかな口当たりで、すんなりと話に入っていくことができる。サブキャラも面白かった。
[DVD(字幕)] 5点(2015-09-24 00:19:45)(良:1票)
2.  中国の植物学者の娘たち 《ネタバレ》 
ちょっとしたことの積み重ねから二人の間に愛情が醸成されて、それでドラマが動いていくんだけど、その突っ走りが現れるのが、「父の食事を準備しない」とか、「新聞を買ってこない」とか、そういったこと。所詮は家庭内でのごく僅かなこと。しかし、二人にとっては、とてつもない意志に基づく行動の結果。その構造枠自体が、話の切なさを増幅させる。最後の悲劇も、どこかでほんの少しだけ軌道がずれていれば起きなかったこと。それがまた切ない。施設から始まって施設に回帰し、湖でターニング・ポイントが起こって湖に回帰するというような、見せ方の巧さもなかなか。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-02 00:27:28)
3.  地下室のメロディー
こういう作品はテンポとスリルが命だと思うのだが、とにかくダラダラ長いのには閉口した。本題に入るまでが長過ぎだし、その後も特に盛り上がるべき部分がありません。音楽がしつこいのも気になりました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-12-17 21:49:59)
4.  小さな悪の華 《ネタバレ》 
邦題どおりこの2人がやっていることは「悪」行だらけ。しかし、それをどうこう言う気が起きないのは、その行動のすべてが一つの「不安定性」への立脚に徹底しているからである。だからこそ、ラストではちょっとしたことで動揺し、その刃を躊躇いなく自分たちに向けて完結する。この迷いなき一貫したベクトルが辛うじて作品世界を成り立たせていると思う。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-27 01:08:52)
5.  チャーリー(1992)
マリサ・トメイとペネロープ・アン・ミラーとダイアン・レインが一つの作品で見られるなんて!!とわくわくしていたのですが、みんなちょこっとずつしか出てなくてがっかりでした。ほかの脇役も含めて、せっかく出すんだったら、その人たちそれぞれの主人公の人生における意味合いや位置づけをきちんと消化してから出すべきでしたね。これでは単に「その人がいたからその役を作った」というだけです。もっとも、こんな誰が見ても畏れ多い役に果敢に挑んだロバート・ダウニー・Jrの度胸と勇気には敬意を表したい。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-14 23:04:39)
6.  地下鉄のザジ
最初から最後まで、ほとんど意味が分かりませんでした。笑わせたいのか、それによって別の何かを表現したいのか、見ていて悩みます。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-11-03 03:52:44)
7.  小さな中国のお針子 《ネタバレ》 
何といっても、お針子のジョウ・シュンが凛としていて実に魅力的。この作品はそれだけでOK。また、前半で、山間の農村の生活のさりげない一場面をあちこちにちりばめているのが、作品世界に重みを与え、後半のドラマチックさに貢献しています。ラストがハッピーエンドでないのも良いし、いったん現在の姿を出しておいて肝心のシーンを最後にとっておく構成も巧い。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-12 02:18:48)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS