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亜流派 十五郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  バベル 《ネタバレ》 
たった一発の銃弾から始まる悲劇、テロへの異常な反応を見せるモロッコ、一般人がライフル持ってること自体が異常な日本、不法入国に過剰な反応を見せるメキシコ。モロッコ、日本、メキシコ、他国を通して透けて見える米国の異常さこそがこの映画でしょうか。一つ一つの点が繋がり線にはなるのだが、これがさらに円となればもっと深みが増し面白かったのではないでしょうか。
[映画館(字幕)] 5点(2007-06-18 20:56:21)
2.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 
少々甘いかもしれないが満点、この監督には良いツボ、好みのツボを突かれるのでどうも点が甘くなる。オープニングのグロな映像から引き込まれ、パリの雰囲気、衣装、映像、音楽とすっかりハマリ込みました。生まれた時から人間らしい扱いを受けずに育った香りを持たない主人公、この彼が自らの持つ特殊な技能、自らの存在証明のため、究極の香りを探求するあまり殺人を繰り返してゆく。明確なポリシーを持った犯罪者によって生み出された究極の香りは人々を官能と幸福の世界へと誘う。彼の殺人は、究極の香りの効能を知った上での計画的な完全犯罪であり、その目的を達成した彼は、自らの存在価値を失い、自らの生まれた地に還ってゆく。最後の女性との間に愛が生まれれば何かが変わるのでは?という淡い期待すら打ち砕く犯人は、香りの求道者であり、この見事な犯罪者と共に、香りという映画で表現しづらい表現を見事に映像で香りを表現しきっていることに感服。
[映画館(字幕)] 10点(2007-03-18 23:13:15)
3.  バティニョールおじさん
ユダヤ物は基本的には嫌いなんですが、バティニョールおじさんいいですね。自分がユダヤ人一家を引き止めた事により彼らの運命、そして自らの運命をも変えてしまう。連行される彼らの目、この目から逃れるため、贖罪のために行動を起こす。危険を冒してまで行動する中で、やがて単なる贖罪から子供たちの父となることを選ぶ。おじさんの贖罪意識は当時の多くのフランス人の気持ちを代弁していると共に、今生きるフランス人に対して忘れてはならない自分たちの罪を強く訴えている。
[DVD(字幕)] 8点(2006-01-27 23:31:51)(良:1票)
4.  パリ、テキサス
この映画のストーリーが好きになれません。掻い摘んでしまえは子供を捨てた夫婦が今度は子供を押し付けあってるだけなんだもん。その分子供の気持ちや弟夫婦の気持ちが痛く沁みこむのだが。ただストーリーは嫌いだが絵は素晴らしい。等分された青い空と砂漠、一本に延びる真っ直ぐな道路。構図が見事に整えられており、小津を感じさせてくれ、不快感がないのでどれだけでも観ていられそう。そういえば砂漠を歩くトラビスの姿は笠智衆の歩き方に何処となく似ている気がする。
6点(2004-09-19 01:50:58)
5.  バイオハザード(2001)
セットやなんかにショボさを感じてしまったが、ミラのフトモモ祭りは「あずみ」に多大な影響を与え、ゾンビストーリーは「28日後」に影響を与えている。両作品には及ばないが敬意を表して。
4点(2004-05-09 22:41:41)
6.  ハリウッド★ホンコン
肥ったオッサンが豚を捌く姿がカルネを髣髴とさせ期待感を煽られたがココまで。少女も可愛くて良いのだが、ハリウッドと呼ばれる上流階級とダイホム村の彼等の生活、この関係がどうも伝わってこない。知らない人間には判り辛く、楽しめなかった。
3点(2004-01-23 23:06:05)
7.  8 1/2
オープニングシーンの衝撃は確かに凄い、ダリの絵画を見たときのようなショックを受けた。ただその後のストーリーを理解しようとすると睡魔に・・・字幕を流し読み感じるように見て、ようやくこの夢幻ともいうべき妄想を少しは感じられたでしょうか。ただ私の能力では理解できる範疇を超えている。
5点(2004-01-15 16:00:48)
8.  パトリス・ルコントの大喝采
3人の老人俳優たちが舞台の内外で繰り広げるドタバタサクセスコネディ。私的には全篇、笑いのツボにはまりました。ちょっとサワヤカ過ぎるのが玉にキズ。
7点(2004-01-13 23:23:20)
9.  ハーフ・ア・チャンス
ベルモント&アランドロンの老優コンビ、バネッサのスキッ歯、ルコントのアクション、自分の中で焦点をどこにあわせるべきか迷っているうちに終わってしまった。ウ~ン、観るんじゃなかった。
2点(2004-01-04 11:58:20)
10.  薔薇の名前
中世ヨーロッパの陰湿な雰囲気を醸しだしながら、サスペンスの謎解きとなかなか面白さはありますが、中世キリスト教社会とかってイマイチよく判っていないんでのめり込む程でもなかった。
5点(2003-12-13 22:13:48)
11.  パリの確率
一風変わったタイムトラベル、砂の街などの世界観、未来の子や孫から現代人への警告、なかなか面白く好きな映画です。ただてっきり彼女以外の女の子が絡んでくると思ってたのに終わってしまったのが残念。ベルモントが砂のように消え去り風に舞うシーンはジンときます。責任あるセックスかあ自信ないなあ。
8点(2003-11-29 20:44:42)
12.  橋の上の娘
恐怖と快楽のエクスタシー、強い信頼関係、最高のパートナー、永遠の愛と絆に結ばれた二人は運命が必ず引き合わせてくれる、 出会いはつねに橋の上。ルコント監督はハダカが一切なくても、濃密なセックスシーンや究極とも言える愛を描けるところがスゴイです。
9点(2003-11-18 00:07:40)
13.  バリー・リンドン
失うものが何も無い時は、口先三寸で世の中を渡り歩き野望に向かって突き進む。ところが守るものが出来た時転落へと歩み始める。野心に刈られた人間も転落していく人間も端から見てると狂気にしか見えない。人生いろいろです。
5点(2003-09-13 10:41:47)
14.  8人の女たち
コミカルサスペンスミュージカルと言えばいいんでしょうか。ストーリー的には先読み出来る展開ばかり、キャストは豪華でしょうが仏映画に詳しくないので思い入れも無く、突然のギクシャクした歌と踊りビックリ。的が絞れてないので楽しめなかった。茶蟻さん同様、木曜組曲に比べるとまるでダメです。
2点(2003-08-11 01:06:14)
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