1. フェアリー・テイル(1996)
3話オムニバス形式。因みに同タイトル、イギリス産の「フェアリー・テイル」とは無関係です。「赤ずきんちゃん」とかが出てきたりしますが辛いね。子供が観て楽しむ向きではないかと。個人的にエマニュエル・ベアール目当てで観たんですが・・・・・ 5点(2003-01-31 22:13:10) |
2. プラトニック・ゲーム
クレアファンにとって、あのジュード・ロウとの濃厚なキスシーンは、全て妄想だと思うことにしました。 5点(2003-01-31 22:00:09) |
3. フィオリーレ/花月の伝説
最初の銃殺される話が良い。そこが良かったから最後まで観れた。あと、子供たちの可愛らしさかな。邦題にもある全編“伝説”を語ったってだけの作品。その語りを聞いて面白いと思った人はハマることでしょう。尚、なんば花月とは関係ありません。 7点(2002-10-14 13:51:50) |
4. フランティック
ハリソン・フォード主演ってことで、かなり期待したんですが・・・フランス風味と言うことでしょうか?ちょっと難しいタッチって言うか、そこがロマン・ポランスキーってことでしょうか?全編フランスロケの雰囲気でフランスが前面に出ていましたね。言葉の通じない国で悪戦苦闘するハリソン。でもこの人ってあまり表情に出ないって言うか、もうちょっと違う面を見せても良いんじゃないかなって言うほど淡々と話が展開して行ったような。ラストの「こんなものの為に」と言う台詞で救われた気がしました。 6点(2001-12-19 12:19:22) |
5. フォーリング・ダウン
(↓)確かにハンバーガーショップでキレるのは良く分かります。個人的には道路で公共事業にケチをつけ、バズーカーをぶっ放すシーンが好きです。なんか昔、「たけしの元気が出る~」でやってた目覚ましおじさんみたいで最高です! 8点(2001-04-30 15:48:54) |
6. ブリキの太鼓
なんか性春・・・いや、“青春”映画っぽいスタートをしたから、まあ大した映画じゃないなって見てたんだけど、いや何々。凄い大作じゃないですか!ドイツ映画らしく、ヒットラーについて行った国民の悲劇を、見事に敗者の目から描き切った作品でした。 10点(2001-02-19 19:52:48) |
7. ふたりのベロニカ
キエシロフスキーならではの難しいタッチの映画。テレパシーのようなもので通じ合う2人の女性がテーマだけど、ハリウッド映画のようにSFXが出る訳ではないので、その辺は見ていて分かりにくいところがある。しかしカンヌ映画祭女優賞を受賞したイレーヌ・ジャコブの美しさも手伝って、魅力的な作品に仕上がっていた。 7点(2001-02-17 20:08:49) |
8. フラッド
最後、悪役も良い役も関係なく、大金に入り乱れるのは、予想外の展開で面白かった。 8点(2001-01-27 00:22:51) |
9. フランスの女
夫への裏切りを重ねる女性の物語。しかし「失楽園」のように浮気を美しく描いている訳でもなく、戦争を悲惨に描いているシーンも登場しない。その辺が余りピンと来ない映画に感じた。 4点(2001-01-27 00:22:19) |
10. フィフス・エレメント
<ネタバレアリマス>映画をアート感覚で描いてしまうリュック・ベンソン監督のセンスには敬意をはらいたいが、あまりにデザインに凝り過ぎて、ストーリーが支離滅裂になってはいないだろうか? 地球を飲み込むほどの暗黒惑星が接近し、それを退治すると言うのに、結局決め手が”愛”では、いかにもお約束過ぎてうんざりした。 6点(2001-01-27 00:19:40) |