1. ほんとうのピノッキオ
《ネタバレ》 最初木彫りからピノッキオが作られる過程は、リアルな男の子という感じでちょっと不気味だったんですが、 しばらく見てると怖さは無くなりどんどん可愛らしく見えてきます。 コオロギさんもマグロさんもカタツムリさんも、独特な人面動物という感じで不思議な世界観醸し出してますが、 キツネと猫のコンビはほぼぼ汚いだけのおっさんでしたね。 ピノキオというと嘘がつけば那覇が伸びるというので有名ですが、本作ではそのシーンは少しだけで それほど深い意味合いはなかったです。本作は原作に忠実とのことで、こういうストーリーなんだなと興味深かった。 子供たちに見せるにはとても教育的なお話だったんだなと。 [DVD(字幕)] 7点(2022-06-24 15:34:51) |
2. ホワイト・プラネット
《ネタバレ》 う~ん、どうなんでしょう。ここ数年、かなりクオリティの高いネイチャードキュメンタリー映画がいくつも作られてますから、それらに比べるとちょっと見劣りするのかな、という印象。勿論、最初のホッキョクグマの赤ちゃんの映像とかどうやって撮ったの?て思うようなシーンもあるし、シロイルカが群衆で泳いでるところとか、まるで地球外生命体みたいに見えてなんやら怖いな~なんて思ったりと印象的なシーンもあるんですが、全体としては少しまとまりに欠けるかなと思うわけです。アザラシがでっかい鼻膨らませてるところとか、なにしてんのかしらと思うのですが、説明はなくてまぬけな音楽が流れてるだけ。やっぱり、説明が欲しいのです。とにかくメッセージとしては「温暖化をなんとかしましょう」っていう、いつものテーマです。 [地上波(吹替)] 5点(2014-01-03 22:47:42) |
3. ボルサリーノ2
《ネタバレ》 これはこれで決して悪くはないんですが、そもそも前作で相棒が死んで「その後のロッコは誰も知らない」で終わってるのに、果たして続編が必要なのかというのが一つ。相変わらずドンパチもハデでアラン・ドロンも相変わらずダンディなんですけど、例のテーマ音楽が「これはボルサリーノの続編なんですよ」ということを指し示すためだけの様な使われ方が如何ともしがたい。ラストで「続く」とテロップが出てきたが、3が出てるという話は聞いた事が無い。1作目のラストのテロップのことも考えると、なんとも天の邪鬼なシリーズである(苦笑)。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-09-14 14:48:38) |
4. ボルサリーノ
《ネタバレ》 いや~、アラン・ドロンのスーツ&帽子姿がとても格好いいです。笑っちゃうぐらいキザったいんですけど、スターとしてのオーラというか、画面映えがしますよね。機関車トーマス風の軽快なテーマ音楽も小気味よい。時期的に考えて、やっぱりアメリカンニューシネマのフランス版を作ろうとしたのかな。銃撃シーンの音&撃たれ方が実にハデで、独特の持ち味が備わってました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-12 21:03:10) |
5. ポランスキーのパイレーツ
ロマン・ポランスキーによるファンタジーアドベンチャー。本人はディズニーランドが好きで、それで作ったらしいのだが、確かにみかけ上はディズニーランドっぽいが、全然わくわくしない。どうもこういう分野には不向きらしい。 4点(2002-11-23 22:01:09) |
6. ホテル・テルミニュス 戦犯クラウス・バルビーの生涯
こ、、これは、、、インタビュードキュメンタリーか、、、政治のことはよくわからん、、、、これに点数ってのも実に難しい、、、、一応3点入れておくか(汗) 3点(2002-02-16 22:50:04) |