21. アンダー・サスピション
《ネタバレ》 警察署から飛び出して色々外に出たり、回想シーンを凝った感じに作っていたりはしますが、元々が舞台劇だということもあり、サスペンスながらどこかこじんまりとした印象を受けました。最後の最後でジーン・ハックマンは冤罪ということが分かるのですが、もう今回の件で夫婦間に生まれた溝が埋まることはないんだろうな・・・とラストシーンを観ながら思ってしまいました。最後の二人の距離が切なかったです。 [地上波(吹替)] 6点(2005-12-18 22:33:06) |
22. クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち
1がイマイチだったのであまり期待はしていなかったんですが、とりあえず前作よりは面白かったかな。それなりに手に汗握る展開でした。雪崩の次は水攻めかよ!とも思いましたが(苦笑)。ジャン・レノはやっぱり格好良い。 [DVD(字幕)] 6点(2005-10-02 22:23:50) |
23. トゥー・ブラザーズ
公開当時(といっても去年か)の売り方や看板広告などを見るに、少年と虎の友情物語かと思いましたが・・・中身は清々しいほどの二匹の兄弟虎のアドベンチャームービーでした。この虎が仲良いのは分かるんですが、少年やハンターとの交流をもっと描いて欲しかったです。それにしても犬と虎を一緒に飼う行政官の家って何かすごい。 [地上波(吹替)] 6点(2005-09-18 12:54:16) |
24. ヒューマンネイチュア
カウフマンの他の作品よりはストーリーは分かりやすかった。でもこの作品はカウフマン独特の皮肉をオブラートで包み隠さずバンバン晒していくので観終わった後はちょっと胃もたれ気味。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-14 00:35:45) |
25. 列車に乗った男
《ネタバレ》 二人の男が人生を交差させる最後のシーンが良い。マネスキエは列車に乗り、ミランは家で静かにピアノを弾く。お互いにありえたかもしれない未来は、結局夢の中でしか実現しなかったけれど、微かながらそこに希望が見えたのは何故なんだろう。人生の終着駅を間近にしてのこの二人の出会いは、決して無駄ではなかったと信じたい。 6点(2004-12-31 00:12:40) |
26. クリムゾン・リバー
《ネタバレ》 ジャン・レノは渋かったし、リアルに見える死体など、小道具関係は頑張ってたと思うんですが、肝心のストーリーが面白くなかった。いきなり双子で出てきて雪崩かい!みたいな。 [DVD(字幕)] 5点(2005-09-25 22:03:57) |
27. みなさん、さようなら(2003)
タイトルに引かれて観に行ったんだけど・・・う~む、イマイチでした。何でも金で物事を解決する息子にも、死が迫ってるのにセックス談義で盛り上がる父親にもどうも共感できず。あと、暗転が何度も使われているのでシーンがブツ切りになった感があり、作品に集中できなかったのも残念。 5点(2004-06-02 21:55:56) |