461. 暗殺者
スタローンにこんな影のある渋い役ができるわけがないし、バンデラスの役のキャラにも明らかに無理がありすぎ。両者とも全然格好良く見えない上に、相互に演技もかみ合っていないという悪いパターンです。 3点(2004-06-12 03:00:58) |
462. ソフィー・マルソー 恋にくちづけ
まあまあ面白い話なのですが、何となく詰めが甘くて笑い切れないような感じです。男性の方の演技が力が入りすぎて空回りしているのも難点です。 5点(2004-06-09 02:02:24) |
463. 仕立て屋の恋
退屈なシーンも多々あったのですが、全体的に、暗い話を上品な雰囲気でまとめており、心に残ります。 5点(2004-05-22 02:26:53) |
464. カミーユ・クローデル
力が入っているのはよく分かったし、終幕部分に向けての迫力はかなりのものがあったが、やはりちょっと長過ぎかな。 6点(2004-05-17 03:28:50) |
465. 1492/コロンブス
コロンブスのしたことはまったくほめられるべきものではないし、むしろキリスト教的攻撃精神そのものなのだが、晩年の不遇だった部分についても描写し、彼を決して英雄化していないところは良い。 5点(2004-03-20 18:20:23) |
466. パーフェクト・カップル
まったくどうでもいいような題材なのだが、最後まで見られたのは、エマ・トンプソンとキャシー・ベイツの巧演があったからこそである。 4点(2004-02-09 01:49:55) |
467. イグジステンズ
オチだけはまあまあだったけど、それまでの何の見所もない展開は何とかならなかったのか。 1点(2004-01-13 02:12:00) |
468. TAXi2
中身がしょぼい上に笑えもしないという、どうしようもない作品です。 2点(2003-12-19 23:08:33) |
469. ラストタンゴ・イン・パリ
途中から、何を意図した話なのかさっぱり分からなくなりました。 2点(2003-08-21 02:37:35) |
470. コレリ大尉のマンドリン
話としては面白いはずなのですが、肝心のコレリ大尉がいかなる人物であるかがほとんど掘り下げられていないので(恋愛との関係でも、ドイツとの対決との関係でも)、全体が完全に薄味になってしまっています。キャラクター的にも、むしろマンドラスの方が存在感が優っていて、コレリの方が食われていますね。地震の場面以降も中途半端で、明らかに蛇足です。 4点(2003-06-19 00:41:04) |