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omutさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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41.  ぼくの伯父さんの休暇
のどかな景色のモノクロ映像。かわいい動物とおかしな人たち。粋で洒落た音楽。愛すべき映画なのですが、いかんせんストーリーがない分、ギャグを楽しみたかったのですが、あまり面白くはなく、全体的に興味を引かずに見終えてしまいました。音楽がなければさらにマイナスです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-20 17:33:09)
42.  家の鍵 《ネタバレ》 
障害のある子供の面倒を見続けていて、そのために犠牲にしているものを数えながら、ふと自分の人生はなんなんだろうと思ってしまう。障害を持つ子供じゃなくても、寝たきりの親や、家族の面倒を見続けている人たち共通の思い。シャーロット・ランプリングが「この子が死んでくれたらと思う」という言葉の重さ。看病疲れでの殺人や心中をするニュースを見て責めることは出来ないと、つくづく思ってしまします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-29 23:07:35)
43.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 
ストーリーよりもモノトーンの雰囲気と随所に流れ本人も登場するダイアン・リーブスの歌声に酔ってしまいました。マッカーシズムの時代を描いた映画は少なくないので新鮮味はありませんでしたが、淡々とした感じが好きです。ラストでTVの役割について話す言葉は、そのまま現代のネットに置き換えることが出来るのではないでしょうか?たんに暇つぶしの娯楽としてだらだら時間をすごすことも自由、ネットで感動したり人生が変わったりすることも自由、その人次第です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-21 07:02:49)
44.  王は踊る
リュリが死のまぎわに、国王ルイのために過ごした時間を回想するところから始まります。こういう始まり方をした映画はラストに余韻を残さなければ失敗だと思います。リュリは男色遊びをしながらもルイにつくすのですが、ルイへの愛情があまり伝わって来ません。また他に愛している男がいるリュリの妻の心象も見えてきません。BGVとして楽しむには豪華な映像と華麗な音楽でいいと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-01-08 01:58:07)
45.  麦の穂をゆらす風 《ネタバレ》 
今に続くアイルランド紛争をアイルランド側から見た映画です。どんな戦いでもなにかしら息抜きがあるものです。ケン・ローチの映画が好きなのは悲惨な状況の中で、ホッと息をつける、息を抜ける部分があるからなのですが、この映画にはそれがないので悲惨さだけが残りました。余所の国のことはもとより、同じ国の人のことさえも理解するのはむずかしいけど、理解しようと努力することは出来ます。この映画を見て理解する努力をすることですら難しいということを実感しました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-11-17 05:54:52)
46.  Mr.レディMr.マダム2 《ネタバレ》 
年をとったけど、まだイケルわ。とばかりに女装して町のcafeに繰り出すところ、かわいくもあり、哀れでもあり。また、それを心配してこっそり追い掛ける方も愛しくもあり、愚かでもあり。でも素敵なカップルだと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-03 10:08:45)
47.  Mr.レディMr.マダム
バードケージを先に見てしまいましたが、こちらも面白かったです。普通にすればするほど笑われてしまうという性で喜劇と悲劇は紙一重です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-03 10:05:36)
48.  白い恋人たち 《ネタバレ》 
フランシス・レイの流麗で寒ささえ感じるような音楽に乗せて、言葉も少なく環境映画のような映像が流れていきます。ただ、それだけなのに酔えてしまいます。当時24800円も出してビデオを買ってしまいました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-24 05:08:05)
49.  赤ちゃんの逆襲 《ネタバレ》 
車で自分を跳ねて殺した男の赤ちゃんとして生まれ変わった男が、自分の父親になった男に復讐するために困らせたり、嫌がらせをしたり、しまいには自分が死ぬのが一番の復讐だと自殺しようとしたりします。自殺願望のある赤ちゃんに、はらはらし通しで寝不足の父親というのもおかしいです。かわいいブラックが満載で思い切り笑えます。ただゲロやうんちなどグロなシーンもあるので苦手な人は注意です。ラスト近くで思い切り不良になってタバコ吸って、家出して、万引してやると決意する赤ちゃんが思いきりかわいいです。見ていていつしかジーンと来てしまいます。ちょっと幸せになれました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-19 22:48:27)(良:1票)
50.  ヴァンダの部屋 《ネタバレ》 
「靴に恋して」に感動して、リスボンに行ってみたいと思っていたのですが、低層生活者の暮らす、もうひとつのリスボンの生々しさを見てしまったようで驚きました。説明の少ないたんたんとした映画で、余所の家の生活を除いているような居心地の悪さが興味深かったです。日がな一日ジャンキー生活。不思議な気怠さに、しぶとい生命力を感じます。ジャンキーの映像は、目新しさが無く特に面白いとは思えませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-19 22:40:47)
51.  ブロークン・フラワーズ
ストーリーは可も無し不可も無しですが、ウィンストン役のジェフリー・ライトとビル・マーレイのやりとりが好きです。他人のトラブルを過剰なおせっかいを焼きながら楽しそうにしているウィンストンみたいな隣人がいたら、大変かつ楽しいだろうなあと思って見ていました。それに嫌々ながらも乗ってしまうビル・マーレイも良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-17 02:54:17)
52.  バベル 《ネタバレ》 
決して好きなタイプの映画ではないのですが、とても楽しめました。微妙なタイミングで人生を狂わされてしまった人たちの悲劇です。子供を殺害された親の「あと数分ずれていたら、あと数メートル違う場所にいたら、子供は死なずにすんだ」という言葉を思い出しました。人生なんて数秒のタイミングで変わってしまうのだろうと思いながら見ていました。あと数㎝窓から離れていたらケイト・ブランシェットは怪我をしなかったかも、母親の自殺を見ずにすんだら菊地凛子の精神は別の方向に動いていたかも、ジャッカルがいなかったらモロッコの子供は何事もない人生を歩んでいたかも。そんな人たちが微妙につながっていきます。一番、印象的だったのはメキシコで預かった子供達を助けるために砂漠を歩く乳母のシーン。何故子供を置き去りにしたと問われ、不法労働が発覚して強制送還になってしまいます。みな悪意から他人を傷つけてしまったわけじゃないのに、結局、罪を犯してしまいました。悲しい人ばかり出てくる映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-14 03:25:25)
53.  ライフ・イズ・ミラクル 《ネタバレ》 
コミカルなのに悲惨、残酷でやさしい、色々と混ざり合って興味深く楽しめました。最初のクマに襲われて木の上で殺されているシーンや、おしっこをした時に銃で狙われて撃たれるシーンなど過激なシーンも多いけれど、生きるのに絶望したロバや、犬や猫やあひるの子供などが良いアクセントになっていてニヤリとしてしまうことが多いです。どんな悲惨な時でも安らぎはあり、どんな平和な時でも悲しいことはある、当たり前のことですが、納得しながら見ていました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-12 03:45:33)
54.  あるいは裏切りという名の犬
ダニエル・オートゥイユ、なんでここまで耐えなければいけないの!と思わず言いたくなりました。それにしてもジェラール・ドパルデュー、めちゃくちゃ嫌なやつです。そう思いながら見ていたということは、映画を楽しんでいた証拠かなと思います。ダークなハードボイルド好き必見です。
[試写会(字幕)] 7点(2007-03-07 01:08:29)
55.  ある子供 《ネタバレ》 
自分の赤ん坊を売り払い、妻に警察に連絡されたら言い訳に「自分の子供じゃない。妻が浮気したいがために嘘をついた」と弁明。仲間の子供たちに窃盗させたり、お金を借りまくって逃げてたり、ブリュノの甲斐性なしぶりはすごすぎて、関わる人の方が愚かに見えてしまうほど。なのに不思議と嫌悪感を感じなかったのは、甲斐性なしなりに生き抜くすべを持って行動しているからかもしれない。持ち物をなんでも金に換えるし、変な意味で生活力がある。ラストで警察に捕まった子供の代わりに自首して、面会に来た妻と頭を寄せて泣き合うけど、ブリュノは刑務所をでたら、また同じことをしそう。こんな男に惚れたら女はたいへんだろうな。映画は登場人物に距離を置いて描いている分、いろいろな立場に興味を持って見ることができる。同じ甲斐性なしでも「エビちゅ」のご主人様の甲斐性なしより、まだましだと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-25 04:40:38)
56.  子熊物語 《ネタバレ》 
動物大好きで、実写でもCGでも得点が大甘になってしまうのですが、この映画は子熊のかわいさを考慮しても5点です。人間を登場させて半端にストーリーを持たせてしまったのが残念です。それにしても最初に出てくる「この映画で動物を1匹も傷つけていません」というメッセージに、本当?と思うくらいリアリティがありました。子熊がきのこで幻覚を見るシーン、川に流されるシーン、そして毛皮になってしまった親熊のそばで眠るシーン、最高にかわいいです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-16 05:03:42)
57.  ヴェラ・ドレイク 《ネタバレ》 
人を助けようとしてしていることが罪になってしまう。何が正しくて何が悪か、その時代の倫理観によって違いますが、宮沢賢治の「ホモイの火」のようにヴェラは悪いことをしているのではないと思いながらもしていたのに、罪を犯していることは気がついていました。悪と罪の違いは難しいです。ヴェラ逮捕後の行き場のない家族が集まったクリスマスで、ヴェラの娘の婚約者が言ったひと言にジーンときました。他人を思ってしたことで刑務所にいるヴェラよりも、物欲にそまったヴェラの夫の弟の妻の方が哀れに思えてしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-31 04:19:33)
58.  ロスト・チルドレン 《ネタバレ》 
見た直後は、とても面白かったと記憶しているのですが、時間が経つと内容がはっきり思い出せません。映像がかっこよく、夫具者や病気持ちが子供や動物と一緒にごちゃまぜになるイメージです。ペットのノミがいい感じでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-28 07:26:32)
59.  恍惚(2003) 《ネタバレ》 
夫の浮気を調べているうちに浮気相手の女性を親しくなっていく、ファニー・アルダンが、どんどん深みのある女性になっていくのが良い感じです。口元を曲げて感情を見せずに妄想を語るエマニュエル・ベアールは良い女優だなあとあらためて思いました。ふたりの女優を見ているだけでも楽しい映画です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-23 19:46:38)
60.  ハーフ・ア・チャンス 《ネタバレ》 
ドロンもベルモンドもいい感じで頑張ってますって映画です。いくら、ふたりが昔取った杵柄で、色々な兵器を使ったり、強盗の手口を使ったりしながら、様々な局面を乗り越えて立ち向かっていきますが、うまく行き過ぎじゃないのって気がしないでもないです。ストーリーに目新しさはなく可も無し不可も無し。個人的にはキャストをもっとだめっぽい渋めの俳優に、バネッサ・パラディの役も、もう少しひねた感じの女優にしたら、面白かったかも知れない。ルコントにしては軽い感じで、その点は良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-12-23 19:39:07)
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