41. ロワール渓谷の木靴職人
映像も美しいし、お話も音楽もよくできていると思います。うんうん。という感じです。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-06 20:21:48) |
42. 何かいいことないか子猫チャン
日本人だからなのか、同時代に生きていないからなのか、どちらなんだか分からないか、ちっとも面白くない。 [DVD(字幕)] 4点(2012-10-03 23:53:26) |
43. モンパルナスの灯
《ネタバレ》 ジェラール・フィリップが下手すぎて、モジリアニーの苦悩が全く伝わらない上に、アヌーク・エーメをだいなしにしている。 [DVD(字幕)] 5点(2012-09-29 21:54:21) |
44. 最強のふたり
別に面白くない映画ではないのだが、「人類をこれほどの感動と衝撃にいざなった“喜劇”があっただろうか」(The Economist)、「今世紀、誰も想像し得なかった驚異の成功!」(ELLE)とか、何見て書いてるんだろうか、と唖然とするほど、感動や衝撃は乏しい映画。 [映画館(字幕)] 5点(2012-09-24 00:51:39)(笑:1票) |
45. 逃げ去る恋
ああ、なるほど、ここから逆算して4作を作ってきたんだな、と思うと、結局は、このシリーズは、Jean-Pierre L甚とTruffaut自身の映画だったんだな、ということが、よく分かる。 [DVD(字幕)] 7点(2012-08-28 14:40:48) |
46. イノセント
ヴィスコンティらしさは映像だけだが、ヴィスコンティの映画にとって「映像」がどういった意味があるかを知る意味で、見る価値がある。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-27 20:02:00) |
47. 家族の肖像
「教授」の孤独がわかる自分にちょっとショック。当時のイタリアの社会背景を知らないで見たので、リアリティが今一つ感じられなかったのが残念だ。 [DVD(字幕)] 7点(2012-08-12 20:57:41) |
48. ルートヴィヒ(1972)
自分がもう少しまじめな映画ファンで、もう少し感受性のある年齢でこの映画に出会っていたら、人生が変わっていんじゃないかと思わせる作品。イタリア語でこの話を鑑るのも不思議な感じだが、イタリア語じゃないと、この映画にならなかったような気がする。 [DVD(字幕)] 8点(2012-08-11 23:26:56) |
49. 若者のすべて
「救いようのなさ」を描かせたら右に出る者のいないヴィスコンティだが、本作ほど「救いようがない」と、胸が悪くなる。しかし、「家族の愛」の「救いようのなさ」がレッスンになっているのだとすれば、「救いようのなさ」も本物である。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-10 04:03:09) |
50. 家庭
シリーズ4作目にして、初めて、最後まで飽きずに見られた。ようやく主人公に共感できるようになってきた。キョウコはなんだかよくわからないが、トリュフォーの脚フェチ、メガネフェチには共感する。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-06 16:50:47) |
51. おとなのけんか
単純に面白い映画なのだが、私的に大好きな女優2名が、妙に演じすぎていて、ちょっと辟易する。ヒッチコックへのオマージュがあるのかないのか分からないが、みえみえな伏線が気になる。 [DVD(字幕)] 8点(2012-08-05 15:50:28) |
52. 太陽が知っている
このキャストでこの内容だと「太陽が知っている」という邦題をつけるのは、まあ、分かる。どうせならこっちをアントニオーニに撮らせたら良かったのに。あるいは、Swimming Poolつながりで、オゾンでももっと良かったと思う。ドロンは格好いいけど、これの芝居は説得力にかける。ロミーシュナイダーは美しいし演技もうまい。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-05 13:12:54)(良:1票) |
53. サクリファイス
《ネタバレ》 さんざん退屈な場面を見せられたうえで、「夢落ち」。そして家に火をつけておしまい。これが芸術というなら、別に芸術はわからなくても、構わない。 [DVD(字幕)] 4点(2012-08-02 22:50:20) |
54. 夜霧の恋人たち
どうもこの男には感情移入できん。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-10 18:01:29) |
55. アントワーヌとコレット
こういう苦労を積み重ねないと、男は、女から出ているサインが読みとれるようにならないもなのか。30分ものとしてよくできている。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-10 16:36:18) |
56. 黒いチューリップ
ヴィルナ・リージが出ている作品ということでみました。アラン・ドロンは頑張ってると思いますが、はらはら・どきどき、するタイプの映画ではなかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2012-04-10 07:34:48) |
57. エヴァの匂い
モノトーンの中のヴェネチアの夜、野放図な男女のリアリティ、ヴィルナ・リージとジャンヌ・モローの競演、ミシェル・ルグランの音楽…好きな要素が詰め込まれている映画なのだが、ヴィルナ・リージとジャンヌ・モローそれぞれの役柄が今一つフィットしていないのと、フランス語がややなじまないせいもあって、感心しなかった。冒頭のヴィルナ・リージの背中が素敵だが。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-03 07:59:28) |
58. マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙
メレル・ストリープの認知症の演じ方のうまさは、ジュディ・デンチと遜色ない。しかし、同時代モノは、レーガン、サッチャーと認知症で苦しんでいる中、ぼける気配のない中曽根大勲位は、怪物だ、なんていう、どうでも良いことを思いながら見てしまう。 [映画館(字幕)] 6点(2012-04-01 15:19:24) |
59. 夜と霧
単純に映画としてみると、高い評価はできない、というのが正直なところだ。 [DVD(字幕)] 5点(2012-03-28 20:38:50) |
60. ローラ(1961)
女が初恋を忘れらないというとこが真実ではないが(ジャック・ドゥミもまだ人生経験不足だったか)、あとはよくできている。 [DVD(字幕)] 7点(2012-03-18 09:55:05) |