1. ターミネーター2
なぜここまで平均点が高いのかよくわからないんだけど、確かに面白い。小さい頃見た時はめちゃくちゃ怖かった。。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-28 17:33:19) |
2. 巴里の屋根の下
音楽や脚本の良さもさることながら、撮影技術に拍手です。いまでこそ普通に見られるようになりましたが、この当時で町の中から上方にカメラをずらし遠ざかっていく撮影の仕方、相当工夫がいったのではないでしょうか。ヘリコプターなどもない状況下、素晴らしいとしか言いようがありません。いやはや。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-11-21 01:34:33) |
3. 危険な関係(1959)
こりゃすごい。88年のリメイク版の出来がいかほどなのか知らないが、こちらは間違いなく傑作です。ストーリーもいい意味での裏切りがあり、最後まで目が離せない。後味は決して良くないけど、いろんな人に見てもらいたい作品です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-21 01:29:01) |
4. 天井桟敷の人々
ラストシーンが頭に焼き付いて離れません。いやはや、良い映画ですな。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-10-25 22:54:55) |
5. 望郷(1937)
いやー、いい映画ですね。ベタですが、後の映画が真似したのかなと考えるとこの当時の作品にしては傑作に近い出来だったのではと思います。ぺぺの気まぐれの様ながら故郷を大切に思う一途さ、すてきです。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-10-25 22:46:02) |
6. こうのとり、たちずさんで
テオの作品の中では比較的理解しやすい。でもやっぱり重すぎ… [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-19 21:37:25) |
7. 霧の中の風景
いい映画だとは思う。でもちょっと重すぎる。なんとなく入り込めない部分があったので-2点です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-07 23:32:42) |
8. 狩人
特別に好きでも嫌いでもないです。ただ、余りギリシャについて知らない人が見たら地獄なのでは・・。テオの映画について、ちょろっとでも予習してから見ることをおすすめします。といっても、このレビュー読んでる人はもう見ちゃってますよね(笑) [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-14 23:27:39) |
9. 海を飛ぶ夢
「自殺」というと、「何とかして止めたい」とか、減らして行かねば」と考える人が多いと思う。でもそれはあくまで「自殺」とは無関係な立場の人の考え方であって、本気で自殺を考えている人からすれば、「死んだ方が楽なのに、どうしてこれ以上苦しい方へ引き留めようとするのか」と言う意見の人がほとんどだろう。この映画は、形はちがえど、そのように「死」に対してどちらかといえば肯定的な考えをもつ人の意見寄りにつくられたものであると思う。理解できない人は理解できないんだろうな。でも一つだけ言えるのは、主人公は元から「死にたい」という強い願望があったわけじゃなく、ただ「生」に対する執着心がなかったと言うこと。だから家族や社会とのずれがあったのだと思う。難しいテーマだけど、深く考えさせられました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-14 23:22:29) |
10. 永遠と一日
切ない雰囲気や音楽はとても好きなのですが・・・どうも退屈してしまいますね。テオの作品を4本も続けてみたからなのかもしれませんが。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-09 23:16:11) |
11. 過去のない男
久々の10点。選曲の良さもさることながら、この映画全体を包み込んでいる暖かい空気がたまらなくいいですね。もう一度みたい映画の一つです。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2005-08-24 23:10:51) |
12. 青いパパイヤの香り
今の季節にぴったりな映画。でも、前半はともかくとして後半は雰囲気に負けてました。説明が省かれすぎててよく分からなかったし・・・。盛り上がりにも欠けるので、おもしろさとしてはいまひとつかも。映像を見てほしいです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-30 11:39:04) |
13. 愛してる、愛してない...(2002)
最後まで展開が読めませんでした。純粋さと狂気が表裏一体の関係だということを、そのまま物語にしたような感じですね。ホラーをラブストーリーというオブラートでくるんでいます。面白いけれど、アンジェリカの行動にはときどきぞっとしました。とくに最後・・・ [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-30 11:26:58) |
14. シェルブールの雨傘
ストーリーはとても平凡だけれど、何より物語の全てを音楽で統一しているのが素晴らしいです。ただのラブストーリーだったら、こんなに有名にはならなかったでしょうね。でも、この映画のすごさって、それだけではないと思います。作品中のセリフが、どれを取っても美しいんです。「生きている限りあなたを愛し続けます」なんて、もし他の映画に出てきたら、白々しくて嫌気がさすでしょう。ここまで光っているのは、この「シェルブールの雨傘」という作品そのものがとても素晴らしいからだと思うんです。無駄が無く、不自然さをみじんも感じさせない。だから言葉も音楽も良いんです。最近のフランス映画は、ストーリーやテーマの規模の大きさにとらわれて、話の中身を作ることをおろそかにしがちだと思うし、だから退屈だと言われているのだと思うけれど、一度原点に返って映画というものを見直してみると、この頃のような素晴らしいものができあがるかもしれませんね。 9点(2005-02-21 23:31:50) |
15. まぼろし
《ネタバレ》 見ている間すごくつまらなかったけれど、レビューを読んでなっとくがいきました。最後って、幻の夫を追っかけていったんですね。今はこの点数だけれど、あと30年くらいしたらぜひもう一度見たいです。これを理解するには、私はあまりに若すぎると思うから。 7点(2005-02-17 20:58:55) |
16. レオン(1994)
完全版を見ちゃうと物足りないです。 9点(2005-01-16 21:06:37) |
17. TAXi
面白くみれたけれど・・・でも、あのタクシードライバーの子を格好良く描きすぎです。 7点(2004-07-10 20:20:02) |
18. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 見ていて辛すぎる映画だった。主人公を助けた人はみな助からない。財産を持ち逃げされ、自身は栄養失調に陥る。それでもなぜ彼は生きようと思ったか。それは、やはり音楽に対する情熱が彼を支えていたからだと思う。ピアノを頭の中で演奏するシーンがあったけれど、実際に弾かなくともああして少しの間空想することで、彼は辛い生活を乗り越えられたんじゃないかと思う。戦争で心優しい人が助かるわけではない。どんなにすばらしい人間であっても、敵国民であるというだけで殺されてしまう。この作品は、そのようなひどい時代を生き抜いた一人の男の奇跡の体験ととらえるべきであると思う。 7点(2004-07-07 23:36:02) |
19. 太陽と月に背いて
展開が分かりづらかった。このころのレオはかっこいいですね。 3点(2004-06-22 02:31:21) |
20. ムッシュ・カステラの恋
ある程度、どんな内容か、誰が主役かを把握しておかないと、ごちゃごちゃになってしまう作品だと思う。そういう意味ではすこし展開がわかりにくかった。音楽はよい。 5点(2004-01-27 21:44:07)(良:1票) |