1. さらば友よ
あんたそんなキャラだったっけ?とか 君たちそんな仲良かったけ?とか 終始そんな感じで、置いてけぼりを食らった。 [映画館(字幕)] 4点(2015-12-03 20:47:17) |
2. ブロークン・フラワーズ
《ネタバレ》 面白かった。女性たちとの再会もなかなか味がある感じでよかったし、ラストはもしかしてここで終わるんじゃ…終わった~って感じだったんですけど、その前の主人公の過去は変えられない、未来はどうにでもできる、重要なのは現在、みたいな台詞と最後にその「現在」をつかみ損ねて呆然とするってのはなかなかよかったです。 [DVD(字幕)] 8点(2007-05-27 06:02:40) |
3. 橋の上の娘
《ネタバレ》 ナイフ投げと的の恋という以外はすごくベタな話。それを洒落た会話と少し変わった手法とユーモラスな雰囲気で包んでいる。ナイフ投げの官能はアデルとガボールにとって、人生での運の強さを確かめる意味もある。だからこそ、あのシーンには張り詰めた緊張感ととびっきりの官能があると思う。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-12 17:39:49) |
4. ピアノ・レッスン
《ネタバレ》 僕はどちらかというと理屈で映画を見てしまうので内容把握って観点ではよくわからなかったんですが、美しい映像と美しい音楽、それから俳優陣の見事な演技に魅せられました。ラスト付近でピアノとともに過去の自分が死んで、新しく蘇生したというのはわかりました。ただ僕には女心がわからないので、この作品を完全に理解するのは無理です(たぶん一生) [ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-05 17:20:37) |
5. フィフス・エレメント
コミカルな感じでよかったですね。最初は本格的なSFを期待したけど、面白かった。かなり粗雑なつくりだけど、そこもまたコミカルさに拍車をかけててむしろよし。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-04 04:57:57) |
6. パリ、テキサス
《ネタバレ》 家族の離散と再会というどこにでも転がっている話をよくこれだけ陳腐にせず描いたな、というのが感想。ただ、これは過程の話であって、トラヴィスは最後まで真の答えを見出せませんでした。そう考えてみるとこの映画のラストは彼にとっても、ハンターやジェーン、そして弟夫婦にとっても新たなスタートの瞬間だと思います。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-15 19:16:01) |
7. ポゼッション(1981)
よくわからん。よくわからんけど、退屈もしなかったし、不思議と理解できないときに感じるもどかしさは無かった。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-04 18:04:09) |
8. ベルリン・天使の詩
いつも書いてることなんですが、僕はこの映画みたいに、エピソードの枝葉の方が妙に印象に残る映画が好きで、そういう意味で面白かった。人々の心の声もなんだか納得するものが多かったし、考えさせられるものが多かったと思う。セピアもいいし。最後の方は盛り上がりに欠けるかな、と思ったけど、上記の理由でOK。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-04 17:51:04) |
9. トリコロール/白の愛
《ネタバレ》 話がわからん。コメディタッチだから、あえてなのかわからないが、話の展開が非常にラフな感じがした。死んだ振りするってのはいいアイデア。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-18 19:41:19) |
10. 世界でいちばん不運で幸せな私
《ネタバレ》 どうなんでしょう?このオチ。でも、まぁこの映画の場合、普通のオチだったらちょっとどうしようもないかもしれない。もともと命がいくつあっても足りない二人だったから、これでよかったのかな。 [DVD(字幕)] 6点(2006-02-18 11:16:53) |
11. 戦場のピアニスト
実話でなければ現実味のない話だけれど実話だから納得できる。僕自身は淡々と描いていく作品のほうが真実を伝えやすいと思うので、この作品の撮り方は好きです。 10点(2005-02-26 08:19:40) |
12. ファム・ファタール(2002)
《ネタバレ》 映像やら音楽やらに圧倒された感じ。別に夢オチはいいと思う。逆にインパクトがあるし、それっぽい伏線も張ってたし。ていうか、だからこそこんなストーリーになったんだろう。 [映画館(字幕)] 6点(2004-11-07 13:59:26) |