1. リボルバー(2005)
《ネタバレ》 ソーターいい奴!いい奴ー!あと、小物なオヤビンを見事に演じたレイ・リオッタに助演男優賞をあげたい。脚本に関しては、狙ったのか狙ってないのか、良くも悪くもB級。でもオチには満足。主演のジェイスン・ステイサムは「トランスポーター」の主役と同一人物には見えなかったけど、丸刈りも長髪ヒゲヅラもカッコイイです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-06-13 03:39:39) |
2. ユナイテッド93
結末がわかってるから、観てる間じゅう泣きっぱなしだった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-06-20 16:52:39) |
3. クィーン
ブレア首相のキャラが一面的すぎるとこが、リアル感に欠けた。けど言い換えればわかりやすいキャラ設定ってことで、鑑賞者に親切な気もする。あとブレア首相の奥さんはすごく印象悪いんですが…あんな描き方で御本人に怒られないんですかね、と、他人事ながらちょっとドキドキ。それともああいうキャラで有名なのかな?イギリスでは。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-21 16:24:20) |
4. 皇帝ペンギン
皇帝ペンギン。その立ち姿は「できるかな」のゴンタくん似。ゴンタくんの行列。ゴンタくんの行進。ゴンタくんの集団越冬。かわいいうえに面白い。笑いたい。あ、コケた。笑いたい!笑って観たいのにナレーションは「笑う映画じゃない。感動しなさい」のゴリ押しに聞こえる。「観かた」を限定するドキュメンタリーは正直あまり好きではない。もっと自由に感じさせてほしい。と思っていたら、さらにセリフまで。子ペンギンが「パパ必ず帰ってきてね、待ってるよ」、父ペンギンが「息子よ、強く生きろ!」(正確には覚えてないがそんなかんじ)そんなことまで親切に説明してくれなくても、旅立つ父を見て子ペンギンがピィと泣くだけでジーンと来るのに。いや、むしろ、言葉がないからこそ感動するんじゃないか、動物ドキュメンタリーって。アフレコなんかされたひにゃ、感動を押し付けられた気分だ。自由に感じさせてほしかった。一緒に観た友人はナレーションについて「子供向けに親切にやってんじゃない?」と言っていたが、子供にこそ、ひとりひとりそれぞれ自由に素直に感じてほしい。 [映画館(吹替)] 4点(2005-08-31 18:05:30)(良:1票) |
5. ミシェル・ヴァイヨン
このドタバタストーリーだったら、コメディー映画にしちゃった方が断然面白かったのになー。でもそれじゃあ「TAXi」のサーキット版になっちゃうか。ところで謎がひとつ。ちょこちょこ出てきたのに結局何もせずに終わった女性カメラマンはなんだったのか。ううむ。 4点(2005-02-08 13:33:59) |
6. アメリ
子供時代のあたりはすっごく面白かったんだけど、大人になってからのお話はどうも…。アメリは見た目も中身もかわいくて、とてもいいキャラクター。だけど全く共感できすに終わってしまった(涙)。あとじれったすぎて、正直、後半飽きてしまった。ジュネものなのでやっぱり色とカメラワークは素晴らしい!んだけど、この映画が日本で何故あれほど大ヒットしたのかは何度考えてもわからない…。でも女の子はこういうお話、好きっぽいね。彼女につきあわされてこの映画を観に行った男性諸君は、相当キツかったのでは、と思います。おつかれさまでした(涙) 。八百屋のおっさんへのイタズラはやりすぎ。ちょっと引いた。あのままアルコール依存症になったらどうすんだ(涙) 5点(2005-02-05 15:40:19) |
7. 8人の女たち
8人それぞれのキャラの立ち具合が凄い。豪華でカラフルな衣装とゴージャスなセットにウットリ。そして突然始まる歌と踊り。狙ってるのか天然なのか、とにかくいいかんじにヘタなのが良い。カトリーヌ・ドヌーブの歌はさすがに上手いが。で、悲しい終わり方なはずなのに観終わって際立つのは女のたくましさ。やっぱり女は強い。 8点(2004-06-15 04:46:07)(良:1票) |