1. ハンニバル・ライジング
ハンニバル・レクター博士生誕の秘密や原点となるのが本作品。 原作と比べると、少し表現しきれていない部分もあったが概ね良いと思う。 それにしても、主演俳優のギャスパー・ウリエルが美しすぎる。男女問わず息を飲む程だ。彼の醸し出すサイコな雰囲気は本当に素晴らしいし、レディ・ムラサキを演じていたコン・リーも素敵な演技をしていたと思う。やはり、若き日のレクターの殺し方もやはり目を覆いたくなる程に非道で残酷なもの。しかし、ハンニバルシリーズの中では内容にもう少し焦点を当てて欲しかった部分もある。ただ、面白い作品であるのは事実なので純粋に評価したい。 [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2014-04-21 23:18:17) |