1. 13時間 ベンガジの秘密の兵士
個々のキャラクターとか人間関係とか曖昧な部分もありますが、まあ全編にわたって緊張状態を描ければそれで十分という感じ。 しかしアメリカさん、相変わらず世界各地で嫌われているようで。どマイナーな単館映画が宗教を揶揄したぐらいで、「よし領事館を襲撃しよう」って発想にはならないと思うんですが。これは単なるきっかけで、要するに隙あらば襲ってやろうという気満々だったのでしょう。 こうなるともう交渉の余地はなく、武力には武力で、急襲には籠城で対抗するしかない感じ。映画は2時間ほどで終了しますが、問題は、現実として何一つ解決されていないこと。これからも各地で緊張状態が継続し、映画の素材をいくつも提供してくれそうですね。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-12-12 02:21:54) |