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亜流派 十五郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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1.  ヴェニスの商人 《ネタバレ》 
ヴェニスを舞台にしたホンモノの「ヴェニスの商人」。単なる強欲な金貸しに描かれがちなシャイロックですが、当時のキリスト教徒によるユダヤ人差別を見せ、判決でキリスト教への改宗を告げられことで絶望の淵へ突き落とされる。金貸しシャイロックが悪人ではなく、ユダヤ教徒シャイロックである事がキリスト教徒にとっては悪であるというのがよく判る、アルパチーノは演技もオーラも完璧ですね。とくに法廷劇に入ってからはグイグイ引きこまれてしまいます。法廷ではむしろシャイロックの輝きとアントーニオの絶望感が上手すぎて、ここでの主役・ポーシャをかなり食ってしまった気がします。クライマックス「キリスト教徒の血を一滴足りとも流すな」も個人的にはもう少しタメが効いてた方が好きです。ただバッサーニオの放蕩人生、ダメ男っぷりがまだ足りないのではないでしょうか。ダメダメ男を救うアントーニオ、ダメダメ夫の親友を救うポーシャであってこそ指輪の件が面白さを増すんですよねェ。
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-01 22:30:44)(良:1票)
2.  海を飛ぶ夢
人間は死に際し最後まで人間として扱われ人間として死んでゆく、「尊厳死」という”死ぬための権利”を裁判してまで獲得するために生きる人間。「尊厳死」も「自殺」と同じという考え方はカトリックのスペイン人と日本人との宗教観の違いが大きいんじゃないでしょうか。キリスト教の中では「自殺」=悪・地獄に堕ちるわけで自殺は罪とされた社会だからこそ「尊厳死」という思想が生まれた。日本人は乱暴な言い方をすれば宗教・宗派によっては悪人でも神になれるし、自殺しても極楽浄土へ行ける国。日本においても賛否両論分かれる問題であり、西洋人のような心情で「尊厳死」を理解する事は到底出来ない。ただ生活を共にする家族の中に介護を必要とする人間がいる人のみが、彼と彼の回りの人間の気持ちが本当の意味で理解できるんじゃないだろうか。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-22 20:55:10)
3.  ウイニングラン
F1やバイクのGPのドキュメンタリー。当時はまだモータースポーツの認知度が今ほど高くなかった。ジル・ビルヌーヴの最期となるシーンやニキ・ラウダ、中でもフランコ・ウンチーニの事故シーンは忘れられません。中学生だった私はウンチーニという名前に笑っていたらバイク好きの友人ウンチーニをバカにするなって怒られた。
7点(2003-11-26 08:33:32)
4.  海の上のピアニスト
微妙な作品で、好きなシーンはあるのだがストーリーがもう一つ。嵐でピアノとダンスするシーンやタラップから山高帽を投げ帽子すら岸に届かない等はいいのですが、少女が生きていないし、レコード盤も出て来ちゃダメ。これはトランペッターの作り話なんですから。
6点(2003-09-06 21:50:29)
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