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1.  バーニーズ・バージョン ローマと共に 《ネタバレ》 
とにかく、主人公の言動がどこをどう見ても不快そのもので・・・どういう思考の回路なのかがさっぱり理解も想像もできないので、そもそも物語として成立していません。終盤は「フォレスト・ガンプ」とか「ベンジャミン・バトン」風の人生讃歌系に持っていこうとしてるっぽいのですが、それも形状を整えているだけです。
[DVD(字幕)] 2点(2020-08-31 02:17:26)
2.  蜂の旅人
中盤から出てくる少女が、どうみてもアンゲロプロスの作風に合っていないし(ところどころ出てくるロックなミュージックも)、そこから主人公と少女が何がしたかったのかも不明。映像の撮り方自体も、全般的に(この監督には珍しく)チマチマした感じでした。
[DVD(字幕)] 4点(2019-09-20 00:28:11)
3.  バラバ 《ネタバレ》 
「イエス・キリストの処刑の日、どちらかを釈放することになって結局バラバが釈放された」ということは知っていても、それ以外のことはほとんど何も知られていないバラバの「その後」。なるほど、確かにそれは興味深い。このような、別の意味で十字架を背負ってしまった彼の苦悩や逡巡は、と思いながら見始めたら、いきなりただの酔っ払いオヤジでしかないところに笑ってしまう。その後も俗人っぷりは一貫しており、元カノが殉教しようと、軽々に悔い改めたりはしない。で、そこからさらに苦難の道が始まるのですが、全体として、重点を強調しつつもペースの良い脚本が巧妙で、最後まで一気に見せ切ってくれます。また、石打処刑とか鉱山爆発とか、ここぞというシーンを丁寧に撮っているのも見逃せません(コロシアムのくだりはやや時間割きすぎという気もするが)。そして、この主人公の存在意義がどこにあったのかということも終末近くで登場人物の1人によって語られており、最後の一瞬の説得力を増しています。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-02 00:27:18)
4.  花咲ける騎士道(1952) 《ネタバレ》 
導入部はちょっとかったるいのだが、中盤以降、物語が動き出してからは、主人公のアホキャラクターと危機的な状況のギャップが上手く笑いを醸し出している。しかし、終盤、話をどんどん拡げていって、どうやって収束するんだ?と気になっていたら、あの強引極まりない(そしてそれを強引だとも思っていない)ラスト5分には唖然。いや、それはそれで潔いんですけど。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-17 23:53:27)
5.  バーバレラ 《ネタバレ》 
あまりにも無謀なオープニング+導入部に唖然。そのまま何も考えずに突っ走っていたらとんでもないことになっていたのですが、途中からは中途半端に真面目なつくりになって、勢いが落ちてしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2012-11-14 22:10:23)
6.  パッション(2004)
ひたすら残酷映像続きだけの内容だったらどうしようと思っていたのですが、確かにリンチ描写は恐ろしく凄惨であったものの、それだけに終わっていないところが、作品としてのインパクトを高めていました。特に、身柄拘束後のイエスが、毅然として粛々と磔に至るのではなく、むしろ弱々しく追い詰められた表情を終始示しているのが印象的でした。技術的には、エキストラの使い方の上手さを評価したい。
[DVD(字幕)] 7点(2010-11-13 01:50:36)
7.  薔薇の名前
謎の展開も解き明かし方も単調で面白みがない。雰囲気で押し切っている感じだと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2010-10-31 01:28:53)
8.  パリは霧にぬれて 《ネタバレ》 
子供が誘拐される話と聞いていたのですが、いつまでたってもその事件が起こらず、逆に起こったと思ったら、あっさり解決してしまったので拍子抜けした。そっちはむしろオマケであって、中心は主人公の葛藤と錯乱の心理だったのですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-03-30 23:48:50)
9.  8 1/2
何を創り上げたい作品なのか、さっぱり分かりませんでした。百歩譲って、制作に挑んだ際の自分の苦悩ぶりをそのまま投影したものと解釈したとしても、それは作品に対する制作者の根本的な姿勢として「逃げ」なんではないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2010-03-02 00:30:14)
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