1. ニュー・シネマ・パラダイス
映画もアルフレードも大好きなトトが大好きです。音楽が耳から離れません。あんな風にみんなで盛り上がって映画を見たら楽しいだろうな。ノスタルジックな映像や音楽に、いつの時代でも通じる感情の大切さ、色んなものが心に染みました。 10点(2004-02-02 00:39:38) |
2. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
面白い事は面白いけど、劇場版を先に見れば良かった。トトの中年期エピソードが劇場版ではざっくりカットされているのがよく分かりました。編集って重要なんだな・・・と思ったり、「えー、トト、そりゃないよ!」と思ってへこんだりと、色々思った完全版でした。 4点(2004-02-02 00:37:59)(良:1票) |
3. ドクトル・ジバゴ(1965)
長くて、最後まで無事に見終わるだろうか?と思ったのですが、思った以上に引き込まれてしまい没頭して見てしまいました。ジバコよりも、ラーラの印象が強く残っています。ラーラは男に振り回されてるようにちょっと見えるけど、でも強くたくましく美しく生きてますね。ロシアの革命期の歴史をあまり知らないので、その観点でのレビューはできないのですが、余韻が残る良い映画だと思いました。 8点(2003-10-19 00:18:43) |
4. 王妃マルゴ
《ネタバレ》 思ったよりも血生臭かったのですが。マルゴの美しさにうっとりしてしまいました。単純なハッピーエンドになるわけでもなく、色んな重みを感じた作品だと思いました。 8点(2003-07-22 01:41:13) |
5. マレーナ
中盤ちょっと後まで、少年の妄想映画かと思ってしまいました。軽くストーキングに窃盗罪だし。でも、段々とマレーナの可哀想な流れが見えてきて・・・。しかも、リンチ。あれは、目を覆いたくなりました。女の嫉妬って怖い。でも、ラストに手の平を返す村の女達。その当たりに、憤りを感じました。でも、マレーナが真に愛する人とまた一緒になれて、それだけが救いだった。 6点(2003-03-24 01:59:25) |