1. キング・コング(2005)
無駄なシーンが多い。 その多大な無駄が3時間超という結果に。 コングが出るまでがやたら長い、出てからも長いのだが・・。 お金だけはかけてる、そんな一オタクの趣味以外の何物でもなかった。 監督、いや彼はオリジナル版のどこに惚れこの映画を撮ったのだろうか。 蟲の気持ち悪さが印象に残っていてそれ以上でもそれ以下でもなかった。 オマージュに溢れているのはいい、監督自身がオリジナル版を崇拝してるのもいい。 ただ、度を過ぎたそれは苦痛以外の何ものでもない・・それは言い過ぎか。 クオリティーは高い、それは結構。もう少し無駄を省けば良作になりえたとは思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-16 00:19:57) |
2. さまよう魂たち
《ネタバレ》 地味に良かった、無難ではあるがまとまってた感じ。 ハートマン軍曹が出てきたときには笑ってしまった、アレは卑怯だ。 それなりに面白くはあるのだがテンポが悪いように感じられた。 仲間の幽霊たちと共に、死神と戦うのかと思ったが早いうちに退場と残念。 個性あるキャラクターたちだったのに・・・。 トリニ・アルヴァラードの美しさが際立ってたが、 ハッピーエンドへと繋がる描写が弱いかな。惹かれ合う二人に首を傾げた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-24 15:25:47) |
3. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
サムの物語でした。けなげに「フロド様~」と尽くす姿はもう良い女房でした。それに引き換え・・フロドのダメ亭主っぷり。ちゃぶ台をひっくり返すが如くの突き放しっぷり。原作は未読なんですが映画と同じラストの流れなんですかね?気になります。アラゴルンの戴冠式で終わっておけば良かった感があります。 7点(2004-09-06 01:10:22) |
4. ラスト サムライ
何故に渡辺謙は英語を?って感じに唐突に喋りだします。そこに違和感があったり。サムライを貫くことのために反乱軍の長となってるのに英語ってあんた・・・。日本を学びとりあえず観れるハリウッド版サムライ映画を作ったことに意味がある。合戦時の大地の胎動とか鳴動というか迫力は凄まじいものがあった。夫を殺した男に好意を持った小雪はなんだかなーって感じだ。設定とか殺陣がどうとか詳しい方が観れば粗が出てくるものだが自分は割と楽しめた。山に息づく神聖な雰囲気と作られた感バリバリな村の景観の融合に美しさを感じちゃったりも。 6点(2004-05-17 13:55:14) |
5. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
コレも長い、が今回もそれを感じなかった。ガンダルフ復活の白馬のシーンには心打ち震えた。アラゴルン達が敵陣に切り込んでゆくのもド迫力。CGと実写が良いバランスだったと思う。一作目より盛り上がった。しかし主人公は最後まで弱いままなのかな。もう終盤なので影薄いまま突っ走って下さい(笑 7点(2003-12-10 11:08:00) |
6. ロード・オブ・ザ・リング
長かった・・・がそう辛くはなかった。ハリポタよりはファンタジーしてると思う。ひたすらアラゴルン、韋駄天ですか。超絶格好良かったです。だいたいレゴラスの美麗さに目が行きがちな感じですが私はあの男らしさに惚れた。 6点(2003-12-10 10:57:57) |