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000さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 358
性別 男性
年齢 35歳
自己紹介 久々に帰ってきたー!おそらく2年くらいレビューしてないと思われる!! だがしかし、視聴作品数は500を超え、映画を見る目も大分熟成してきた感じか!?さぁ、また増やしていくぞレビューーーーー!

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1.  ラスト サムライ
外国の方はこの映画を、僕たち日本人が「ブレイブハート」を見ているような感覚で楽しんでいたのでしょうか?そう考えれば確かにこの映画は海外では高評価を得る事でしょう。なぜなら、現時点において日本特有の文化や歴史、とくにこの物語の題名にもある「サムライ」が人気をはくしているからです。ですが、その海外評価を日本のメディアは直接日本人に伝えています。そしてそのあおりをうけてこの映画は無論日本でもヒットを飛ばしました。ですが、これが日本国内でつくられ、日本国内での放映しかなかった映画ならどうだったでしょうか。ストーリーとしては、物語にスムーズな流れがなかなか見られず、そこまで興味をそそられた映画とは僕は言えないと思います。第一、この映画が海外でヒットした理由はあくまで「日本文化」が大きな原因であります。その理由としては主演であるはずのトム・クルーズはアカデミー賞にノミネートされず、日本文化の架け橋となった助演の渡辺謙がノミネートされました。本当に良い作品なら、作品賞もねらえただろうに、ノミネートもされませんでした。海外評価に惑わされずに自分自身のしっかりとした見解をもった上でもう一度見てみると良いかもしれません。
4点(2004-06-04 17:45:27)
2.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
ついにあの超大作が完結した。今までのストーリーの事情についてうまく添加していき、戦闘もかなりの迫力である。また、サムとフロドの間に起こる亀裂、指輪を捨てるということに対する葛藤について、アドベンチャー、つまり旅を重ねるごとに、生き物としての心情の変化をうまくとらえている。この旅をすることによってフロド達の心はどう揺れ動くのか、注目してぜひ見たいところである。また、そんなフロド達の心の中の葛藤とは対照的に、アラゴルン達は己の正義を貫き最後まで死力を尽くして戦い続ける。何の為に戦うのか。あくまで中つ国の平和と、未来のために戦う彼らの姿にはきっとなにか感じるものがあるはずである。指輪というたんなる「物」のために揺れ動かせれていく人々。指輪を取り返そうとするサウロン。そして、`それ’と戦い続ける人。まさに正義対悪という部分は、はっきりとらえることができるが、それぞれが完全な正義と悪では無い。いとも簡単に苦難をくぐり抜けるのではなく、限界に挑み、指輪を捨てに行くフロド。そしてそれの命運をかけて戦う男達。この物語は、単なるファンンタジー、アドベンチャー映画としてではなく、人間ドラマとして異世界とこの世界との共通点を見つけることに本質があるはずである。
10点(2004-02-21 22:38:04)
3.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
迫力有り。感激有り。身震い有り。鳥肌有り。3部構成の作品の中盤、要とも言える作品。中堅作品としての役目は果たして果たせたであろうか??僕は実際果たせていると思う。特に最後の戦闘シーン。今までには見たこともないような大軍を描き出し、実際に戦わせる。(コンピュータ上で作り上げたオークなどの敵は、人工知能のようなものをインプットされ作成されたので、馬が大軍を駆け抜けると言ったシーンをコンピュータ上で作ったときには、戦おうとせずにおそれをなして逃げてしまったと言うような苦悩もあったそうです。)スタッフの大変さもしみ出てくるシーンかもしれないが、それ以上にその迫力に圧倒されてしまう。そして、戦う戦士達のあの勇姿。まさに闘志を感じる。かといって前半の部分がおもしろいわけではなく、前作とのつながりもあり、そして次作とのつながりもあり、まさに3部作のなかでも1番にいいといっていいほどの仕上がりである。また、ほかのダイハード3部作、バックトゥーザフューチャー3部作、インディージョーンズ3部作などよりこのロード・オブ・ザ・リングは3部作通して、全てがわかり、1作品完結型とはなっていないのでこの2作目がしめる役割も大きいと思う。
10点(2004-01-10 23:22:05)
4.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 
「旅の仲間」というのが副題であるが、最後にその仲間達が別れてしまうのがちょっと残念である。そのようなことを考えると、戦闘シーンなどのアクション性、旅するアドベンチャー性よりも人間ドラマとして成り立っているという印象を強く受ける部分も多数存在する。また、戦うにしろ、この作品ではまだ、「組織的」な戦いになっていなく、「一部の人間」の戦いとして描かれていると感じるから、スケールも小さく感じてしまう。だからといって、けっして迫力にかけるわけでもない。今回は3部作の第1部ということだが、個人、一人一人の特徴や秀ている部分が明確になっただけでも良いと思う。アクション有り、アドベンチャー有り、ドラマ有り。映画史に新たな1ページが加わったことは言うまでもない。ちなみに、原作者のトールキン氏はオックスフォード大学の言語学者だったそうである。
10点(2004-01-10 23:21:55)(笑:2票)
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