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1.  アポロ13 《ネタバレ》 
結果がわかっていてもおもしろい。絶望的状況に置かれながらも腐ることなく、誰を責めることもなく、帰還に向けてすべきことをたんたんとこなす飛行士たち。限られた条件下で飛行士たちを生還させるために知恵を振り絞る地上スタッフたち。全員の善意と一生懸命さが見る者を引き込んでいく映画。 当時の映像が保存されていたのかと思うほどリアルな映像がすごい。無重力状態もどうやって再現したんでしょうかね。 船内やヒューストンにコンピュータがあるとはいえ、当時のコンピュータはきっとすごく低性能だったんでしょうね。ラベル船長がヒューストンに検算を頼んだときに、地上スタッフがパソコンでも電卓でもなく、計算尺で検算しているのが時代を感じさせてすごい。計算尺って、中年の私でさえ存在は知ってるけど使い方はわからない。ましてや若い人は、あれは何だかわかんなかったでしょうね。 風疹感染で任務から外された役のゲイリー・シニーズ。端役にしては大物俳優すぎだよと思ったら、こういう大役があったからの起用だったんですね。むちゃくちゃかっこいいです。 【子どもに安心して見せられるか】女とエッチすることばっかり考えていたケヴィン・ベーコン演ずるスワイガートが、わずか7日間の任務で大きく成長する、ということを描きたかったのはわかりますが、前半のエロチックなシーンや下ネタジョークは、子どもと鑑賞しているといたたまれなくなります。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-12-24 23:43:10)
2.  ナイト ミュージアム2 《ネタバレ》 
本作では、おなじみの自然史博物館の展示物たちがスミソニアンでお蔵入りにされたのを救い出す設定です。スミソニアンの展示品の写真や絵の中が動いていたり、写真の中に入ることができたり、飛行機が空を飛んだり、スター・ウォーズのキャラやセサミ・ストリートのキャラが動いたり、目先が変わっていておもしろいです。  前回は失業中のラリーを自然史博物館の展示物たちが救ったわけですが、今回はビジネスで大成功はしたけれども、自分の好きなことを見失ったラリーを、またまた自然史博物館の展示物たちが救ってくれました。そして、大成功したビジネスを売り飛ばし、私財を自然史博物館に投じて、自分が本当に好きな仕事、すなわち夜警に戻ったラリー。  ラリーは自然史博物館の展示物たちと心が通い合っているわけですが、現実世界の人とはうまく付き合えないの?と心配になりました。が、そんな心配は無用。本作の最後では、現実の女性との恋の予感で終わります。  ラリーが写真の中で落とした携帯電話がどうなったのかをチラリと紹介したエンディングも、ユーモアがきいてます。 相変わらず楽しい映画でした。次の作品も楽しみです。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-04-02 20:47:24)
3.  アイス・エイジ 《ネタバレ》 
ふつうのおもしろさ。9歳の息子は単純なギャグが好きなのでウケてました。雪の中を赤ちゃんを連れ歩いて肺炎にならないのか、すいか以外の食料はどうしていたのか、おむつはどうしていたのか、あのあと3匹はどうするのか(「あらしのよる」でもそう思いました)、など、つっこみどころ満載ですが、まあ、うるさいことは言わないでおきましょう。子どもと一緒に楽しめる無害なアニメです。現在のCGアニメに比べると人間の描き方がいまひとつですが、2002年の技術だとこんなもんだったのかな。吹き替えでは、お笑いの太田光と俳優の竹中直人の演技を、声優本業の山寺宏一がしめてました。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-02-28 20:38:52)
4.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
いかにもアメコミという作品でした。日本人の私から見ると、寒いくらい下らなかったです。後半のバトルシーンは見せ場なのでしょうが、バカバカしくて眠くなりました。
[試写会(字幕)] 2点(2005-09-12 21:51:28)
5.  アンディ・ガルシア 沈黙の行方 《ネタバレ》 
肉体的に触れ合いを持とうとしてくる女性に異常な攻撃性を示すので、母親に犯されて母親を憎んでいたのかと思ったのですが、そうではなかったので、なぜ母親の死のトラウマが女性への攻撃性に向かうのかが理解できませんでした。自分と関わり合う女性がみんな死んでしまうと思い込んで、関わりを避けようとするのならわかるのですが...。トミーが施設を出ることに対して周囲は異論を唱えず、勘のいい心理学者と、息子の死で自らを攻め続けている心理学者だけが、トミーの心の中の抑圧を見抜いたということは、有能な心理学者との出会いがなければ、結構ああいう危険人物が見逃されて野放しになることがあるのかと思い、作り話ながらぞっとした。
7点(2005-01-19 12:38:19)
6.  NARC ナーク
すみません。私にはこの映画の良さが理解できませんでした。とてもありきたりだと思いました。見ていて気分が悪くなりますし、どの登場人物にも魅力を感じませんでした。ぼんやり見ていたせいかもしれませんが、「NARC」って何のことだか最後までわかりませんでした。どこかで説明されていたのでしょうか。
5点(2004-12-15 13:13:42)
7.  プレッジ
私が感想に書きたかったことのほとんどをFSSさんが大変うまく表現していらっしゃいました。FSSさんと重なる点は書かないことにします。私は家で映画を見るときは、集中力がないので何回かに区切って見るのですが、この映画は長いのに片時も目が離せず一気に見てしまいました。ラストを見るまでは、「引き込まれる作品だけど、きっとよくあるアメリカ映画の終わり方だろう」と思っていたら、何ということでしょう! 濃くて深い映画でした。単純明快な結末が好きな人にはお勧めできません。
8点(2004-11-09 20:06:16)(良:1票)
8.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 
私が彼女の立場だったら、「夫以外の男とセックス」をリストに入れるかなと思った。でも、人それぞれだし、死に直面した人間の気持ちはわからないなと思った。また、「夫以外の男」と「自分の後釜」が身近でホイホイ見つかっちゃうので、うまくいきすぎて気持ちが引いた。原題のMy Life Without Meのとおり、自分の死後のお膳立てをしていくわけだが、残された人たちが彼女の計画・アドバイスに素直に従ってるのが「あり得ない」と思った。夫は、彼女を看病して死の恐怖を分かち合いたかったかもしれない。再婚せずに死んだ妻のことを思い続けたいかもしれない。死後のことは残された人たちの気持ちに任すべき。彼女の計画どおりにすることが、残された人たちにとっても幸せかどうかわからない。全部自分の思いどおりにしようとするのは自己満足では? そして、なぜ赤の他人である医者にあのような負担を強いるのだろう。また、死ぬ前に夫以外の男とセックスしたいという理由だけで彼女は付き合ったのに、相手は本気になってしまい、大きな哀しみを負ってしまった。娘たちへの毎年のメッセージは、うれしいかもしれないけど、ある意味負担になるかもしれない。自分がいかに満足いくかでなく、残された人たちがどんな気持ちになるかを考えてほしいと思った。「死ぬ前にスカイダイビングがしてみたい」とかいうちょっとバカバカしい希望をかなえるようなストーリーのほうが私は現実味を感じる。最後に、彼女が死ぬシーンは描かれていないが、どのように死んで行ったのかなと思った。ラストを見ると、彼女は自分が死ぬということを最期まで周囲に明かさなかったことになっている。末期のがんなのに、一緒に暮らす家族にそれが最期までバレないなんてあり得るのだろうか。ナースである隣人も気付かなかったのか? ひょっとしたら自然に死ぬ前に命を絶ったのかなあと思った。いろいろ考えさせられる映画だった。
6点(2004-09-10 22:37:38)(良:2票)
9.  ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 
日本のテレビで"ドキュメンタリー"番組を見ると、ドキュメンタリーといいながらかなり叙情的な内容が多いように思いますが、この映画はアメリカでの銃犯罪の多発について、データを示し、関係者にインタビューをとり、仮説を検証し、行動を起こし、しつこいくらいに問題を追求しています。本来、ドキュメンタリーってこうあるべきなのかと思いました。そんな内容なので、字幕の量がすごく、目の悪い私にはつらかったのですが、引き込まれるように見てしまいました。日本では、アメリカのニュース、映画、TVドラマが、ほかの国のものよりもはるかに多く見ることができるので、外国経験の乏しい私は、あれが"欧米諸国"の姿なのかと思っていましたが、この映画を見て、アメリカがかなり特殊な国であることがわかりました。そして、なぜあんなに戦争をするのかもわかる気がしてきました。深く考えずにアメリカに追従するおバカな日本の政治家に対して、私たち個人が冷静に異議を唱えるべきであると思いました。
9点(2004-04-05 09:54:51)(良:1票)
10.  CUBE
最後までハラハラドキドキして見られます。でも、最後にすべてが説明されてすべての謎が解けることを期待する人には、釈然としない思いが残るでしょう。そういう人は見ないほうがよいでしょう。
7点(2004-02-22 19:06:02)
11.  デッドゾーン 《ネタバレ》 
無駄なシーンが一つもなく、最後まで引き込まれる作品。哀しい主人公をウォーケンが好演。結局主人公は最後まで報われませんが、息を引き取る寸前に、元恋人から「I love you.」と言ってもらえたことで救われたのでは? と思わなければやりきれない切ない映画です。
9点(2003-08-02 21:19:14)
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