1. ボーン・レガシー
《ネタバレ》 金もかかっているし、アクションも派手といえば派手なんですが、とにかく爽快感がありません。今までの敵役を替えたのは明らかに失敗。政府の優秀さが際立たない。新しい主役もただ逃げるだけ。ボーンはもっと頭良かったのに。。敵スパイもあっけないは弱いわ迫力ないわでがっかり。アクションも一体どれだけアジアの屋根ヤマカシしたら気が済むのか。。もううんざりです。もうちょっとアメリカ政府に追われたらどうなるかということを出して欲しかった。。。あんな簡単にテロリスト出国出来ないでしょう。最後まで結局何も根本的な解決にいたってないし、このペースでいったら一体いつ終わるのか不安です。とにかくがっかりでした。 [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2012-12-20 02:55:54) |
2. アンノウン(2011)
あらすじだけ聞くとダサくのような映画ですが、「アクション映画はどんなストーリー展開もありえる」というおおらかな心と、「リーあむにーそんは何やっても渋くてかっこいい」という慈しみの気持ちがあればなかなか面白い映画です。しかしもうリーアム主役のアクション映画2作目。3作目が出るなら沈黙シリーズみたいに名前がつくかも・・・とちょっと期待。 [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2011-07-14 23:40:55) |
3. キラー・インサイド・ミー
こんな好評の中に水をさすようで気が引けるんですが・・・。 基本的に「意味不明な暴力」が映画としても受け入れられない自分としては、主人公にまったく感情移入出来ませんでした。観賞中に、この映画を認めたら自分の中にある暴力性を認めることになるんじゃないだろうか?暴力の上の愛なんてものが認められていいのか?みたいなことを考えてしまい、集中して見れていなかったのかもしれません。一つ言えるのは、ハンニバルやジェイソンみたいな現実にほぼありえない殺人鬼には脅かされることが無くとも、リアルな暴力者には時折戦慄を覚えてしまうという自分のような人には見て気分の良い映画ではありません。 [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2011-06-07 12:36:17)(良:2票) |
4. スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
この映画は本当に人を選びます。 好きな人にとっては最高。嫌いな人にとっては上映途中で帰りたくなります。 ちなみに自分は後者だったので、観賞が苦痛でした。 良く言えば近未来映画。アメコミの描写をそのまま映像化したようなSFコミックムービー。 悪く言えばストーリーもアクションも唐突すぎるちぐはぐ映画。 日本人がこの映画のノリについていけるのか、はなはだ疑問です。 ただイギリスやロシアの実験的映画を楽しめる人にとっては面白いのかもしれません。 予告編は面白そうだったんですけどね。 [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2011-02-18 06:50:06)(良:2票) |
5. PUSH 光と闇の能力者
最初と最後の戦闘シーン以外、"Push"しないという謎の映画。 無駄にちょっと豪華な俳優陣でお金を費やしてしまったのか、CGも少なめです。 結局何がしたかったのかよくわからず、人気も無かったので続編が出ることは絶対にないでしょう。 ただ、予告編はよく出来ています。 一体どれだけの人が予告編に騙されたことか・・・。 [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2009-12-05 08:49:11) |