1. ホテル・ルワンダ
《ネタバレ》 公開時大変話題になったが見逃していた。ようやく見ることが出来た。ルワンダで起きた動乱の犠牲者数が凄まじい。映画として分かり易くするため対立関係を単純化している部分もあるように感じられた。もちろんとても本作一本で全容を語るものではないだろうし脚色もあるだろうと思う。映画のラストがハッピーっぽくなっているのはウルっと来るが、犠牲を考えると、はて目出度しめでたしでもないだろうとは思った。 [DVD(吹替)] 6点(2024-02-24 20:43:20) |
2. ブロークン・トレイル 遥かなる旅路<TVM>
《ネタバレ》 紳士的で善良なカウボーイの御一行を使った西部劇風少女漫画。主人公たちが善良な人たちであることがこれでもかと繰り返され流石に閉口。役者たちの台詞だけで雰囲気を醸し出すシーンが多めで動きが少なめ。展開がスローで耐え難い。善良御一行に対比させてこれまたステレオタイプのストーカー風味の悪人御一行。いやはや。 [DVD(字幕)] 4点(2023-06-12 15:19:56) |
3. コーダ あいのうた
《ネタバレ》 いい話だなと思っているうちに終わってしまった。 [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2023-04-06 15:03:19) |
4. 華麗なる恋の舞台で
《ネタバレ》 舞台俳優にはじまり舞台俳優に終わる映画なので全体的に舞台舞台した雰囲気が蔓延しているのは仕方ない。最後はぶっ飛んだ大根芝居合戦でこんな終わり方でいいのかなという感想。 母子関係がジーンと来てそこはいい感じ。 息子の冷静な視線は舞台舞台した世界観から一定の距離感があって見ているこっちが救われた。 [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2023-02-25 17:36:52) |
5. フリー・ガイ
《ネタバレ》 ゲーム内のモブキャラが自意識を持ち始め、女性プレーヤーのストーカーになってしまう。なぜそういう行動を取るのかは後ほどわかるのですが、言われなくてもまあ見ていれば自ずとわかりますよね。素直な展開と素直な正義感で、意外性は薄く、ありきたり感、感動の押し売り感はあります。 [インターネット(吹替)] 4点(2022-03-16 20:27:12) |