1. キル・ビル Vol.1(日本版)
えー、ある意味このような映画を製作でき、世界で公開してもらえるのは幸せもんでしょ。そこいらの監督なら普通あり得ません。やりたい事やりたい放題やってるだけって感じ。 まぁ、そう言った趣味的映画を客観的に観れるなら良いですが、映画にストーリー性とか感動とかやっぱ求める普通の人的には苦痛かも。 自分は、その客観性が未だありましたが、一緒に観た彼女の方はあまりの血みどろぶりと、アホな日本語で目をそむけまくり、ひきまくり、今年観た最悪の映画と酷評でした。挙句、「あなたとはもう一緒に映画に行かない」と言われ、こっちまで即死です(悲。。。恋路を邪魔されたから2点! 2点(2003-10-17 21:32:11)(笑:2票) (良:2票) |
2. レッドクリフ Part I
ジョン・ウー監督のエンタテイメント三国志を期待して観たのですが、素朴に面白く無かったです。英雄達が皆平均化されてしまっていて、キャラが立ってないのです。後編は違うことを期待して6点献上。あ、ちなみに八卦の陣で英雄が次々投入されるところは、お前ら召喚獣かっ!って感じで笑えました。 [映画館(字幕)] 6点(2008-11-11 00:01:34)(笑:1票) |
3. ラスト サムライ
かっこ良いし、美しい映画なのですが、感動は少ない。サムライへのオマージュとして自己満足映画をトムが作ったって感じでしょうか(まぁ、トムは常に自己満足映画な訳だし、それが絵になる役者なんですけど)。「パーフェクト」と勝元が今わの際に呟くシーンは迫真で良かったですね。つい、「やっちまいな」とか言うと面白いのになーとか思ってしまう自分が嫌(笑)。 6点(2004-01-04 02:01:44)(笑:1票) |
4. ジャンヌ・ダルク(1999)
酷評されておりますが、自分は深い思いにとらわれました。何が正しく何が正義なのかは誰にも決められないって事ですね。ジャンヌ像としても狂信を理由にする事でリアリティが生まれてるんじゃないでしょうか。ミラのきれた演技は悪くないと思います。 7点(2003-09-21 13:02:00)(良:1票) |
5. クワイエットルームにようこそ
復活の内田有紀を見に行ったらまさしく内田有紀が復活する映画でした。もしやあいつとの夫婦生活はこんな具合(前の夫の方)だったのか(面白くなさそうだしあいつ)とか思って観てたりしません(笑)。あ、それで配役してたとしたら松尾スズキってすごいぞ。で、その松尾監督は、「恋の門」よりもずっと上手にそつなくなってました。普通にお金払って観ても損しない完成度。豪華俳優陣の濃い演技を、哀しさと優しさと笑いと希望でバランス良く配置した良い映画でした。そんでもって、30代であれだけアップに堪える内田有紀はTENKAを取れるかもと、野望の7点! [映画館(邦画)] 7点(2007-10-30 00:36:34)(良:1票) |
6. あしたのジョー(2010)
《ネタバレ》 予告で見た丹下段平にやり過ぎだろって思ってたので、ヤマトばりのズッコケを覚悟してましたが、丹下段平も違和感無くちゃんと最後まで見れるものになってました。山Pも頑張ってましたが、他の方も書かれてる通り完全に力石の映画で、伊勢谷友介が主役でした。ところで、ストーリーの方ですが駆け足な感じで薄味。思い切ってもっとある部分を濃く描いても良かったかもです。 [映画館(邦画)] 7点(2011-02-13 00:41:08)(良:1票) |
7. ブラック・スワン
よそ見すると取り憑かれそうな映画でしたw内容の異様さもさる事ながら、演技がその異様さを何倍にも増幅しており、観ている間すべてを奪われます。なので観終えて何も言葉が出ず、せっかくのデートなのにあっさり家に帰ることになりました。そんな彼女は後日一人で再びこれを観たそうです。。。何かに取り憑かれた僕の彼女の心を返してくださいの8点ww [映画館(字幕)] 8点(2011-09-03 19:18:58)(良:1票) |
8. キャリー(2013)
完全にクロエ・モレッツ目当てで観ました。そしてあーやはりこの映画にモレッツちゃんは残念ながら合わないなとプロムでのハイパー化をそれなりのカタルシスで見ていたら、関東震度4の地震!マジでビビった。どこよ?キャリーどこよ? [映画館(字幕)] 6点(2013-11-16 22:24:22)(笑:1票) |