1. 遠い空の向こうに
自分の境遇とダブって思い入れが深い作品です。 僕は高校三年になります。将来はトリマーいなりたいと思って、農業高校に通って勉強しています。小さい頃からの夢で、それでご飯食べていければ幸せなんです。それでおじいちゃんが車の部品工場を経営していまして、この人が僕の考えを反対しているわけです。「動物の世話でメシ食ってくなんてダメだ。甘い!物造りをしろ!物造りなら将来性もある。俺ん所にきてもいい。とにかく動物なんてだめだ!」自分が製造業で会社を大きくしてきたから、同じように進んでほしいんだそうです。昔からおじいちゃん子で、ずいぶんお世話になっていて、頑固だけど大好きで尊敬するおじいちゃん。だから余計に僕の考えをわかってほしい、けどどうにもうまくいかなくて困っている状態です。1年後には専門学校に通うため、一人暮らしになります。それまでには必ず分かってもらえるようにしたいのです。ホーマーがパパに認めらたい気持ちが痛いほど分かります。二人が肩を組んでロケットを見上げるラストを見るたび、涙が溢れて、さぁ僕もがんばろうという気持ちにさせてくれます。 [映画館(字幕)] 10点(2004-02-13 22:46:30)(良:4票) |
2. 深呼吸の必要
それぞれのストーリーをアバウトに説明してるから、何かしらの共通する部分が自分にもあって、すっくりと感情移入できました。なにも言わなくたって映像からメッセージが伝わってくる。渇いた土に水が染み込むように、ダッサイ言い方ですが「勇気」が心に染みてきました。こんな風に素直に前向きなれた自分に驚いています。そしてこの作品に会えてほんっとに良かったです。年末はバイトバイトで何かと疲れていたんですが、明日もガンバローっていう気持ちになりました。 私事ですが・・・トリマーの仕事をしてまして、疲れてきてイライラしてるとそれが、犬にも伝わって警戒して嫌がって仕事ができないんですね。そんな時に深呼吸をして気持ちを落ち着かせなさいと店長が言うんです。この作品を観て、あ~深呼吸ってやっぱり大事なんだなぁ~って再認識しました。 落ち込んだとき、どうしようもないとき、壊れかけたとき、「深呼吸の必要」はボクのメインテーマになってます。 [映画館(字幕)] 9点(2004-12-28 22:15:36)(良:3票) |
3. プッシーキャッツ
レイチェルは抜群にかわいいですから、ストーリーのようにひとりだけ目立っちゃいますよ。ストーリーと実際の彼女たちがシンクロして、なんともシビアですよね。感想としては・・・なんか設定に無理があるのかなと。展開が速すぎるというか・・・そこがガールズムービーとしての魅力かもしれないですけど、ボク個人的には、置いてかれてる感があったんですよね。天然のキャラとかにも抵抗がありましたし、うまく自分の好みが合わなかったようです。レイチェル主演の「シーズ・オール・ザット」は楽しめたんですけどね。 5点(2005-03-25 19:17:35)(良:1票) |
4. メリーに首ったけ
ほんとにおバカ!よくある、「惨め」で笑いを誘ってないところがいい。気持ちのいい笑い。そしてめちゃかわいいキャメロン・ディアス。まぁ好き嫌い分かれるところですがね。 どうも。 8点(2004-11-04 14:25:31)(良:1票) |
5. TAXi2
NHKのアナウンサーが、愛・地球博のアフリカ館の方に、「今はまだ春ですけど、夏になると裸になっちゃうんですか?」とインタビューしてました。きっと悪気はないんでしょうけど、先入観なんでしょうね。平気でそういう事いってしまうほど、思い込みは恐いですね。アフリカ人=いつも裸。アメリカ人=肉しか食わない。ブラジル人=サッカーが上手い。日本人=ニンジャ。そういうことってしょうがないことですし、それを馬鹿にしてるとは、思いませんけどね。(知っててやってるなら、ちょっと怒りますが)。かといってこのギャグセンスにはいただけません。 [地上波(吹替)] 1点(2004-10-02 23:11:14)(良:1票) |
6. 奇跡の旅
人間は人間同士でしか話をできない。だから動物たちの表情やしぐさから、様々なドラマを想像し胸を掻き立てる。でも彼らはいつも予想外の行動をし、その表情で私たちを驚かせるものだ。例えば、猫は体を寄せて甘えてくる時もあれば、呼んでも呼んでも無愛想に無視をきめこむ時だってある。犬は常に忠誠心を忘れず、その一方で頭の中ではきっちりとした主従設計図が描かれているのだ。そしてどちらも無償の愛でわたしたちを包んでくれる。そしてそれはさりげなく存在しているものなのだ。CGで口をパクパク動かさなくたって、本来の姿でこそメッセージは伝わってくるのだと思う。 7点(2004-10-17 23:59:32)(良:1票) |
7. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
映像の美しさは日々進化してるんだなと、実感しました。みんな成長してかっこよくなってて、いろんな魔法を使えるようになってるのは、なんだかうれしいですよね。マルフォイのへたれっぷりはひっかかりますけど。最後のエンドロールもなかなか凝ってたし、細かいところにも楽しいアイテムがあってよかった。 ストーリーについては、映画と原作は1本線ひいちゃってサッパリ切り落としても全然かまわん、と思います。私も原作のファンですけど、映画ファンでもあります。でも『読む』と『観る』では別モンですからね。そういった意味でも今作は雰囲気を壊してなく、期待通りの出来で十分楽しめましたw ただ!説明が足らんすぎるのではなかろうかとは思いますね。 8点(2004-08-21 17:27:04)(良:1票) |
8. ショーシャンクの空に
いやいや、皆さん点つけすぎだって!! 4点(2004-08-04 18:30:45)(笑:1票) |
9. チアーズ!
ころころー、ちゃちゃちゃー、ぴょんぴょんぴょーんと進んでストンストンストーンと終わってゆきました。 5点(2004-01-24 22:28:17)(笑:1票) |