1. デビルマン
見ても何も得られない、それどころか何か大切なものを失うかも、そんな映画です。シベ超は友人に薦めましたが、これはさすがに無理です。これ以上罪を重ねたくはありません。オレ,デェモンニナッチャタヨ。 [DVD(吹替)] 1点(2006-12-19 23:32:24)(笑:4票) |
2. シベリア超特急
幼い頃、「いっき」や「たけしの挑戦状」に脳みそが揺らぐほどの衝撃を受け、そして今みうらじゅんを崇拝している私にとって、シベ超はまさに宿命のようなものであった。そして、ついに鑑賞すべき時が来たのである。なんだこれ?ストーリーが分からない・・・どんでん返しの意味が分からない・・・晴朗がどこへ行きたいのか分からない・・・。この間、つくばエクスプレス内でシベ超Tシャツを着てた方に誰か伝えて欲しい。こんな不甲斐無い私をどうか許して欲しい、と。PS、自称映画好きの友人に「これも経験だから」とシベ超を貸そうとしたらやんわりと断られた。畜生!私の判断が間違っていたとでも言うのか! [DVD(邦画)] 1点(2006-12-19 22:52:21)(笑:3票) |
3. バック・トゥ・ザ・フューチャー
エンターテインメントに必要なモノの全てが詰まっていると思います。友情、恋、青春、家族愛、成長、音楽、SF、コメディ、数え切れないほどの伏線、かっこいいクルマ(デロリアン)、悪役を倒して一躍ヒーローに、etc。その中でも、一番大切なことは希望にあふれていること。これに尽きます。この映画に欠けているものが私には見当たらないです。でも、タイムマシンを持ってるにもかかわらず常に時間に追われ続けてるんですねぇ。この矛盾というかナンセンスさが結構好きです。 [DVD(字幕)] 10点(2006-12-19 22:13:37)(良:2票) |
4. シベリア超特急2
一作目鑑賞後の軽い興奮状態のまま、翌日即行借りてきて鑑賞した。ダメだ、普通に笑ってしまった。しかも、いっしょに見ていた兄が引いてしまうほど爆笑してしまった。役者の熱演→晴朗の棒読み→女優の熱演→晴朗の棒読み→・・・→やめた~。誰か晴朗を止めてくれ!そして3作目をレンタル屋で探している俺を止めてくれ! [DVD(邦画)] 4点(2006-12-19 23:22:32)(笑:2票) |
5. モダン・タイムス
工場での自動食事機のシーンは何度見ても腹抱えて笑ってしまう。このとき、一瞬チャップリンの右手が映るシーンがあるんだけど、その手がプルプル震えてんのね(笑)。こんな細かい所でもちゃんと演技してるなんて、ホント喜劇王は伊達じゃないですね。ティティナもそうだけど至高の芸の連続です。 [DVD(字幕)] 10点(2006-12-20 00:40:26)(良:1票) |
6. ALWAYS 三丁目の夕日
《ネタバレ》 衝撃のラスト!とか、予想不可のどんでん返し!とか、そういう煽り文句に飽きた方にお薦めです。なんの捻りも無いストーリーです。紋切り型の登場人物たちです。ベタベタの感動話です。意外性なんて欠片もありません。だからこそ、登場人物たちのまっすぐな想いが、どうしようもないほどの懐かしさが心の中に直球で入ってきます。分かっているのに、歯を食いしばったのに、それでも泣いてしまった。 [DVD(邦画)] 10点(2006-12-20 01:47:29)(良:1票) |
7. フラガール
《ネタバレ》 後半ずっと泣きっぱなしでしたね。バッグの中にハンカチが入ってたんだけど、それすら忘れるくらい泣いてしまった。しかし、無駄が無いですねぇ。ラストの蒼井優のダンスに向けて一直線って感じで、余計なものが無い。捻りも奇抜さも壮大さも無いけど、この映画にはそんなもの必要ないね。とにかく、まっすぐ、ストレート。だから心にスッと入る。泣いてしまう。 [映画館(邦画)] 9点(2006-12-20 00:28:02)(良:1票) |