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1.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 
ホラー映画の枠を越えた、サスペンス映画の金字塔的作品。CGを使うことが目的化してしまった今のホラー映画に対する強力なアンチテーゼ。マクレディ達がノルウェー基地からヘリで戻ってくるのを見ている犬の佇まいにものすごい恐怖を感じる。結論が出ているようで出ていないラストも見事。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-21 22:52:48)(良:2票)
2.  カニング・キラー 殺戮の沼 《ネタバレ》 
アフリカのサバンナのど真ん中で「警察呼びましょう!」って絶叫したレポーターのお姉ちゃんには思わず爆笑してしまいましたが、それはともかく、やっぱり肝心の巨大ワニがイマイチというか、もうちょっとなんとかならんかなぁ。動きとか爬虫類特有の滑らかさがないし、ドタドタドタドタ馬が走ってるんじゃないんだからさ。細かいところも夜の暗さでごまかしてるような感じだったし。また民族紛争の渦中にある国ブルンジの状況についても、もうちょっと突っ込んでくれないと、作品の背景が十分理解できません。いきなりリトル・グスタブって奴の手下が出てきてティム一行を襲い始めるんだけど、何やってんの?って感じです。でもまあ、アフリカの映像がキレイだったのと、この手のホラー映画特有の余計なエロ描写がなかった分だけ良しとしますかね。 
[地上波(吹替)] 4点(2011-07-04 22:49:05)(良:1票)
3.  夜のピクニック 《ネタバレ》 
タダ券もらったので観に行ったが、正直、長い。ただ歩くだけの内容でこの時間はキツイ。面白ければ我慢もできるが…。大体、今時、異母兄弟というだけのことで三年近く口も利かないというのは、茨城のような超保守的な土地ではあるのかもしれないが、普通は無い。そんなに重大なことなのかなあ?。一歩間違えば精神的にちょっと?な人に思われかねない。あと主人公の二人に時々絡んでくる、ヘッドホンのロック少年(?)が、最初はちょっとコミカルで面白かったが、後半は絡み過ぎがあだになり、うざい。県内有数の進学校にあんな生徒がホントにいたのか?。とにかくストーリーをもっと練って欲しかった。
[映画館(邦画)] 3点(2006-12-23 00:18:17)(良:1票)
4.  愛にかける橋 《ネタバレ》 
マー役の男優さんが最初出てきたとき、エライ老けていて大丈夫かなあと心配したが、齢を重ねるにつれ、いい味を出してくれたので、とりあえずホッとした。それにしても国民党政府の元警察官で、外国人と国際結婚していて、思想教育中に内緒でクリスマスを祝うなんて、文化大革命中の中国では、これ以上ないってくらいヤバ過ぎる状況。それでも決して屈しない2人。やはり愛の力って偉大ですねえ。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-11 21:34:04)(良:1票)
5.  感染 《ネタバレ》 
とりあえず、天井のパイプが剥き出しになっていて、床が汚くて、鏡が多い病院には行かないことにする。
[DVD(邦画)] 5点(2006-12-24 22:46:33)(笑:1票)
6.  ラ・スクムーン
とにかくベルモンド独りが格好良過ぎるだけで、マフィア抗争に特有のドロドロしたものや悲壮感があまり感じられない。銃撃戦のシーンや、血が迸る時の描写とかも技術的に稚拙でリアリティに欠けている。比べるのもどうかと思うが、「ゴッドファーザー」のような重厚さが無く、どこか軽い。また、いくら戦時中の混乱期とはいえ、あれだけ派手に街中で銃撃戦を繰り広げていながら、警察が介入しないというのも、ちょっと非現実的で不自然。キャストでは、ロベルトの用心棒、オルガン弾きのミグリが結構良い味を出しているなと思ったが、あまりにも間抜けな死に方で可哀想。まるで撃って下さいと言わんばかりに(笑)…。まあ結局、ベルモンドのファンの人にしかウケなさそうな作品ということですね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-31 21:20:54)(良:1票)
7.  第五福竜丸 《ネタバレ》 
何年か前、第五福竜丸の展示館へ行ったことがある(確か新木場あたりだったと思う)。あの時は、問題意識もなく、ただ朽ち果てた船を見ただけで終わってしまったが、この映画を見ることにより、具体的にどのようなことが起こったのかを知ることができた。死の灰を全身に浴びながらの船上作業のシーン。みんな半袖姿、魚にもどんどん降りかかっている。中には死の灰と知らずなめている人も!完全に被曝している。映画とはいえ正視できない。病院はおろか診療室の中にまでどかどか入ってくるマスコミ。被害者なのにほとんど犯罪者扱い。完全に人権無視。あの当時はこんな取材が普通に認められていたんですね。被害者に一言の謝罪もせず、ただじろじろ被害者を見回すだけの米国人医師団。被害者をほとんどモルモット扱い。久保山さんの葬儀での米国代理大使の弔辞は、悪い冗談にしか聞こえなかった。言ってることとやってることが全然違う。
[DVD(邦画)] 9点(2007-01-21 16:58:56)(良:1票)
8.  ブラディ・サンデー 《ネタバレ》 
現場の臨場感を出すために照明は使用せず、カメラは手持ち。分かってはいるんだけど、やはり見難い。あの手ぶれは見ていて疲れる。しかし、軍が虐殺し、司法がお墨付きを与え、女王が勲章を授与する…。まさに国家ぐるみだな、こりゃ。ある意味、解り易い。胸に警官や兵士のバッジを付けてるだけで、テロリストと同じ事しても罪に問われないなんて、これが「民主主義の母国」の真実の姿か?今月になってようやく自治政府が4年半ぶりに復活したそうだけど、どうなりますかねえ
[DVD(字幕)] 7点(2007-05-21 20:40:49)(良:1票)
9.  イーオン・フラックス(2005) 《ネタバレ》 
こういう類の映画を見るときは、小さなことに拘らず、何も考えずただ楽しんで見ればいいんだよ、なぜなら突っ込み所が多すぎて収拾がつかなくなるからね、と小さい頃祖母に教わりましたが、以下の点だけは国民の義務として指摘しなければならない。冒頭、睫毛でハエを捕まえるイーオン。確かにタダ者じゃない。ボスからの指令が収められたカプセルをキスで受け渡しするシーン。何もキスしなくても普通の手渡しでいいと思うんだが…。随分と簡単に入れる監視施設。紐で縛って上から一直線。どこから見ても黒人なのに名前が「ジロー」。日系かしら?。人が死ぬシーンでこういうこと言うと不謹慎で恐縮だが、ラスト近くでシサンドラが撃たれて落下するシーン。だって彼女ったら足が「手」なんですもの!
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-25 19:21:19)(笑:1票)

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