1. X-MEN:ファースト・ジェネレーション
《ネタバレ》 ナンバリングされてるX-MENは回を増すごとにただただ登場キャラが多くなるだけで、キャラ一人一人をまったく生かせてなかった気がします。ウルヴァリンもそうですが、今作もキャラの数がとてもバランスがいい。 特に、敵側のヘルファイヤークラブのバランスが個人的にたまらんかったです。 ストーリーのテンポもよく過去作に負けないスケールで、久々に映画館で眠くならなかった映画でした。キューバ危機をつなげるところなんかも面白い。 過去作に登場する大御所ミュータントの若かりし頃の意外な繋がりなど率直に面白いと感じました。 ケビン・ベーコンの存在感やばいっす。 余談ですが、アザゼルってジェイソン・フレミングだったんですね!結構好きな俳優なんですが気付かなかったです。やっぱマシュー・ボーンだから出演したのかな? マシュー・ボーンの今後が楽しみです。 [試写会(字幕)] 8点(2011-06-21 01:48:53)(良:2票) |