1. アニー・ホール
《ネタバレ》 字幕・吹き替え、双方に利点がありますね。英語のギャグと理屈がわからんので9点。ニューヨーカーの日常を描いたストーリーは案外簡単だし、いろんな手法が満載なので何回も観れますね。景色のいいとこへ二人が移動していくやり方は、吉本とか学芸会みたいでいつもニヤニヤしてしまいます。テニスの帰りのシーンは誰もが遠い目になりますでしょう(なぜ突然アレンを気に入るのかは??だが。もう一人の女性が美人だ)。 ダイアン・キートン、うまい? オスカーには「え?ノミネートでええんちゃうん」と感じます。後年のほうがグンとうまいと思うけどなぁ。 9点(2004-09-03 16:55:22) |
2. 青い体験(1973)
↓↓きっと、皆さん、お殿方ばっかりよねぇ、いややわぁ私・・でも学生時代、深夜TVに大喜びで見たのは事実なのでした。ビデオ屋さんで目に入るだけで恥ずかしいです、でもこの上ないタイトルです、この時代・この分野での代表作だと思います。 7点(2004-01-17 10:55:07) |
3. 愛の嵐
♪「何が望みか訊かれたら」……この二人は「幸せ」だったの?でしょうね。 当時タイムリーに観てたら、エロいなーと興奮しただけかもしれない(エマニエル夫人 の前だし・・すいません!ジャンル違いすぎます不謹慎)。 ダーク・ボガードは、いろんな意味で可愛い男性です。ランプリングは、歌うシーンは勿論ですが、食べ方・歩き方が忘れられません。 観ているとこちらまで気分的に墜ちる感じが好き、せつない音楽のせいでもある。//フランス映画大丈夫で、結婚生活の長い熟女様には、50代にして今なお魅力的なランプリングの「まぼろし」もオススメです。 8点(2003-11-19 13:58:56) |
4. アイズ(1978)
ム、ム、ム、おびえるフェイは似合わないような気が・・(コピーキャットのシガニーもそうだけど、強い女というイメージを私が持ちすぎるのも原因…反省)。 ラストの古き良きストップモーションは好きです、フェイのドアップ+バーブラの熱唱=満腹。 5点(2003-08-10 09:33:24) |
5. アリスの恋
《ネタバレ》 DVD化されてない70年代の秀作って結構あるんですよね。☆まさに大器晩成型エレン・バーンスティン:同年代のリズみたいに超美人じゃないけど、顔いっぱいに喜怒哀楽を表現してくれ、一生懸命。なーんかかわいいの。☆生意気盛りだけど内心お母さん思いの息子。☆ハーベイ・カイテル:やな奴になりきってる。☆次の彼がクリストファーソン:あたたかい。「スター誕生」みたい ☆息子の連れJフォスター:周りの誰より目立ってる!ビックリ納得。☆人情厚い下品ウェイトレス ☆ドジな泣き顔ウェイトレスの終盤こまやかな活躍! ☆店長、お客・・・愛すべき登場人物満載のロードムービー。大きな看板を前方にしたラストがいいです、大好き。 9点(2003-08-06 20:50:11) |
6. ある愛の詩(1970)
名画座のカップリングであるロミ&ジュリがえらくコミカルに映るほど、この作品には純な涙を流したものです。 その後TV放映=有名カップルアテレコ、涙が止まったことは忘れられない。ん、もう! 6点(2003-06-04 20:23:27) |