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青い体験(1973)

[アオイタイケン]
MALICIOUS
(MALIZIA)
1973年上映時間:98分
平均点:5.45 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
青春ものエロティック
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-01-14)【K&K】さん
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監督サルヴァトーレ・サンペリ
キャストラウラ・アントネッリ(女優)アンジェラ
アレッサンドロ・モモ(男優)ニーノ
ティナ・オーモン(女優)ルチアナ
池田昌子[声]アンジェラ(日本語版)
富田耕生イグナツィオ(日本語版)
翠準子コラッロ(日本語版)
中村正[声優]ドン・チリッロ(日本語版)
弥永和子ルチアナ(日本語版)
曽我部和行ニーノの兄(日本語版)
脚本サルヴァトーレ・サンペリ
音楽フレッド・ボンガスト
撮影ヴィットリオ・ストラーロ(撮影監督)
製作シルヴィオ・クレメンテッリ
字幕翻訳高瀬鎮夫(字幕監修)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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31.《ネタバレ》 -malizia- “意地悪”。
スカートから覗く太もも。スケスケのネグリジェ。自転車に乗るのを手伝ってサワサワ…エッチなあるあるネタのオンパレードは、ある意味清々しくもある。
だけど、う~~~ん・・・・これは、今の世の中では、いわゆる、セクハラだわ。
そして立場の弱いものに対して、立場を利用しての行いだから、いわゆる、パワハラだわ。
30前半の美人で気が利くアンジェラが、どうしてあの家で家政婦を続けることにこだわったのか、私にはわからない。お父さんは良い人だけど、そこまでの魅力があるか?お金はありそうだけど。
少なくとも、神父の前でアンジェラの手を握って、結婚の話をしてるお父さんの横で、アンジェラのパンツを脱がす変態中学生が居る家で、働き続ける必要性がわからない。家庭を築ける自信がない。

百歩譲ってアンジェラ自身がそういう性癖なのかもしれない。人に見られてとか、バレずにするスリルとか、あんな子に虐げられてとか、そういうのが好きな人は一定数居ると聞く。性癖は人それぞれだし、人に言えない癖があってもそれは自然なことだけど、仕事中はそういうの、ダメだろう。面倒くさい事になっちゃうだろう。
ニーノが無言で寝室をウロウロするとこと、ノートをちぎって投げるの、アレやられたら私は泣いてしまうわ。それか殴るわ。うん、殴る方にしよう。いい加減にしろこのガキ!って、殴ろう。

セクシーな格好で父親をからかわせるのを覗き見たり、アンジェラのストリップをポルチェロに見せたりって、何が楽しいんだ?ニーノ。アレで君の、何が満たされるんだ?
暗闇で怖がってるアンジェラを懐中電灯でチロチロ。ヤメロそれ陰険だな。って思ってたら、アンジェラが脱ぎながらキレながら笑って仕返し。ハハハ。ここ良いシーンだなァ。
コトを済ませたら執着が無くなったんだろう、相手は倍の年齢の女だし。最後は結婚式で行儀よく「お元気で ママ」と頬にキス。
ドキドキしながら最後まで観てしまった。うん。
K&Kさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-01-14 00:47:17)
30.《ネタバレ》 男どもはとにかく揃いも揃ってバカばかり。特に主役の中坊のバカさ加減は深刻で、将来絶対ロクな大人にならないのを請け合ってもいい(いくら私でもこいつよりは多少マシだったろうと自信を持って言える)。しかし、肝心なお姉さんの方も決して聡明とは言い難い、というか、ほっときゃいいのにこのバカガキに付き合って張り合ってしまうのだよね(冷たく突き放さないだけある種優しい人なのだろうね)。本作に描かれるものというのは、おバカな男と女のマウントの取り合い、つまり、男を黙らせる一番手っ取り早い方法としてのエロ、という訳だ。

個人的には、主演のラウラ・アントネッリは見た目的には超タイプ。であるし、年齢も絶妙(いわゆる二十シッパチ三十凸凹、という乙なヤツですね)。地味に撮影は名匠ヴィットリオ・ストラーロで、よく見ると中々に凝ってる画づくりが秀逸、なのも相まって、女優の性的魅力というものは確かに出色にも感じる。しかしお話の方は前述どおり、ちょっとバカ過ぎて観ていてだいぶん苦しかった。映画としてはいい大人に勧められる作品とは到底言えないかと。

むしろ、実は子供向けなんじゃねーか、とも思う。観ていて唐突に思い出したが、私もこの映画中学生の頃観てましたわ(多分深夜に)。今作、中学生がコッソリ観る分には実は適切なエロさ加減かとも思う(というか、これぐらいで我慢しとけ、という)。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-09-16 21:30:06)
29.《ネタバレ》 若い「男子」としてはまさに夢のような展開の映画。当時結構なヒットをしたようで男どものハートをガッチリキャッチ! 男はいくつになってもおバカですな~、、、この辺のお馬鹿っぷりは万国共通ですね(苦笑)点数は大甘だけど本音は10点(笑
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-02 21:21:36)
28.おバカ映画だけど、そもそも人間がバカだしね。死んだ妻・母の事は葬式当日にどうでもよくなってしまって、新しい若い家政婦に夢中になる4人の男達。やっぱエロのパワーってスゴイな。セラヴィ!(って仏語らしいけど)。ただし、冷静になって見ると、これは立場の弱い家政婦に対するセクハラでしかないけど。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-19 11:23:27)
27.ヒロインもバカな男どもも魅力的でけっこう楽しめる。
なんと言っても吹替え版の池田昌子さんの声が素敵。
ガブ:ポッシブルさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-02-14 12:00:56)
26.昔テレビで観たが、ラウラ・アントネッリが鮮烈だった。
思春期の想い出的映画。
飛鳥さん [地上波(吹替)] 6点(2012-12-23 01:17:31)
25.ずいぶん昔に見た映画で、テーマ曲や主人公の少年、お手伝いさんのラウラ・アントネッリはしっかり覚えているのに、肝心の結末は最近まで思い出せなかった。それもネット社会のおかげで、そうかそうだったんだと思い出すことができた。
何と言ってもラウラ・アントネッリが若い。毛皮のビーナスの4年後だから30を過ぎていたはずなのにそうは見えない、魅力的だ。少年はもちろんのこと、親父さんだってイチコロになるはずだ。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 6点(2012-06-28 16:49:06)
24.甘酸っぱい思い出の青春ドラマ。ビデオもネットもない時代ということもあり、
この作品のインパクトは強烈で、瞬きもせずに凝視していた記憶がある。
お手伝いさん役の女優さんは、特別美人でかわいいというわけではないのだが、
とにかく色っぽい。匂い立つような色気ムンムンのセクシーさが印象的だった。
男なら誰もが経験してきた年上女性への憧れという、あまりにもストレートなテーマにも拘らず、
製作者の術中に物の見事にハマってしまった。映画作品としての出来は良くないが、
私にとっては懐かしい思春期時代のお色気映画である。
MAHITOさん [地上波(吹替)] 4点(2011-10-03 15:28:28)
23.《ネタバレ》 「愛を読む人」を観てて、そういえば・・・という感じで観ました。でもこっちは、ただのクソガキが主人公ですが。こんな野獣だらけの家にお手伝いさんとして来るというのは、火薬の中に火を投げ入れるようなもので、こういう展開もありうると計算した上で、お手伝いさんとしての就職をしなさいよ。でもこりゃコメディですね。ラウラが、こういう展開になるのに品を落とすことなく演じていたので良かったです。話も無理なく描かれてました。でもこのクソガキの心境も、自分がこの年齢だった頃のことを考えれば、分からんでもない。ただ、ウマイこと、こんな体験ができたってことは、この少年の今後はどういう事になるんだろう?この少年役の俳優さんは数年後事故死しちゃったらしい。日本だったら、映画の中の少年も、もう普通じゃいられないだろうね。やはりイタリアだからこそ、なのか?
トントさん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-02-01 03:40:34)
22.《ネタバレ》 3,4年前の正月の関西テレビ深夜枠で鑑賞。
正月からこんなんやんなよ。
性に目覚めたばかりのクソガキがお手伝いさん(兼親父の再婚相手)にセクハラしまくる内容。
セクハラするたびにかかるなんともいえない音楽のせいで気が狂いそうになる。
一応文芸作品なのかなぁ・・・。
一番下の子供の吹き替えがやたらインパクトあった。
「いやだーおばぁちゃんくさいんだもん」
本編とぜんぜん関係ないんだけど印象に残っている。
CBパークビューさん [地上波(吹替)] 5点(2009-07-24 22:35:22)
21.《ネタバレ》 私は♀ですが、やはり十代の頃深夜放送で音量絞ってこっそり観たクチです。姉と一緒に。ただ私はその頃そっちの面の知識の習得がまだで不十分で、その何というか、男女の営みを完全には知らなかったんですよね(そんなんでこんなん観るなよ、って感じですねw)。姉が「なんだ、結局最後までやっちゃうんだ、何かつまんないよね」と言ったのですが、最後までやっちゃうってのが・・・裸で絡むとそういうことになるのかな?と解ったようで解りませんでした。いや~そりゃでも、どきどきしましたよ~。でもどちらかというと、ああ見つかっちゃう!というハラハラした興奮ですね。特にテーブルに横並びで少年がお触りする(最終的に脱がしちゃう!ひょえひょえ)とこなんか、パパに見つかる!パパがテーブルの下を覗いたらどうするんだ!!と、ヒヤヒヤしました(自分たちも親に隠れて観ていただけにw)。女性に惹かれつつ、裸にさせて淫乱、とか罵倒してみたり、恋心と性欲の目覚めでコントロールの効かない少年の様子は、今思えば中々良かったんじゃないでしょうか。私はやはり幼かったんでしょうね、なんで好きなのに優しくしないんだろ、こんなヒドイHなことさせるんだろ、と、ひどくもどかしい気持ちでした。パパと結婚して継母となる女性の頬にキスして祝福するラストもやるせなかったです。Hを見るのが目的でも、やはり少女は、恋愛モノとして観てしまったのでした(笑)。
あっかっかさん [地上波(吹替)] 6点(2009-04-21 13:07:49)(良:1票)
20.いくら深夜とはいえ,新年おめでとう一色の正月三が日にこれを放映した関西テレビは凄い。いったい何が関テレを突き動かしたのか……。それにしてもラウラの平手打ちは痛そう。あの手は顔ではなくお尻をぶつ手だと,ふと思う。
Roxyさん [地上波(吹替)] 5点(2006-01-06 16:36:12)
19.ド田舎の劇場に母親同伴で観にいった私はマセていた。主演の男の子はガキっぽくてそそられなかったけどラウラの白い乳が乳が・・・女だけどドキドキ。(笑)
mimiさん [映画館(字幕)] 6点(2005-12-03 22:54:40)
18.話の内容よりラウラで決まり。昔は深夜のTV東京でよく放映していてお世話になったもんな~こういう人と青い体験したかった中2の頃おもいだすな~
シベリア通勤快速さん 7点(2004-06-18 21:22:37)
17.おもしろくなーい。ガキがやらしーというよりおかしいかと。時間は短いのに退屈さを感じた。アンジェラってば誘ってるよね・・・。でも彼女にあまり魅力をあまり感じなかったのが結構マイナス。イタリア語の伸ばす感じの発音がいいなぁと思った。撮影のアングルとかギリギリ感がうまいなぁと思った。
バカ王子さん 3点(2004-02-23 22:00:50)
16.全ては「青い」に集約されています。「青い」ワールドの元祖ともいうべき本作は、関東地方の殿方なら東京12チャンネル(当時)で何度も何度も観たことでしょう。青いったら、青いんだ!
伊達邦彦さん 6点(2004-02-23 16:55:22)
15.↓↓きっと、皆さん、お殿方ばっかりよねぇ、いややわぁ私・・でも学生時代、深夜TVに大喜びで見たのは事実なのでした。ビデオ屋さんで目に入るだけで恥ずかしいです、でもこの上ないタイトルです、この時代・この分野での代表作だと思います。
かーすけさん 7点(2004-01-17 10:55:07)
14.ラウラ・アントネッリのお手伝いさんの魅力で引っ張る作品ですよね。彼女、週刊プレイボーイのグラビアにも出てたっけなぁ(笑)。青春の想い出です(笑)。
オオカミさん 6点(2003-11-17 23:19:31)
13.「モーレツ!大人帝国の逆襲」でビビっとくる世代の男性であれば、ほとんどの人がお世話になったのでは?
一昨年 DVD が発売中止になって号泣したのは僕だけではないと思うのだが。なんで発売中止になったのか..(発売予定だった会社に問い合わせのメールをしたらなしのつぶてだった。ひどい会社だよなぁ)なにせ、めっちゃお世話になったので、奮発してこの点数。
あばれて万歳さん 8点(2003-11-17 23:01:03)(良:1票)
12.頭の中は「ソレ」でいっぱいという、性に目覚める年頃の少年の描写がなかなかでした。「色っぽいお手伝いさんを雇うと仕事も勉強もおろそかになる。」という教訓にも含まれています。
くるみぱぱさん 5点(2003-08-26 05:52:39)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.45点
000.00%
100.00%
200.00%
326.45%
439.68%
51238.71%
6825.81%
7516.13%
813.23%
900.00%
1000.00%

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