1. アデルの恋の物語
試写会での鑑賞でした。ケツの青いガキだったので話は半分もよくわかっていなかったと思いますが、イザベル・アジャーニの美しさにノックアウトされました。 [試写会(字幕)] 6点(2012-08-27 23:20:31) |
2. アリスの恋
試写会での鑑賞でした。とにかく葉書を書いては試写会に応募していて、これがよく当たったものでした。エレン・バースティンが乗りにのっていた頃の作品です。話としては好みではありませんでしたが、彼女の演技はとても素晴らしかったです。お母さん役がよく似合う女優さんですね。 [試写会(字幕)] 6点(2012-08-27 23:13:54) |
3. 暗殺者のメロディ
本作のアラン・ドロンの演技は印象に残ります。「殺し屋」の内面を上手に表現したと思います。サングラスがよく似合ってすてきです。 [映画館(字幕)] 7点(2011-07-16 00:58:41) |
4. 愛のコリーダ
アメリカで、英語の字幕つきで鑑賞しました。最強度の入場者制限指定がかかっていました。もちろんノーカットです。観客はホワイトカラー族、カップルが多かったですね。さて、映画ですが、熱のこもった素晴らしい作品と思いました。藤竜也の演技からはこの作品に賭ける彼の意気込みが伝わってきます。しかし、大島渚はこの映画を作るのが時代に対して少し早すぎたかもしれません。いや、早すぎたからこそ大島渚、ともいえますが。松田暎子にもう少し華があればと感じました。いっそのこと、大島渚は小山明子で撮るガッツを見せて欲しかったと思います。エンドロールでは場内「オー・マイ・ゴッド」の嵐でした。大島渚の最高傑作です。 [映画館(字幕)] 9点(2008-12-11 21:12:37)(良:1票) |
5. 愛の亡霊
「愛のコリーダ」の二番煎じをねらったかのようなタイトルですが、まったくの別物です。藤竜也は本当によい役者になりました。熱演です。しかし、リアリティを感じるのが難しい作品でした。 [映画館(邦画)] 5点(2008-12-11 21:06:04) |
6. 悪魔のいけにえ
公開当時予告編が怖くて興味があったが、さすがに映画館には足を運べなかった。テレビ放映で初めて鑑賞した時は、B級映画の中でも、やや落ちるか、といった印象だった。それがなんと今や古典的名作の域に達してしまった。いろいろな意味で、常識や、タブーを破って、「やっちまった」ことが成功につながったと思う。気味が悪くて、面白い。 [地上波(吹替)] 7点(2008-03-30 20:29:01) |
7. 嗚呼!!花の応援団(1976)
大人気漫画の「花の応援団」の映画化とあって、当時劇場へ足を運びました。そこは、ふだんポルノ映画を上映している劇場でした。まだケツの青いガキだった私は、映画館に張ってあるポスターや予告編(ポルノ!)に赤面したり興奮したり、場違いなところに足を踏み入れた気がしておろおろしました。上映中の館内は熱気ムンムンの満員で、たいへんなヒット作ぶりでした。肝心の映画はと言えば、なかなか原作に忠実な仕上がりで、期待を大きく裏切ることなく、そこそこの満足感がありました。時代が立って、忘れ去られるタイプの映画だと思いますが、ブームの波に実にうまく乗った成功作品だったと思います。 [映画館(邦画)] 5点(2008-02-10 21:49:00) |
8. アラン・ドロンのゾロ
当時、アラン・ドロン主演作といえば、粗製濫造気味でした。そんな訳で、この映画をリアルタイムで見る機会を逸していましたが、この度めでたく鑑賞しました。いやー、想像していたよりうんと良い出来ですね。オッタビア・ピッコロやスタンリー・ベイカーなど脇を固める俳優陣も良い味出しています。たっぷりと見せてくれる剣闘シーンも楽しいです。アラン・ドロンは何をやらせても絵になりますね。 [地上波(吹替)] 7点(2007-05-06 08:27:51) |
9. アンドロメダ・・・
おすすめSF。ロバート・ワイズ監督は何を撮らせても達者。 [地上波(吹替)] 7点(2007-04-12 18:23:09) |
10. あばよダチ公
《ネタバレ》 松田優作の映画主演第一作です。ダム工事に伴う立ち退きに反対して、松田優作が仲間と立てこもるという、なんかしょぼい話しです。お色気シーンもちょいあります。札束を食べるシーンが笑えます。ご都合主義の展開です。面白いところもありますが、すごく面白いわけではありません。繰り返しますが、松田優作の映画主演第一作なのです。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-01-25 22:08:04) |
11. 悪魔の追跡
《ネタバレ》 時代はオカルトブームで、「悪魔の、、、」なる邦題が大流行でした。この映画の原題にはちゃんと"Devil"がついているので、正統の「悪魔」タイトル作品です。ピーター・フォンダ、ウォーレン・オーツの競演で、たいへんな期待を込めて試写会を見た記憶があります。さて、出来映えですが、カーチェイスまで派手にやってくれたB級テイストがちょっとただよう傑作オカルト映画だと思います。 あっさり短めの尺もだらだらとせず、好印象です。 [試写会(字幕)] 7点(2007-01-03 19:29:17) |
12. アイガー・サンクション
原作がとても面白かったので、どのように映画化されたのか期待を持って見ましたが、残念ながら期待を上回りませんでした。それでも見所はいくつかあるので、そこそこ面白く、原作、あるいはイーストウッドのファンは見て損はしないと思います。 [地上波(吹替)] 6点(2007-01-03 15:58:47) |
13. アウトロー(1976)
西部劇が斜陽化したころに作られましたが、傑作だと思います。公開当時、私の中で優先順位は低くて、ついに映画館に足を運ぶことはありませんでした。後年、映画をビデオで見て、スクリーンで味わえなかったことにとても後悔しました。主人公ジョージー・ウェールズに思いっきり感情移入して鑑賞することができて、大変感動しました。いやあ、強い強い。多くの西部劇ファン、イーストウッドファンに見て欲しいと思います。 [ビデオ(字幕)] 10点(2007-01-03 09:26:03) |
14. アルカトラズからの脱出
事実をもとに、淡々と脱獄の過程を描いた良作です。観光船からアルカトラズ島を眺めたことがあります。ガッツを出せば本土まで泳げるかもしれない、と思わせる位置にあります。機会があれば、次は上陸して観光してみたいものです。脱獄を題材にした映画には面白い作品が多いですね。 [地上波(吹替)] 8点(2007-01-03 08:53:07) |
15. アメリカン・グラフィティ
この映画をきっかけに多くの才能がアメリカ映画界に飛び出していきました。まさにエポックメイキングな名作だと思います。今思えば、試写会で鑑賞できたことはたいへん幸せでした。 [試写会(字幕)] 9点(2006-12-31 08:23:16) |
16. 悪魔のシスター
私にとってとても懐かしい映画です。試写会を当てて友達と見に行きました。今ひとつ弾けきれない部分もありましたが、十分に面白かったです。この後、ブライアン・デ・パルマがビッグネームになるとは当時予想できませんでした。まして友達が「キャリー」にはまり、オカルト映画ファンになるとは。 [試写会(字幕)] 7点(2006-12-29 19:31:58) |