2. アイガー・サンクション
《ネタバレ》 昔の映画といってしまえばそれまでだが、スッチーをナンパして大切な名画が飾ってある家に入れてしまい、しかも寝ている間に金を盗まれるという不用心、途中で殴られた用心棒の弱さや、置き去りにされた旧敵等の脇役の処理がちょっとハチャメチャだと感じた。スパイの司令におけるどんでん返しについても、「もうこういう世界は誰も信じられませんなぁ」とストーリーを真面目に追うのがバカバカしくなってきた。 山田康雄の声が懐かしくて良かった。 [地上波(吹替)] 4点(2017-10-02 13:37:40) |