21. 青いパパイヤの香り
途中までは良かった。美しい映像、BGMやセリフをほとんど使わず撮り方と表情で語りかけてくる演出etc....しかし1時間30分あたり、いきなり10年後に飛んでからはイメージぶち壊し。もう途中からは見てるのがしんどかった。。 5点(2004-10-05 16:37:27) |
22. アザーズ
皆さんのおっしゃるとおりオチがスゴイ。個人的には「シックス・センス」より好きな作品です。オチも「シックスセンスより」先に見た方ならアザーズの方が読みにくいと思います、始めの方はヒステリックな母親と子二人が幽霊屋敷に引っ越してきてさまざまな怪現象にあうという、、まぁ過去にたくさん作られて今更新鮮味も感じない作品の1つかなと思ってましたが、見事にいい意味で期待を裏切ってくれました。まずこの作品は伏線が大量に張っています。中には「何なんだよっ!」と思わず突っ込んでしまうほど意味の分からないものもたくさんあります。しかし最後を見れば全て納得するハズです。もちろんオチだけの映画ではなく、今までの欧米ホラーはスプラッター系が多かったのに対し、上映中に人は1人も死にません。肉体的な痛みではなく精神的にくる感じの映画です。それに子供たちや母親の心情も上手に描かれているので、オチだけの映画ではないことが分かります。ただのオカルトホラーとは一線を画した作品でしょう。それと子役の女のコの演技が光ってました。 7点(2004-10-04 13:16:10) |
23. UPRISING アップライジング<TVM>
これがTVムービーなんて信じられないくらい出来が良い。リリー・ソビエスキーもグラスハウスのイメージが強くて始めは違和感あったけど見ていくにつれて適役に見えたし、長い話だけど長い話なりにじっくりと見せてくれて、それなのにテンポがいいと言う出来の良さ。今まで"Life is beautiful""アンネ・フランク"などほぼ一方的な悲劇ものが多い中、勇敢なユダヤの戦士達を描いた作品は新鮮に思えます。ユダヤの勇気に感銘を受けること間違いなし。TVムービーだから・・・と思わずに是非1度! 7点(2004-09-27 08:01:02) |
24. アポロ13
ふつーに良かった。実話なので結構淡々とした流れを予想していたら意外と緊張感もあっていい映画でした。これが完全フィクションなら5点くらいですが、ノンフィクションなので7点。 7点(2004-08-23 15:28:04) |
25. あずみ
はっきり言って唖然。いっぱい脚本とか演出とか言いたいことはありますが、とにかく1番言いたいのは「上戸彩」の演技力。本当に演技習ってたんですか・・・と疑ってしまう。なんと迫力のない演技。本当に復讐する気あんのか?と疑った。その演技をOKした・・それ以前に起用した監督も監督。まるで素人、学芸会じゃないんだから。原作は見たことないので映画のみの感想しか言えませんが、とにかくこれはかなり厳しい映画。これならアニメ映画で十分でしょう。実写にするならもっと演技力のある役者使いましょう。「ドラゴンヘッド」といい「あずみ」といい同じ年に凄まじい日本映画を見てしまった。日本の映画ってこんなにレベル低いのか・・・と落ち込んだ。当分は邦画恐怖症に怯える日々が続くでしょう。「あずみ2」が作られてるらしいですが、もう借りてでも見る気はないです。2003年の"日本アカデミー賞"主演女優賞に上戸彩がノミネートしたそうですが、"日本アカデミー賞"の存在意義さえも疑いました。 あ、貶してますけど当方上戸彩は好きです。 3点(2004-07-30 20:49:54) |
26. アトランティスのこころ
長いボビーの人生の1ページにある非常にノスタルジックな部分を描いたいい意味で非常に不安定な作品。あの年齢の子供の感情や内面はよく描かれていると思います。たしかにこの”なにか寂しげな雰囲気”や、”物足りなさ”を感じる作品なので、賛否両論はすごくあると思いますが、個人的には「良」でした。の映画は涙を流す感動はしませんが、なにか昔を思い出させてくれる良い作品だと思います。 6点(2004-05-20 15:11:28) |
27. 青の炎
原作も読んだのですが、なかなかうまく構成してますね。これだけ原作に忠実にした映画は珍しいです。(紀子との関係は違うけど)演技もなかなかいいんじゃないですか。。内容はニノと年が近い自分としては十分感情移入できました。でもあややは微妙なカンジでした。。 7点(2004-03-25 18:44:58) |
28. AIKI/アイキ
変わった作品ですね・・・。巫女さんどこいったんでしょうか・・・ 5点(2004-02-05 20:55:49) |