21. AKIRA(1988)
とにかく俺にもアキラ細胞を注入してくれと思った。 7点(2004-07-08 00:05:47) |
22. アンタッチャブル
この作品にしてもレイジングブルにしてもデ・ニーロという役者にはとにかく感心させられる。体重操作をここまで出来る役者はいないだろう。それにあのバットのシーンときたら2ベースヒットぐらいは打てそうな振り下ろし方です。 8点(2004-07-04 18:38:54) |
23. アラバマ物語
《ネタバレ》 古き良きアメリカの見本。子供時代親からの影響と言うのは計り知れないものがあると思いますがこのリベラルな父親アティカスに育てられたジェムとスカウトは良い大人になるんだろうなぁと想像が出来ます。そこにメイドのキャルという存在も忘れてはなりません。母親みたいにスカウトを躾る彼女の姿が素晴らしかった。ここはこの黒人メイドを単にメイドという枠に捉えず母親っぽさを演出した監督の力量でしょう。問題の裁判シーンではこのバカ親娘の三文芝居をどこまで聞いてやらなきゃいかんのかと憤然としてしまいました。話なんて見え見えで父親と娘が近親相姦というタブーを犯しただけだとすぐに分かった。そこに黒人のトムという青年はそいつらに”はめられた”だけであってそれに同調するかのごとく陪審員も有罪を言い渡したが、時代背景と南部という土地柄上仕方が無い結末だったと思う。それにもしトムが無罪だったとしても私刑による”死”は免れなかっただろう。全編子供の視点から親と社会を垣間見成長していく過程を捉えたこの作品はまさに秀逸と言えます。 9点(2004-07-01 01:26:56) |
24. アニー・ホール
まったく観る気は無かったけど視野を広げようと観てはみたけどなかなかどうして。ウディ・アレンの持つ不思議な世界観がなんとも面白い。もっと観ていかなければと思いました。 7点(2004-06-20 18:34:20) |
25. I am Sam アイ・アム・サム
ダコタ・ファニング嬢が10年後もそのキュートさを保っていてほしいと願いたい。 6点(2004-06-20 17:56:37) |
26. アメリカ万才
ちょっとしたことから一躍スターダムに~というなんか典型的な役だけど最初にゴールディを観た作品だからこれもまたご愛嬌です。個人的にああいう終わり方は「デーブ」や「エディ・マーフィのホワイトハウス狂想曲」同様次のステップに進むという姿勢が好きです。 7点(2004-06-12 19:29:46) |
27. アマデウス ディレクターズカット
逆にオリジナルの方を観てないけど見ごたえはありました。しかしどちらが幸せか不幸せかと聞かれると言葉が詰まります。サリエリがプロデューサーとしてモーツァルトを売り出す・・・まあ無理ですかねぇ。 8点(2004-06-03 23:55:30) |