41. アメイジング・スパイダーマン
《ネタバレ》 9か月前の3D観賞以来2度目観賞。キャスト一新、翳のある悩める孤独なヒーロー新シリーズ開幕。悲愴感漂う伯父殺害の場面。自分で覆面を外したり、外されたりいとも簡単にそのショータイが明かされています。後半はトカゲ怪物との闘い。美しい夜の街を駆ける、絶叫マシンに乗っているような臨場感でしたが前シリーズに比べて物語のインパクトが弱いですね。 [映画館(字幕)] 6点(2012-07-04 00:08:32) |
42. アーティスト
《ネタバレ》 2011年度米アカデミー作品賞受賞作。無色・無声にして無観客(本上映回分観客わずか1名)…。没落していくサイレント俳優と駆け上っていくトーキー女優。2人の愛に言葉はいらない、語らないラブロマンス。初代金の首輪賞受賞の名犬アギーこそ“忠犬”ですな。 [映画館(字幕)] 6点(2012-04-26 22:46:10) |
43. アンダルシア 女神の報復
《ネタバレ》 2度目観賞。舞台は情熱の国・スペイン。美しい西欧の風景を背に決死の追跡戦が展開される洋画らしい邦画。ニヒルな黒木メイサと渋い織田と伊藤。謎解きにはあまり緊迫感がなかったです。続編の舞台はドバイですかな…。 [映画館(邦画)] 6点(2011-12-16 00:49:45) |
44. あしたのジョー(2010)
《ネタバレ》 拳で語り合う2人、典型的な血と汗のスポコンでベタベタな展開でしたが素直に受け入れられました。「あしたのジョー」を知らない世代ですが日本漫画史に刻まれるフィナーレ、“あの”シーンはやはり熱かったです。山下と伊勢谷、造られたその肉体美は圧巻。 [映画館(邦画)] 7点(2011-02-28 00:17:48) |
45. アンストッパブル(2010)
《ネタバレ》 2011年映画館観賞1本目となる作品。「サブウェイ1・2・3」の強力タッグ再現。映像をブレさせる手法により緊迫感を演出するトニー・スコット監督と鉄道サスペンス主演常連、渋めのデンゼル・ワシントン。後半はスピード感あふれる急展開。実話ならではの緊張感がありました。 [映画館(字幕)] 6点(2011-01-11 00:06:44) |
46. 悪人
《ネタバレ》 現代社会を生きる若者の孤独感が描き出されていたけどやや出来すぎたストーリーな気がします。出会い系サイトで偶然殺人犯と知り合った女性がたとえ彼に同情したとしても一緒に逃げるなんてことはあり得ないんじゃないでしょうか。俳優はおなじみの妻夫木・深津ペア。童顔の妻夫木に金髪の殺人犯は無理ありすぎです。それにしても後味悪い結末でしたね。 [映画館(邦画)] 7点(2010-09-21 15:34:28) |
47. アイアンマン2
《ネタバレ》 2度目観賞。お茶目で凝り性な社長トニー・スタークによる武装ヒーロー続編。スーツ着たまま顔だけ出して踊ったり戦ったり、正体を全く隠そうとしない究極にナルシーなヒーロー。クールビューティーなブラック・ウィドウも登場。豪華キャスト共演でラスト30分のアクションは迫力あったけど、中盤の物語が支離滅裂で退屈でした。悪役は相当な鞭の使い手のようでしたがやられ方があっけなさすぎです。 [映画館(字幕)] 6点(2010-07-08 02:02:39)(良:1票) |
48. アウトレイジ(2010)
《ネタバレ》 2度目観賞。兄弟・親子分の間で血で血を拭うヤクザの抗争劇。組織間の上下関係が明解で、下克上を目指して野心に溺れていく裏社会のドロドロ感がよく再現されていたと思います。「~、コノヤロー」「~、バカヤロー」のセリフがB級漫才みたいでオモシロすぎ。今年度を代表する傑作です。 [映画館(邦画)] 8点(2010-07-02 23:53:13)(良:2票) |
49. アリス・イン・ワンダーランド
《ネタバレ》 話題作なのに駄作。お粗末なファンタジー。目にクマができ血色悪く病人のような表情のアリス、ヒロインに華がない。印象に残ったのはジョニー・デップと双子の太ったキューピーくらい。 [映画館(字幕)] 5点(2010-05-15 19:00:37) |