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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4683
性別 男性
年齢 41歳

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61.  アウェイクニング 《ネタバレ》 
ストーリーとしてはきちんとまとまっているし、 音楽による盛り上げ方も巧いのでそれなりに 楽しんでみることは出来る。 ただ、そのストーリーには意外性はない。 「シックスセンス」とか「アザーズ」でやられた どんでんそのものだし、実は少年には こんな悲しい過去があって、黒幕はこいつなんです~ みたいな展開はホラー映画にはありがち。 悪くはないけど、佳作かなと。
[DVD(字幕)] 5点(2013-02-01 23:08:05)
62.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
一つの画面の中に、それぞれ別々のヒーローが収まっているというのはそれだけでも面白いものがありますね。予備知識がなくてもそれなりには楽しめると思いますが、やはり各ヒーロー作品を一通り観てから挑むのが一番だと思います。ストーリーはほとんどないようなものだし、邪悪神ロキ自体はそれほど強くない点が物足りないのですが、終盤の怒濤のアクション。車が次々と回転爆破し、街を縫うように移動するカメラアングル、そして皆が一丸となって敵と対峙していく様を観るとやはり胸が熱くなります。この一連のアクションのためだけに、見る価値はあったといっていいでしょう。ハルクがいると、とても心強いです。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-01-03 01:06:11)(良:1票)
63.  愛と誠(2012) 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですね~。三池崇史らしい娯楽作品に仕上がってました。突然始まるミュージカル。それぞれがそれぞれのキャラの持ち味を生かした選曲で、唄の上手さにばらつきがあるんだけどその下手っぷりすらもエンターテイメントになっている。ただまぁ、ミュージカルシーンが少し長いかなっていう気もしはしましたが。全体的に、人も環境も凄くデフォルメされていて、たとえば青葉台学園の雰囲気の良さと花園実業のありえないほど荒んだ校舎の対比とか、そして絵に描いたような不良達の不良っぷりとか、そういう漫画的な面白さがまずあって、それでいてたとえばガムコの乙女な恋心とか、そういう「ギャップ」を面白く見せてくれる。そしてまたあちこちに見られる、どぎついエロ要素なんかはいかにも三池さんらしいなと思うし、格闘シーンは安定した迫力を見せてくれる。この作品は、そういう漫画的なデフォルメとギャップ、三池さんのエロとアクションという娯楽要素の塊で出来てる。ただ、前半こそユーモアたっぷりで良かったんだけど後半は話が重く暗くなる感じなので、前半の感じでずっと突っ走ってほしかったかなという気持ちはある。まぁいずれにせよ、人によって好き嫌いはあるだろうが個人的には楽しく鑑賞出来ました。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-11-23 01:06:32)
64.  アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 
どうしてもサム・ライミ版のスパイダーマンと比較してしまうのだけれど、サム・ライミのは、良い意味でのB級っぽさといいましょうか、もの凄いお金かけてるはずなのに、どこか手作り感とバタツキ感がある、そういう作家性を感じた次第ですが、本作はそういう要素がなくて、実に無味無臭な感じでしたね。特に前半なんて、ストーリーは陳腐だし、アクションはぱっとしないしでどうなっちゃうんだろうと心配になったぐらいなんですが、終盤のトカゲ男との一騎打ちからようやく本領発揮という感じでスパイダーマンらしいアクションを見せてくれました。おばさんに卵を手渡してあげたり、恋人との展開も含め、ラスト間際にようやくティーン映画らしい良さが出ましたね。ただまぁ、個人的にはライミ版のほうが楽しめたかなぁ。前三部作はコミック的なノリが強かったけど、本作はどうもより現実的に、近未来を舞台にしたというテイストで描いてる。それまでコミック的な描き方だった「バットマン」をより現実的に描いたダークナイトのテイストを意識しているんじゃないか。でも、それが成功しているのかどうかはなんとも言えません。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2012-11-22 20:22:48)
65.  アーティスト 《ネタバレ》 
実際に鑑賞してみて、アカデミー作品賞受賞というのも納得の出来だなと思いました。これの対抗馬が「ヒューゴの不思議な発明」でしたから、そりゃあどっちを選ぶかと言われたらこっちでしょう。内容的にはシンプルで、深遠なテーマがあるような話ではないですが、誰にでもお勧めの出来る良質な娯楽作品に仕上がってると思います。ほぼ全編に渡って「サイレント」形式で進んでいくのですが、完全なサイレントではなく、「メタ」サイレント形式になってる。途中の悪夢シーンとかで突如音が入ることに思わず「おっ」と驚かされる。そしてラストの締め方にしても、いやはや実に効果的。形式と主人公たちの境遇をシンクロさせ物語を構築していくアイデアは巧い。マーシャル・マクルーハンが言っていたように、既存のメディアは古くなることでアートになるわけですね。テレビが登場したことで映画がアートになったように。サイレントにこだわった主人公は、その意味ではアーティストなのかもしれない。でもアートとは古いだけでなく、そこに違う試みをやることで新しいものを作り出すことも出来る。主人公はアーティストならではの苦悩を抱えながらも、ついには「ミュージカル」という一つの新しい形を生み出した。印象的なシーンは色々あるけれど、やっぱりヴァレンティンが銃を手にする中ペピーがやってきて、二人抱き合うシーンですかね。それまでずっとすれ違っていた二人の気持ちが一つになる。いい映画です。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-10-29 22:12:31)
66.  アイアンクラッド 《ネタバレ》 
観たところ低予算な感じではありますが、 だからといって安っぽいわけでもなく、 とてもちゃんとした作りになっていると思います。 特に戦闘シーンのグロ描写が見もので、 カット割りと手ブレなどの多用により上手い事 見せているし、手足を切り落とせと命ずる ジョン王の外道っぷりには憤慨の念を覚えます。 終盤の追いつめられていくシーンも釘付けに させてくれるし、なかなかのものですよ。 そんでまた、まとめ方がいいですよね。 城は再建され、今も残っている。そして マグナ・カルタ署名の精神も、今に生き続けている。 なるほど、自由と平等は、こうやって 勝ち取ったものなんだなというのがしみじみとわかり、 心地よいカタルシスを味わう事が出た次第です。
[DVD(字幕)] 6点(2012-10-22 19:23:41)
67.  アフロ田中 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですね~。終始ニヤニヤしながら観ていました。松田翔太が見事なまでにはまり役といいますか、巧い事演じきっていたように思います。彼の「心の声」がまた面白いんだな~。妙に真面目キャラではあるんだけど、彼の心のつぶやきは、大方共感出来るものがある。恋愛の初心者だった頃は誰しもが経験するであろう気持ちというものを代弁しているようなところがあるし、その純粋さやウブさを観ていると、いつのまにかアフロ田中君を応援したくなる自分がいる。だから、あのラストはちょっと悲しいというか、上手くいってほしかったから残念ではある。まぁ、恋愛だけでなく、この話は男の友情の物語という側面もあって、そっちのほうもまた同様に共感出来るものがあり、4人がまた仲直りしているから良しとするか。田中君が、次こそは素敵な彼女が出来ることを祈りつつ7点を献上。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-10-19 20:26:44)(良:1票)
68.  アポロ18 《ネタバレ》 
一言で言えば、「パラノーマル・アクティビティ」 のSF版といったところでしょうか。 ここ最近は、こういうフェイクドキュメンタリーという 手法の映画がたくさん作られてますが、SFでこの 手法を用いたものは初めてのような気がします。  アポロ計画は17号で終わったと思われていたのに、 実は極秘裏に18号が飛んでいた。そして計画中止となった 原因が明らかに、、、というワクワクする設定。 ホラー的な要素が強いです。 前半こそSFらしい様相ですが、体内になにかが 入り込んだりするのは「エイリアン」を思わせるし、 感染して変貌していく乗組員は「ゾンビ」を思わせる。  なにせ舞台は月面なので、セットやらCGやら、 低予算ながらもきちんと作り込まれている印象。 なので、船内とか、月面に着陸するところなんか リアリティ出ててよかったと思います。 ただ、クモみたいな地球外生物のCGは少々微妙な出来映え。 振り返ってみれば、設定に無理や粗があるような気も するのですが、私のようなSF好きにとってはそれなりに 楽しんで見る事が出来ました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-10-15 12:46:55)
69.  アイ・ソウ・ザ・デビル ~目撃者~ 《ネタバレ》 
全然面白くなかったです。 見所はデニス・クエイドの怪演ぐらいで、 ストーリー自体はあまりにショボく、ぬるく、 そしてくだらない。 勿論、ちっとも怖くなんかない。 デニス・クエイド演じたおっさんは確かに狂人だけど、 だからといって人の家に勝手に入り込む若者たちも どうかと思う。
[DVD(字幕)] 3点(2012-10-15 01:37:53)
70.  アルビン3 シマリスたちの大冒険 《ネタバレ》 
1も2も観た事がなく、このシリーズは これが初めてで予備知識も無かったのですが、 可愛いシマリスたちが唄ったり踊ったり どんちゃん騒ぎしてるのを見るだけでも 愉快な気持ちになってきます。 まぁ、ストーリーは全然面白味ないですけど、 子供向けの映画ですから別にいいんですよ。 人間の姉ちゃんたちとのダンス対決や、 レディー・ガガの曲を披露するシーンなど、 とてもキュートでした。
[DVD(吹替)] 6点(2012-09-28 10:53:15)
71.  荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE 《ネタバレ》 
私は漫画もドラマも見たことが無く、全くの予備知識無しで鑑賞したので、正直このノリとシュールな世界観に面食らってしまいましたね。コミックのノリをそのまんま映像にしたみたいな感じなので、耐性がないとしんどいものがあります。映像的にはぬかりない作りだったし、特にあの特殊メイクが見もの。3箇所ほどクスッと笑えるところもありました。コミックを読んで、きちっと耐性を作って見返したらより楽しめるのかもしれません。
[DVD(邦画)] 4点(2012-09-02 21:01:18)
72.  アンダーワールド 覚醒 《ネタバレ》 
アクションシーンは、シリーズ一の出来映えになっていると思います。セリーンの闘い方も相変わらずクールだし、終盤の、刑事さん&娘が絡む戦闘シーンもなかなか。上映時間が短かったので、少し物足りない感もあるけれど、あれだけ「次に繋がりますよ」的な終わり方されたら、また次回も見ないわけにはいかないじゃないですか(笑)。シリーズのファンではないけれど、ケイト・ベッキンセイルのレザースーツ姿が格好よくてついつい見てしまうのでした。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-07-20 20:29:33)(良:1票)
73.  アーサーとふたつの世界の決戦 《ネタバレ》 
フランス製の子供向けファンタジー。 ヨーロッパ製作のCGだそうですが、 このシリーズは実写とCGが違和感なく融合されていて、 映像的にはなかなか関心するものがあります。 終盤の、街を襲うバグの大群なんてなかなかのものですよ。 基本が子供向けなので、大人が観るには物足りないのですが、 このゆる~い笑いにハマる人なら楽しめると思う。 なんだかんだいって三部作きっちり作ったのだから、 リュック・ベッソンにとってこのリーズはかなり思い入れのあるものなんでしょう。 次回作がアウンサン・スーチーの生き様を描くという、その幅の振れっぷりにも驚き(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-17 00:05:02)
74.  アジョシ 《ネタバレ》 
これは良かったですよ。「母なる照明」の時も思いましたが、ウォン・ビンは単にイケメンなだけじゃなく、演技の出来る素晴らしい役者だなと思います。この作品ではクールでタフな孤高の男を演じていますが、特筆すべきはやはりアクション。ちゃんと「痛さ」が伝わってくるし、カット割りも巧く見応えのある映像に仕上がっています。ストーリー自体は、悪い奴らを倒して少女を救い出すっていうただそれだけなんですが、ウォン・ビンだけじゃなくこの少女もいい演技をしているし、それに台詞が良いんですよね。助けてくれなかったテシクに対して、少女は「おじさんのこと嫌いにならないよ。おじさんを嫌いになったら、好きな人いなくなっちゃうから」なんてさ、泣きながらあんなこと言われたら、誰だって守ってあげたくなりますよ!ラストの抱擁&テシクの涙も良かった~。秀作です。7点献上。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-05 19:41:01)(良:1票)
75.  アイランド(2010) 《ネタバレ》 
結局のところ、あの女は一体何者やったん?  人間でないのはわかるけど、幽霊でもなさそうやし、、、。 後で調べてみると原題の「SIREN」というのは、ギリシャ神話の セイレーン(船人を歌で誘惑した海の精)のことなんだそうで、 なるほど、そういうことなのかぁと一応は納得。だけど、 劇中に妄想なんだか現実なんだかよくわからないシーンが多く、 見ているこっちもよくわからなくなってきてましう。少なくとも、 ホラーとして見るには怖さが全然足らないし、 お色気シーンにしても出し惜しみで物足りない。題材はいいのに、 もう少し面白く調理できたのではなかろうか、と思う。 
[DVD(字幕)] 3点(2012-04-23 18:47:10)
76.  あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》 
アニメや漫画のほうは一度も観た事がなく、どんな話なのかもきちんと知らずに鑑賞致しました。僕みたいに予備知識なしでも楽しんで観れたし、アニメを知らない世代にこの話を受け継ぐための映画としては、これ以上ないほどの出来映えなんじゃないでしょうか。確かに、駆け足で展開しているという印象は受けるし、人間的な部分をもっと掘り下げることが出来たら、という思いもないわけではないのですが、時間という制約がある中で、とても健闘していたと思います。なによりも映像的に、荒さとか雑さといったものが見当たらない。ドヤ街の忠実な再現、試合のシーンのストップモーションやスローモーションの凝った演出など、安っぽさを感じさせず、満足のいく完成度です。伊勢谷友介も、途中凄く痩せた状態で出てくるけど、あれなんかCGじゃなく本当にダイエットで落としてるわけですしね。全盛期のデ・ニーロ並みの頑張り様ですよ。香川照之の段平も見た目そっくりだし。香里奈の演技はちょっと下手かなと思ったけど、山P含め全体的にはみんないい演技してたと思う。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-03-11 01:05:13)
77.  アナザー プラネット 《ネタバレ》 
ある時、空にもう一つの地球が浮かんでいたら。そしてその地球には、もう一人の自分が住んでいたら、というSF的なアイデアと、地上で起こる悲しい人間ドラマの掛け合わせ。低予算だから派手さはないのですが、なんとも言えない乾いた映像、そして海の上に浮かぶもう一つの地球とそれを見上げる主人公の画などはとても美しいです。逆に、意識的にドキュメンタリーっぽくやってるピンボケやズームアップなどはちょっとくどかったかもしれません。僕もラストのシーンは「え?」て思ったんですけど、なるほど、あっちの地球も同様に、こちらに送り込んでいるわけですから、それも主人公が乗ってやってきたということは、向こうでは家族は生きてるということなのでしょうね。ただそうなると、むこうの地球にもお父さんがいるんじゃないかと思うんだけど、二人のお父さん同士で闘ったりするのかしら、、、という風に「その後」を想像させるような終わり方になっています。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-03-06 02:52:58)(良:1票)
78.  赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター 《ネタバレ》 
タイトルとパッケージから、コメディ系のホラー映画なのかなと勝手に思っていたのですが、実際にはもの凄くシリアスで真面目路線なホラー映画でした。ヨットが座礁、転覆してしまい、5人は16キロ先の島まで泳ぐか、それともヨットの上で救助を待つかの選択を迫られる。これがまた、観客も「自分だったらどうしよう~」ていう悩ましい選択で、一緒になって考えちゃう。海の中は、先が見通せず、それでいて水の空間が延々と広がっているわけで、これってやっぱり凄く怖い。そういう海の怖さを、映像で存分に表現していて見せ方も上手いなと感じさせる。鮫が凄くリアルで、CGなのかな?ロボットなのかな~?と思いながら見てたけど、実際は本物の鮫だったらしい。なるほど、そりゃあリアルだわな。実話というのも驚き。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-13 15:59:49)
79.  アーバン・エクスプローラー 《ネタバレ》 
まぁ、グロシーンに関して言えばなかなか痛々しい、 観てるこっちもキュ~ン!ってなりそうなぐらいの感覚 だったので、そういうパワーはあったと思うのですが、 結局みんな殺されてしまうし、あのクレイジーおじさんは 生きてるしで、ラストがあまりにも釈然としない。 ハッピーエンドで終わらせないところはヨーロッパらしいかな、と。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-06 19:24:06)
80.  アイ・アム・ナンバー4 《ネタバレ》 
ありゃ。結構評価低いんだなぁ。どういうわけか、僕は楽しく観る事が出来ました。少なくとも、「トワイライト」シリーズなんかよりはよっぽどこちらのほうが好みでしたねぇ。続編も匂わす終わり方だったけど、ぜひ続きも観てみたいです。確かに、最近よくある学園ドラマとSFを掛け合わせたような内容で、ものすごいパワーを持つ主人公と、いじめっこといじめられっことガールフレンドという構成はあまりに王道すぎるのですが、まずなによりもそのガールフレンドがけっこう可愛い。これ重要なのよね。お家にも招待してくれて、家族と食事して馬鹿話したり、その後に部屋に入れてもらって手づくりのフォトブックなんか見せてくれて、しかもちょっと恥ずかしがるみたいなね、そういうシチュエーションもってこられると、喪男の自分としてはもうキュンキュンしちゃうわけですよ(笑)。それからもう一点、僕が大の犬好きだからというのもあるね。あのワンコ、とっても賢くて可愛い。主人公の後をひたひたとついてく後ろ姿なんか、これまたキュンとしちゃう(笑)。途中で怪物になったのは驚いたけど、ご主人様を必死で守るためなのよね。その忠犬っぷりにこれまたキュン。そしてナンバー6のカッコよさ&可愛らしさと言ったらない。ラストのド派手なドラゴンボール風アクションもなかなかの見応えで、個人的には凄く楽しめた作品なのです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-30 00:13:59)(良:1票)
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