61. アリゲーター2
《ネタバレ》 機関銃・手榴弾・ダイナマイトも効かぬ無敵ワニ、「一匹狼」と渾名されつつも妻帯者のはぐれ刑事、若いくせにオッサン臭い地上げ屋のボス、90年代とは思えないセンスの珍妙なる不良集団。 そんな一癖も二癖もある連中が、アメリカの郊外で繰り広げるしょっぱいバトルロワイヤル。 ホントに1991年製作とは思えないしょっぱさです。前作から10年も経っているのに、何の工夫もされていない所もムカつきます。むしろ、前作よりショボいです。 [ビデオ(字幕)] 2点(2009-12-11 05:46:07) |
62. あずみ2 Death or Love
オープニングの空撮はエセ・ハリウッド的で、ミニスカくのいちのコスプレ感と物語の唐突さはⅤシネマ的。そして展開はB級。漫画原作で怪獣映画の監督が作った作品なら、所詮こんなもんでしょう、と、思われても平気なのだろうか。製作陣は。副題でデスとかラブとか言ってるバアイか? [DVD(邦画)] 2点(2008-01-22 00:41:07) |
63. あずみ
《ネタバレ》 200人斬れば伝説になる!という質より量で勝負しちゃった偏差値低い悪しきハリウッド的な発想。深々とした人間描写の巧みな原作と違うところで勝負したいのなら、せめてチャンバラとCGの相性についてもう少し煮詰めるべきだと思う。チャンバラ・ムービーに仕立てたことは、間違ってないとは、思う。しかし、他の名作チャンバラの数倍の人間をブチ斬ったところで、爽快感は30%程度というところが悲しい、この作品のクオリティ評価。よって、この点数が妥当。 [DVD(邦画)] 2点(2007-08-16 00:47:02) |
64. 悪魔のいけにえ4/レジェンド・オブ・レザーフェイス
残虐シーンの超薄口感に、反比例したかのよーな絶叫シーンの特盛り感。しかし、絶叫シーン特盛りツユダクな割りに、猛烈に睡魔が襲う。その「メリハリ感の無さ」は凄まじい。見所は…マシュー&レニーの勿体無いことこの上ないキャスト?否、それも作品の「グダグダ感」に消されて、どうにもしまらない感じ。「レニーはメガネ似合うなぁ…ワシ、メガネっ娘モエなんかなぁ…」と、自答自問させた所が…まぁどうでもいい評価だな。それも。 [ビデオ(字幕)] 2点(2005-08-25 10:30:48) |
65. アナザヘヴン
最初の方の結構期待させる緊張感が、どんどん失速していく。そして止まり、腐る。酷い。冒頭の緊張感、何なの?脅し? 2点(2003-06-08 12:49:49) |
66. ICE(劇場版)
1980~90年代のバブル期に乱発された、ウンコレベルのオリジナルビデオアニメを彷彿させる出来映え。 中途半端なエロ描写や、コケ脅しみたいな残酷描写、美術・キャラクターの造形からして、何もかもが異様に古臭く悪趣味。動画のキレも、テレビアニメ以下。 「とりあえずAKB48をアニメでプロモートしてさ、そしてアニヲタ層を引き込めれば儲けものじゃねえ?」というヒトを舐めきったソロバン勘定と態度が、遺憾なく作品に発揮・反映さてれおります。 AKB48の演技も、予想以上の棒読みっぷり。 しかしこの作品、プロ声優を起用して撮り直したところで、ウンコ以下という評価は変わらんだろう。 近年稀にみる、産廃レベルアニメ。 [DVD(邦画)] 1点(2011-05-02 12:24:12) |