1. 悪魔のバージン
《ネタバレ》 おっぱい好きにはたまらないおっぱいだらけなのになぜかエロスを感じないのは・・えーっと、顔のインパクトが強いからっすかね?熟女だからかな?あー、脱がし方がワンパターンだからか!!うーん、難しい。でもまぁ監督の演出か知らんけどおっぱいはちゃんと映すのに、全裸は映すのに、アンダーはギリギリのラインで写さないというのは評価しますがねー、儀式のときの踊りはちょっとさどんな踊りの指導してんのよと言っちゃうぐらいにグダグダ感満載。タコ踊りなのか手をつないで波打ってくれー的なことを言われたのかなんつーかもうどこが儀式やねんと。そもそもホラーなのかどうかも微妙でただ裸が好きな宗教グループの中に入り込んだスターに成れそうにもないおねーちゃん二人がおっぱい訓練を受けてなんかに目覚める映画デシタ。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-06-21 00:23:31) |
2. アナコンダ vs. 殺人クロコダイル<TVM>
《ネタバレ》 ワニやヘビはフルCGで頑張ってるけどもすぐ後ろを歩いてるのに気づかなかったりめっちゃ前にいますやんなシーンがそこそこあるのでその辺もうちょいちゃんとやってほし。違和感アリアリ。水着の女子大生グループがキャピキャピ騒ぐのはいいけどただうるさいだけで殺されるためだけに出てきたのはなんか可哀そう・・でもないか、ちょっとうっとおしい。ロバート・イングランドなんてどうでもいいようなところでずーーーっとうろちょろしてたので正直いてもいなくても変わんないような・・気も。「アナコンダvs殺人クロコダイル」なのに全然戦ってないしいきなり出てきていきなり戦うくせに戦ってる感が全くしないのもある意味凄い。ほんと何やってんのこいつら?レベル。無駄に血糊を使ってるけど話がほとんど盛り上がらないしクライマックス?で見せるはずのワニヘビ対決もとってもシュールに終わっていったのでそれはそれで面白かったです。 [インターネット(字幕)] 2点(2024-04-12 11:26:15) |
3. 悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!!
《ネタバレ》 テレビで普通にやってる話をちょっと豪華にして映画版にしたような感じ。幼稚園や小学生低学年とかで今考えたらあんなぬいぐるみやこんなオモチャとか何ではまってたのかわかんないけど好きだったよなーよく遊んだよなーという思い出を具体化して面白い視点から描いた悪魔くんvs黒悪魔の戦い。前作同様序盤のアッサリと物事が起こってしまう加減が結構強いけどバトルや過去の悪魔くんが悪魔じゃない、ちゃんとした人間の名前の頃の思い出を短編ながらもめちゃくちゃ詰め込んで巧くまとめてるかと思います。ちょいと「ゲゲゲの鬼太郎」っぽいクリーチャーの黒悪魔の強さもほどよく見た目の気持ち悪さは子供にとっちゃまぁまぁキツいんじゃないかな。みなさん、思い出に残ってるオモチャは大事にしましょう。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-03-13 17:31:30) |
4. 悪魔くん(1989)
40分という短い時間なので展開が目まぐるしく変わり、ごった煮じゃねえけど十二使徒をフル活用で色々と技を惜しみなく出して個性をちゃんと出してる手の込みようと八仙人の無茶ぶりすぎるだろと突っ込みたくなる要求と適当感満載なのもなかなか面白い。魂を半分抜くとか・・、水木しげるなので「ゲゲゲの鬼太郎」と同じような感覚で攻めてきてるとは思うけどなかなか鬼畜。惜しみもなくソロモンの笛も頻繁に流れてきて飽きさせないのもそうだけどいきなり出てくるイケメン顔のスフィンクスに結構知能が単純なスフィンクスに強すぎて笑っちゃうスフィンクスに後半は違う意味で笑ってました。子供向けなので奥深くもなく、地味に壮大なスケールで描いてゾンビやミイラも使ってるやん!!でしたが特になにもせずただ使ったなだけのね・・な変な感じでそこだけ残念でした。 [インターネット(邦画)] 6点(2024-03-07 01:39:03) |
5. 悪魔の調教師
《ネタバレ》 今の時代の放送禁止コードにおもくそ引っ掛かりテレビの地上波では到底放送不可な内容を配信でやるのはちょっと驚き。色々訳あってサーカス団を率いることになったマザコン風おにーちゃんがおねーちゃん達を拉致というか誘惑という上手いこと口車で連れ込み、ほぼ自己満の人間サーカス団を作り調教師としておねーちゃんらをいたぶり鞭でペチペチしちゃうドSっぷり。ちょいちょ顔出してくる小屋の怪しいおっさんに気になりつつ、ちょいちょい挟んでくる水爆ネタでああそういうことなのねと思いつ、短い本編ながらも調教師のおにーちゃんに囚われてるおねーちゃん達の個性をちゃんと映して繋がれてる期間の長さで人間としての理性を持ってる人と理性を壊された人の対比を巧く出してるのは面白かったです。小屋のおっちゃんが暴走してこれでいいのかどうかよくわかんないラストは疑問ですが、おっさんが暴走するまでのキチガイ感と暴走してからの置いてけぼり感は結構好きでした、はい。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-02-24 02:31:33) |
6. 悪魔のゾンビ天国<OV>
《ネタバレ》 トロマがどっかから拾ってリリースしたインディーズゾンビ映画。フルムーンピクチャーズ!?え、あのチャールズ・バンドの!?と思いきや全然関係なし(笑)紛らわしいなあ。トロマが好きそうなバカ映画で出てくるやつがどうしようもないぐらいに全員馬鹿でこっからどうやってゾンビ映画になるんかおもたらこれやっぱり馬鹿(笑)見てらんねーよとも思いきやゲロゲログログロ気持ち汚い死体の作り方が妙に作りこんでてなんか面白い。画質の荒っぽさと全然あってないぐらいに頑張ってるんで出演者のアホさと棒読み演技が際立ってる分変なギャップがこの映画を盛り上げててトロマが好きそうな映画過ぎてほんと笑えます。前半静かな分後半怒涛のグログログログロ気持ち悪い汚いの応酬と消臭スプレーをかけられてもだえ苦しむゾンビに黒人のオカマちゃんがキャッキャ言いながら右往左往したり色々とナニコレなシーンがあったりまさかのあのゾンビ映画のオマージュというかパクりというか大胆にも同じようなことをしてるシーンがあったりと色々と面白かったです。ゾンビにも個性をつけてキャラがそれぞれあってその辺もちょっと他のゾンビ映画と違ったとこもあり。特殊メイクは・・はい、うん。まぁ見る人を選びまくる映画ですが、デブのオバハンがずーーーーーーーーーっと叫びながらゾンビをシバいた挙句デブゾンビに押し倒されて衝撃のラストを迎えたのは意味不明すぎてポカーン。どんな終わり方やねん [インターネット(字幕)] 5点(2023-12-04 01:28:32) |
7. アース・トゥルーパーズ 地球防衛軍vs巨大蟻軍団<OV>
《ネタバレ》 デヴィッド・ヒューイの超ド級アリ映画。もはや人類の創造を超えたCGと背景が暗いシーンばかりの巨大アリに大きさがシーンによってコロコロ変わるのででかさが全然わからなかったり変にアングルに拘って一生懸命作ったんだろなーと思うけど話に全然直結しない大爆発を混ぜたり・・・はい、終始出ずっぱりの巨大アリさんがうじゃうじゃワラワラ、超音波開発のキチガイ親子もキャラはいいけどやりすぎ感満載でもはやアホにしか見えないのはこの映画の象徴的な感じ。まぁ出てる人みんなアホというか映画でメインを張るような絵面じゃないんですけどね・・・。全然地球防衛軍と対決してないのはなんか笑えますが、巨大アリの高速人間食いはもっと笑えます。なにそのマッサージ機の振動みたいな食い方。期待を裏切らないデヴィッド・ヒューイの映画、ラスト10秒の衝撃はもはや意味不明。こんな映画に破壊されたHOLLYWOODの看板がとっても可哀そうです。 [DVD(字幕)] 2点(2023-09-02 01:28:32) |
8. 悪魔の毒々ゾンビーズ/蘇る死霊伝説
《ネタバレ》 えーっと、邦題は全くのデタラメで適当すぎるので論外。散布された除草剤にかかったばかりに死んでないけどゾンビになっちゃいましたっていう強引以外何者でもない見ている側にはなんのこっちゃさっぱりわからん展開はどうしたらいいのこれ(笑)せまーーーーい範囲でチンタラ走る車で色々とうろちょろするのにどこ行っても特殊メイクはする気がもともとない顔色悪い兄ちゃん姉ちゃんがゾンビもどきが出て来て襲われるのはなんかジワジワくる面白さ。途中から話が全然まとまってない上こいつ誰やねんな人が出てきてはアホみたいに、アホですけどわーわーわめいて殺されるワンパターンなので・・はい、死霊伝説はいつでてくるんじゃいいいい!!!!エンドクレジットの文字がぼやけてすんげえ読みにくい映画を作るやる気が全然見られないダメな自主製作映画デシタ。 [DVD(字幕)] 2点(2023-07-18 01:50:10) |
9. 悪魔のはらわた
《ネタバレ》 やってることはスプラッターなんだけどもおどおどしさや恐怖的なものはなくBGM自体がクラシックじゃねえけどそっち系の匂いがするのを使ってるので妙にエログロが目立つ変な作り。めちゃんこ若いウド・キアの若干オーバーな気がする演技がちょっと面白く、大して凄いことはしてなさそうだけどよくよく考えるとある意味凄いバカ理論で結構簡単に人造人間が作れてしまいはらわたをぐちゅぐちゅしてイキ顔を披露するただの気持ち悪いシーンは見てるだけでちょっとしたドン引き。ジェフリー・コムズが「死霊のしたたり」シリーズで演じたマッド・サイエンティストとは全然違った終始変なテンションでノリノリなウドさんは演技を楽しんでるようですがこっちはつらいっすよー。出てる人がみんな変態風な役柄であればマトモな映画なんてできるわけないですよね(笑)ラストのウドさんの独白じゃねえけどしぶとい生きざま、あれは長すぎぃ [インターネット(字幕)] 5点(2023-05-30 02:00:59) |
10. アルティメット・エージェント(2015)
《ネタバレ》 ドルフ・ラングレンがでかでかと出てるので彼主演と思いきや・・・、、おもくそ脇役。ジョニー・メスナーとマイケル・パレがメインでラングレンとダニー・トレホがちょいちょい絡んでくるという展開でしかも4人勢ぞろいのシーンなし!!うーん、なんだこれ?(笑)いつもなら大雑把でガサツな役が多いラングレンがメガネかけてスーツ姿、ちょいとインテリ系な格好でイメチェンした役がなかなか似合うしアクションなしでも意外にイケるやん!!ですが如何せん話が盛り上がらないし映画自体もアクションなのかメスナーのおっさんの記憶を取り戻すドラマなのかどっちつかず。後半のオチにつながる伏線も特になくいきなりこのおっさんは実はこんなんでこんなんやってましたーってのをフラッシュバックで優しく教えてくれるので映画は違う意味でとても分かりやすい。まぁいろんな人が殺されるし絶望と絶頂の裏表を一瞬で描いて終わるのはなんか新鮮でした。頭抱えたおっさんかわいそー [インターネット(字幕)] 5点(2023-04-01 01:06:01) |
11. 悪魔のゴミゴミモンスター
《ネタバレ》 始まってまずはミルピタスの街紹介。町の歴史を紹介した後にででーんとオープニングクレジットが始まるのですがasocciate producerとphotograherの多さに苦笑い。いくら何でも10人を超えるのは・・・、、1人3役してる人も何人かいましたが町の人たちがみんなで必死に撮ったんだなぁという苦労が脳裏に浮かびます。内容はまぁ自主製作映画にも程遠い半分ぐらいは暗い中素晴らしい特撮で動き回るガリバー並みのでかさなのに存在を全然気づかれないゴミゴミモンスターとゴミ箱紛失でブチ切れて町に抗議をしまくってる住民たちのコミカルな展開を見るだけの映画でした。ゴミの投棄に警告?を出したいのかよくわかりませんが、ゴミゴミさんのシュールなラストとそれを切り刻んでゴミ収集車で運んでるシーンはもっとシュールでした。 [DVD(字幕)] 2点(2023-03-24 22:58:59) |
12. 愛欲のえじき
《ネタバレ》 死体を見るときの目と生きてる人間を見る目が違いすぎてちょっとキモい、と思ってしまう演技はちょっとすごい。死体を前に色気を出し過ぎる姿がなんか面白いんですがそんなに葬儀場にあっさり入れてあっさり死体とご対面できるっていうのも古き良き(?)時代を感じます。ネクロとファザコンとネクロ殺人鬼を絡ませた上での男と男と女の三角関係を描くストーリーも独特ですしたまに陽気すぎるBGMが延々と流れるのは・・・うーん、まぁこの映画自体ほとんどホラーっぽさを感じないしたまにキモいシーンもあるけどちょっと展開が静かすぎるのもなんだか。親父に対する娘の愛が招いた悲劇は結局誰も幸せにはならないんだなぁこれ。ラストショットがキモいです。 [DVD(字幕)] 5点(2023-03-06 19:29:00) |
13. アメリカン・サイコ2
《ネタバレ》 ベイトマンという名前と生き残りがなんちゃらとかいう以外は繋がりが全くない続編。コメディなのかサスペンスなのか全くわからないPOPな音楽に全然ホラーっぽくない主人公の明るすぎて個性が強すぎるキャラとどう見たって簡単すぎる殺害シーンの連続はナニコレ感満載で色々と人が死んでるのにほとんど誰も?気付いてないし気付くのも遅すぎるような。大学の中でこんなにも起きてるのになーんにもない、とっても変な感じ。最初は助手を狙ってああだこうだやってたのに助手になれないとなると方向転換したのかどんどん違う方向に行って何がしたいのかよくわからなくなるので後半のネタバレシーンも特に衝撃も受けなかったです。腐った死体は「GONIN」の竹中直人の嫁を思い出した。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-12-29 22:50:38) |
14. アブソロン
《ネタバレ》 パニック・ウィルス映画なのにそれらしさが全く感じられず、50億人以上死んだというのも全く伝わってこない上スケールがでかいはずなのにものすごーーいこじんまりとしてるのは何これ?感満載。世界司法省のお笑いツートップでただしゃべるだけで何もしない演技給料泥棒のロン・パールマンとやることなすこと全て失敗して逃げられる見た目だけ偉そうなルー・ダイアモンド・フィリップスの2人には言葉が出ない上街中で普通に銃撃ちまくってるけど・・・うん、、結構人死んでるけど警察が単純な捜査しかしてないので見ていて結構イライラ。まあ近未来のハズなのに大分古ぼけてるのは1000歩譲って大目に見たとしてもSFにする必要性はほとんどないような。小ネタではないけどストーリーに絡めるヒントらしいのが色々と出てきても全く絡まないし出てこないし、結局それはなんやったの?ばかりでほったらかしが多いのでラストでそう纏められても全然まとまってねーし目のホクロの男は結局誰やねん!!な感じでした。 [DVD(字幕)] 3点(2022-07-26 21:08:28) |
15. アイスマン(1984)
《ネタバレ》 何一つまともなセリフがなく見た目をボロボロまでにして4万年という時間を超えてやってきたネアンデルタール人・チャーリーを演じたジョン・ローンのめちゃくちゃ体を張った熱演っぷりが凄い。目に見えるもの全てが新しいものであり、ここが何処か、何かもわからないまま基地の中を彷徨う時の演技は現代人の価値観的なものをすべて捨てて演じないとここまで入り込んだ演技ってできないかな、と思います。まあ技術がどうのこうのとか北極にこんだけスゴイ技術だとかいうだけ野暮ですがティモシー・ハットンとジョン・ローンとの交流やヘリコプターを見た時の発狂っぷりは見もの。エスキモー伝説と絡めたストーリーは見るものに完全な答えを提示せずにあえて匂わせて考えさせる作りはなかなかよかったかなぁ。 [ビデオ(字幕)] 7点(2022-07-01 11:47:18) |
16. アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス
《ネタバレ》 めちゃくちゃ若いシュワちゃん主演映画ですが展開がめちゃくちゃすぎて面白すぎる。彼の演技もまあまあ考え物だけどヒロイン?役のヘレンの演技もそこそこ酷いのでセリフ棒読み感が漂うたまに出てくる絶叫シーンを見てるとなんかニヤニヤ。ゆるゆるな展開とセントラルパークをひろーーーーーく使ったカーチェイスと馬車を使った追いかけっこは人がいないときに撮影しんだろなーそれ以外も後ろに映ってる人は絶対エキストラとかじゃなくて普通の住民なんだろなーとニヤニヤ。神々の人たちも微妙にネジも飛んでて全然神々しさが感じられないのも妙に映画にフィットしてるような感じでしたが一番神々しいのはシュワちゃんの肉体のような・・・うん。お前二足歩行できるやろと激しく突っ込みたくなるシュワvsヒグマは滑稽すぎてケラケラ笑ってしまいますが、これはこれで全然普通に見れる不思議な感覚になる映画デシタ。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-06-25 00:54:30) |
17. 悪魔のかつら屋
《ネタバレ》 オープニングクレジットまでは彼の遊びが効いてて軽快なPOPが流れていいんですよ。個人的には結構好き。でも問題はそっから。全編70分ちょいのうち半分は話に全く何も関係ないシーンをぶち込んでるので間延び感がすごい上なんでそんなのをぶち込んだのか理解不能。主人公の女の勝手気ままの探偵ごっこのイメージを植え付けたいだけなのか・・うーん、そうしたらドライブシアターなんか何も繋がりがない。。。うん、謎だ。かつら屋自体も頭皮をもぎたいのか人体破壊をしたいのかいまいちよくわからないので変にグロさが浮いてるような感じというかほぼワンパターンであっという間に殺してしまうのでねっとりさもイマイチ。かつら屋のおばはんがずっと頭がおかしくてただの置物のナポレオンを主演級の扱いをしているのはなんか面白かったです。ラストウィッグを買いに来た親子の娘は髪切ったはずなのに普通に髪が長くてファッ!?となりました。いやいや、なんだこれ [DVD(字幕)] 2点(2022-05-21 00:11:30) |
18. アメリカン・ウェイ
《ネタバレ》 デニス・ホッパーが仲間を引き連れてオラオラやる映画なのかなと思ったらまるで正反対、全容がほぼ出てこないB-29の中でしかほぼ行動しないしB-29の中にいるのかどうかもわかんないぐらいにずーっといる不思議な映画。こんなに電波ジャックって簡単にできるのかな?という疑問はさておきイギリス風な政治の皮肉り方はなかなかで衝撃というか笑撃というかラスト10分の展開はまさかとは思ってたけど想像の上をいっててゲラゲラ笑ってしまいました。この人たちほんとにベトナム帰りなのか全然わかんねーぐらいに全員クセのあるキャラで存在感自体ホッパーに全然負けてないし遊んでるような演技にしか見えない。ミサイル落下シーンなんてのは極地に達した違う意味での名シーンかと思います。ホッパーが大統領選に出てくれたらなー、よかったなー [DVD(字幕)] 7点(2022-04-14 22:35:20) |
19. アルマゲドン2012<TVM>
《ネタバレ》 プライムウェーブ系が出してる「アルマゲドン~」とは違うメーカーが出した「アルマゲドン2012」。ヤバイくらいに地球滅亡感がなく地球上で何かが起きてるということを示してくれるのがほぼセリフのみという無残な出来。未曽有の危機を救えるのは仕事をせずに喧嘩ばかりしてて地球を救う気が全く見えない二人しかいない!!というのもあほかコイツらという言葉しか出てこないしいきなり突撃してきた自閉症の兄ちゃんに助けてもらうとか全然仕事してないやん・・ですがそもそもパニックらしいパニックも数シーンしか出てこないので延々とドラマ?のような展開なので大分つまらない。重力が吸い付けられて車がめっちゃ軽ーいという描写もいいけどそうなると人間も走るだけで飛べるような気もすんだけど、どうなんだろね。製作費がなかったせいかたまに画質が悪くなるのはかわいそうになるけどもこの映画のタイムループ感はもっとひどかったです。BGMがすんげえハッピーエンドな感じだったんすけどこれはないわ・・・ [インターネット(字幕)] 2点(2022-04-12 23:06:41) |
20. 悪魔の毒々サーファー
《ネタバレ》 トロマの映画だけど統帥等は絡んでないトロマ映画。いつも唐突に登場し、無駄に真面目に撮ってるサーフィンシーンと安っぽい映像の組み合わせがなんか面白い。エンドクレジットの最後に「歴史上の人物等と役名が一緒なのは偶然です」というウソすぎるコメントにもあるようにナチスをパロってるけどもそこにサムライを絡める大胆さ。近未来感が全く感じられない海岸でのプチチャンバラ・ヌンチャクごっこの違和感が凄すぎて笑っちゃいそうになりました。全然毒々サーファーではないし一番目立ってるのが息子を殺されたおばちゃんだったりしますけどネタでみるのはちょいどいい映画でした。runtimeが短いのがせめてもの救いですかね。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-04-05 11:15:16) |