1.《ネタバレ》 デヴィッド・ヒューイの超ド級アリ映画。もはや人類の創造を超えたCGと背景が暗いシーンばかりの巨大アリに大きさがシーンによってコロコロ変わるのででかさが全然わからなかったり変にアングルに拘って一生懸命作ったんだろなーと思うけど話に全然直結しない大爆発を混ぜたり・・・はい、終始出ずっぱりの巨大アリさんがうじゃうじゃワラワラ、超音波開発のキチガイ親子もキャラはいいけどやりすぎ感満載でもはやアホにしか見えないのはこの映画の象徴的な感じ。まぁ出てる人みんなアホというか映画でメインを張るような絵面じゃないんですけどね・・・。全然地球防衛軍と対決してないのはなんか笑えますが、巨大アリの高速人間食いはもっと笑えます。なにそのマッサージ機の振動みたいな食い方。期待を裏切らないデヴィッド・ヒューイの映画、ラスト10秒の衝撃はもはや意味不明。こんな映画に破壊されたHOLLYWOODの看板がとっても可哀そうです。