1. 赤ちゃん泥棒
モノローグの多用がコーエン兄弟の特徴。この作品もファーストシーン、ラストシーンでかなりモノローグが見られた。個人的に映画は映像で見せるものだと思っているから、長ゼリフ&独白は好きではないのだが、コーエン兄弟ならなぜか許せてしまう。ニコラス・ケイジのダメ男ぶりは素晴らしいです。本当に救いようのない人間に見えます。お堅い役が多い彼の、意外な一面。ま、でも一言で言うと、何も考えたくない時に観たい映画ですかね。 6点(2004-06-11 13:18:49) |
2. アマデウス
160分という時間を少しも飽きずに見ることが出来ました。ちょっと間違えれば、音楽との相乗効果で眠くなるのは間違いないのに、画面に引きつけるパワーを感じました。世の中に天才はいるんだなー、としみじみ感じ、天才には天才なりの苦労があるんだと知らされました。モーッアルト好きになった! 9点(2003-11-20 18:13:04) |
3. アイリスへの手紙
デニーロの演技はやっぱり上手い!でも、ファーストシーンから違和感を感じてしまった。電車に乗ってて、ひったくりに遭い、それを追いかけたデニーロ。鍵だの財布だの入っていた鞄を盗まれたにも関わらず、同居しているから特に困らない。このひったくりは、二人の出会いにしか意味を持っていない……なんか安易な(笑)。何度も寝そうになりました。 5点(2003-08-27 10:01:04) |
4. 愛と哀しみの果て
アカデミー賞取ってるのが不思議。内容じゃなく状況で取ったのかな?アフリカの広大な自然は素敵でしたが、ストーリーはイマイチ。盛り上がりに欠けました。どこがクライマックス? 4点(2003-08-04 21:36:57) |
5. 愛と青春の旅だち
青春って、こうだよなって率直に思いました。弱い部分、若い故の過ちを正面から描いていて、若さがにじみ出ている作品だと思います。音楽も耳に残りますよね。青い春の決定版☆ 8点(2003-07-28 23:57:59) |