1. 愛のむきだし
満島ひかりが演技に開眼した作品というので見たけど、B級映画にしては長すぎる。満島ひかりが、演技の幅を広げたのは間違いないが、安野さくらはちょっとひどすぎる。どこで開花したんだろう。今は素晴らしいのに。 [DVD(邦画)] 3点(2017-03-17 10:23:36) |
2. 愛のメモリー
デパルマ、久しぶりだけど、まだ最近も現役なんだよね。 音楽がやたらとおおげさで、ミステリーとしてもああやっぱりなという感じなんだけど、雰囲気のあるいい映画です。フィレンツェのシーンも、観光旅行に行ったときのイメージに重なって、懐かしかった。 [地上波(字幕)] 6点(2013-08-06 22:24:54) |
3. アフタースクール
《ネタバレ》 途中まで、出てくる人物それぞれにそれぞれのもくろみがあって、5つどもえみたいな、複雑な設定で、いったいどんなことになっちゃうんだろうと思わせながら、ラストでいっきにそれを単純な設定におとしこむという手腕は見事でした。キャストでみたんだけど、それぞれの役者が説得力のあるいい芝居をしてました。ただ、この「状況」のなかに外からまきこまれた格好になった○○が、最後にぐちを言うと、隠れ主人公に罵倒されておしまいというのが、ちょっとかわいそうな感じがしましたね。ここをもう一つ工夫すると、ずいぶん後味が変わってきたのではないかと。でも楽しかったです。 [地上波(邦画)] 8点(2011-01-21 10:04:11)(良:1票) |
4. 朝な夕なに
この時代の青春学園ものにありがちな古風なのりで、タイトルになっているメインテーマの音楽が何度もかなでられる。もりこみすぎで、無理やりなストーリー展開ではあるが、期待せず当時の雰囲気を懐かしむくらいのつもりでみれば、そこそこ楽しめる。 [地上波(字幕)] 6点(2009-08-08 20:49:18) |
5. アンジェラ(2005)
《ネタバレ》 アンジェラの正体に関する設定が出てくるまでの前半は、ありえない展開に期待が高まった。しかしそこから先は、その設定のファンタジーとリアリティとの折り合いに、思いつきのデタラメな答えで最後まで無理に突っ走った感がいなめない。これまでの「ニキータ」や「レオン」の好きなベッソンファンは見る必要のない失敗作。 [地上波(字幕)] 3点(2008-07-30 02:48:35) |
6. ANA+OTTO/アナとオットー
あのような結末になる必然性はちょっとわからなかったけれど、スペイン語の勉強をしたくなるくらいにはひきつけられました。スペイン+白夜+運命の出会い みたいなものにぴんとくる人にはお勧めします。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-10 17:23:06) |
7. あした
尾道が大好きで尾道を舞台にした映画でも見ようと思ってみました。そういう意味では背景だけは見られたけど、あとはもうセリフはくさすぎ、演技はとろい、無意味なお風呂シーンや無駄に長い導入など、お金をどぶに捨てるような内容でした。こういう人間に映画をとらせたらあかんよー。 1点(2004-05-13 20:59:05)(笑:1票) |