1. 明日に向って撃て!
2人の主役が持ち味を出していてとても魅力的、悪党だけど粋でさわやか(音楽も良いです)ニューマンがのキッド女(キャサリン・ロス)といちゃついているところを見られたときのブッチとキッドのやりとりで男の強い友情を感じたり、最後の最後までまだ夢を語っている姿が鮮烈でした。 9点(2003-01-27 22:37:51) |
2. 赤い影
N・ローグ監督の作品の中で私は1番好きな作品です。現実と超現実が冬のベニスというエキゾチックで不思議な世界で交錯していてすごく恐いわけではないけれど何か心理的に恐さを誘います。見て損はない映画です。 9点(2003-01-27 22:27:40) |
3. 愛の嵐
あの舞台はウィーンでしたっけ?オーストリアかどこかですよね。退廃的な雰囲気がとても合っていました。シャーッロット・ランプリングが指揮者の妻の固いイメージから落ちていく女のイメージを自然に演じていたのがすごいです。D・ボガードとの屈折した愛が切なくて悲しかった。 7点(2003-01-27 22:20:37) |
4. 愛がこわれるとき
異常な潔癖症で独占力が強くて暴力的でいくらお金持ちでも最低の男。でも結婚する前はお金持ちで優しいところしかわからなかったんでしょうね。海で遭難したふりをして逃げ出すまでは良かったのになんで結婚指輪を自分の家のトイレに捨てるんだろう。バカじゃないの!!と腹立たしく思いながらちょっとハラハラしながら見ました。 5点(2003-01-27 22:11:11) |
5. アフター・アワーズ
1回目に見たときは何か起こりそうでなかなか起こらないから退屈してしまい途中で見るのを止めてしまいました。2回目に見たときは最後なんか涙流して笑ってしまいました。可愛いおネエちゃんに声かけられてその気になったのが悪かったのか、暴走タクシーに乗ってお金がみんな飛んでいってしまったのが不運の始まりだったのか? 抜けるに抜け出せない迷路にはまってしまった主人公。かなりおかしかったです。 7点(2003-01-18 22:31:08) |