1. あかね空
《ネタバレ》 最近テレビで時代劇が少なくなった反面、映画でよく見るような気がします。中谷美紀がでていなければ、みてなかったんだろうけど、内野さんの二役。どうして、最後のエンドロールまで確信がもてないくらい堂に入っていました。中村梅雀は最近悪役のほうが目立ってきているんだけど、石橋蓮司はむしろこんな役をする俳優になったんだなあと思いました。昔は、個性の強い悪役だったのにね。 [DVD(邦画)] 6点(2009-03-30 17:04:17) |
2. 蒼き狼 地果て海尽きるまで
《ネタバレ》 長尺でしたが、最後まで飽きることなく見ることができました。部族間の争奪で暴行、略奪の加害者になったり、被害者になったり。自分の父だ誰であるかに苦しむ主人公。そして、息子。なかなか良くできた作品だと思うのですが、もっと息子とのからみを長く取っていたらと思います。現地でとった作品なので、風景が良いのは当たり前ですが、空の青さに感動します。俳優さんでは、ジャムチ役の人、なかなかよかったですよ。 [レーザーディスク(邦画)] 7点(2008-10-10 16:15:04) |
3. 雨の町
《ネタバレ》 成海瑠子がでているので、レンタルしてみました。サスペンスではなくて、ホラーでした。確かに、失踪して行方の知れない子供がいたら、何年も待ちますよね。何十年ぶりで戻ってきても、理屈ぬきで抱きしめてあげたいのが、親心ですよね。でも終わり方はどうでしょうか。東京に戻ってきたのをえらく引っ張るから、役場の女の子も化け物かと思ったので、あんな終わり方はちょっとですね。主人公が東京に戻ってからのぶんがよぶんでしたね。 [レーザーディスク(邦画)] 6点(2008-10-01 16:50:39) |
4. あなたを忘れない
《ネタバレ》 ラストがわかっていたんだけど、少し泣けました。主人公と女の子が自転車旅行するシーンと父親と登山に出かけたシーンは、対になっているようで美しかったです。父親役の俳優さんはいい味を出していますが、「冬のソナタ」のサンヒョクのお父さんですよね。 [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-03-18 14:30:46) |
5. 悪魔の手毬唄(1977)
お人形が鞠つきしているシーン。その中の一体のお人形の顔には痣があります。このシーンが1番怖かったなあ。 7点(2004-07-20 22:18:29) |
6. 悪魔が来りて笛を吹く(1979)
《ネタバレ》 冒頭シーンで洞窟の中で二木てるみがすすり泣きながら、かみそりを腕に当てているシーン。その後、悲鳴とともに血が溢れる。テレビ版では完全にカットされていました。でも、この映画はこのシーンを刷り込んでおかないと、ただ暗くて気分が悪いだけの映画です。 5点(2004-07-20 22:08:39) |
7. あずみ
ストーリーがよくわからん。なぜ、仲間同士が殺しあわなければいけないのか。人数がたくさんいたほうが、よかろうに。時代考証もめちゃくちゃ。浅野長政がにやけすぎだし、何故加藤清正が竹中なのか。威厳も風格もない。まだ、あの側近役をやっていた目つきの悪い俳優(名前は忘れた)のほうが面白かった。血が吹き出たら、リアリティーがあると言うのは、あまりにも短絡だろう。それから、原田芳雄がやっていたジイ。あの性格には、共感がもてない。自分の育てた子供たちを殺し合わせるし、何で主人公が助けに行くのか。ほっとけばよかったのに。でも行かないと、映画の見せ場の200人切りがこないか。いくらコミック漫画の焼き直しでも、時代考証と登場人物の性格描写をしっかりしないと。映画を馬鹿にしすぎている。 1点(2003-12-01 23:23:50) |
8. ある愛の詩(1970)
いい映画は、いつ見ても新たな感動を与えてくれる。それが、10代でも30代でも。アリが演じた頭のよいチャーミングな娘は、明治大学にはいなかったなあ。 8点(2002-12-04 23:07:05) |
9. アポロ13
エドハリスがかっこよかった。最後に、宇宙飛行士のその後のナレーションがあったが、ガンになった人の多い事。 8点(2002-11-18 23:17:31) |