1. アンダーグラウンド(1995)
あまり期待せずに見ていたのですが、一気に引き込まれました。救いがたい絶望に向かって人々が飲み込まれていく中、その終局にあるものとしてのあのラストシーン。クストリッツァー監督はこれを見せたかったんだと大変感動しました。ストーリーの荒さはありますが、手榴弾の爆発や5年間のごまかしや、戦車の製作やらトンデモな設定がたくさんあって目立ちません。気になる人にとっては最悪かもしれませんが...人に薦められるかどうかは別として、レビュー基準のとおり、ここ何年間で最高の作品と思います。 10点(2004-08-01 14:38:07) |
2. アマデウス
自分を凡人だと気づかされる残酷さ。超えられない壁。神は私よりもあの男を愛した。天才と競う境遇に在りながら、社会的名声は自分が上。「嫉妬」という一言では割り切れない、複雑な内面の声をよく表現したエイブラハムに10点。 10点(2003-12-13 15:25:44) |
3. アラモ(1960)
信念のため、多勢に無勢でも一歩も引かなかった185人の勇士たちに心を打たれた。敵であるメキシコの将軍や兵達も立派に描かれている。どちらにも勝たせてあげたい気持ちになった。 7点(2003-12-13 15:15:18) |
4. アウトブレイク
9点(2003-12-13 13:50:43) |
5. あなたが寝てる間に・・・
7点(2003-12-13 13:40:15) |