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1.  アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 
「午前10時の~」で鑑賞。何かの本で著者が「アマデウスは間違いなく私にとって人生の№1映画」と書いているのを読んで、前回ビデオで(通常版を)観た自分に、この映画の良さが全く理解できなかったのは、『通常版だったのと映画館の大画面じゃなかったせいかも』と思い直し、重い腰をあげて朝早くからバスを乗り継いで、遠くのシネコンまで足を運んで鑑賞。その結果、やっぱり人生№1の看板を掲げた作家さんの気持ちはわからなかった。確かに世界観も音楽も素晴らしいし、時間が1時間も延びた分わかりやすく、展開も違和感なく(多少の中だるみはあったものの)夢のような3時間だった。あれほどの天才と同じ時代に生きた人々はどれだけ自分たちの幸福と愚挙を慮っただろうかと考えたが、いつの時代の天才も生前は評価されないのがデフォルトなのだ、あの愚民たちのためにモーツァルトは早世してしまった!と嘆きつつ、今ある天才に見向きもしない愚を現在進行形で犯しているであろう我々にそれを非難する資格はない。 でも、ある種醒めた視点にならざるを得なかったのは、レクイエムの作曲を依頼したのが本当は妻をなくした田舎伯爵の酔狂であってサリエリの憎悪ではなかったという説を信じているせいもあったかも。しかし、モーツァルトを食わず嫌いしていた自分の憑き物が落ちたようで、わざと遠くのバス停までの道のりをモツレクや魔笛、フィガロなんかをMP3の大音量で何度もリピートしながらひたすら歩いた。ってか明るいモーツァルトの曲が苦手なだけで、暗い曲は昔から好きだったのに「モーツァルトはちょっと苦手」というのを口癖にしていた。なんでだろ。カッコいいとでも思ってたのか自分。 
[映画館(字幕)] 8点(2010-02-15 16:54:00)(笑:1票)
2.  雨に唄えば
基本的にミュージカル映画は苦手な部類だけど、この映画とジュリー・アンドリュースの映画数本だけは大絶賛したい。私の好きな主要人物がみんな良い人系の映画。バカでイジワルでアホ声のリナですらこの映画にかかると愛すべきキャラクター!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-22 23:28:03)
3.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 
観る人をすごいバカ(もいる)だろうなぁと仮定して、わかりやすくおバカの領域にまで下りてきてあげて、バカをやってあげてます的なつくりが全般的に苦手でした。全くリアル感に欠けていたが、今や当たり前のようにリアリティがあるデザスターCGに関しては当時としても非常に頑張っていて、コレに関しては見所がありました。松田聖子…メイクのせいなのか、どうやっても中国人にしか見えませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-01-22 23:01:35)
4.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
色んな名作のオマージュがいっぱい(笑)なんだか最後までのめり込むことは出来なかったけど、確かに3Dだけでも一見の価値はあるかも。青くて尖った顔がCMに出る度に「キモイ」と思っていたのに、映画で見てると全然気にならなかった。むしろあの顔にも美醜があって、ヒロインは美人だなぁとまで思えたから不思議。 結果的に、主人公はパンドラではHEROになったけど、地球じゃビン・ラディン並のテロリスト呼ばわりだろうね。 確かに守るべきものを見つけたのはリアルな感情だと思うけど、地球人を殺しまくってる時点でどっちもどっちな醒めた視点になってしまった。赤いドラゴンに乗っただけで神様になっちゃう展開は、ちょっとパンドラ人(どうみてもアフリカ未開民族がモデル)をバカにしすぎてないかと思ったり。
[映画館(吹替)] 7点(2010-01-19 23:18:18)
5.  愛がこわれるとき
もう15年以上も前に観た映画なのに、ベルリオーズの『幻想交響曲』と恐怖シーンがガッチリ結びついてしまって、あれからいつもこの冒頭の厳かな鐘の音が流れた途端に思考停止。めいっぱい気分が沈む。 ベルリオーズのCDも持ってるし、この映画も嫌いじゃないのに、私にとっては超トラウマ作品。オーメンやエクソシストの音楽に並ぶパブロフの犬的怖さ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-19 01:39:02)
6.  あの子を探して 《ネタバレ》 
ありとあらゆる愛想笑いを徹底的に排除した国の素朴で色んな意味で泣けてくるお話。貧乏な農村にある小学校のたった一人しかいない中年教師の一ヶ月にもわたる代用教員に小卒の少女を持ってくるあたり。少女に課せられた仕事は教科書を1日1ページ黒板に板書するだけなあたり。それを書き写す生徒たちの学年が見るからにバラバラなあたり。家が貧乏だからと小学校を辞めさせられて1日2元(30円)の日当を得るために街に出稼ぎへと借り出されるあたり。村長が口約束した1ヶ月の給料50元(750円)を求めた少女に対し「ワシだって半年も給料もらってない」と教師が答えるあたり。この辺が特にせちがらくて泣けてくる。しかし、少女の不思議なこだわり(バス代を稼いだ時点で1人も辞めなかった時の褒章は既に越えている)がもたらした実に身のある計算問題や漢字の書き取りなど等にはまた別の意味で泣けてくる。私もカラフルチョークの山を見たときの先生の笑顔が見たくなった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-19 22:24:31)
7.  あるスキャンダルの覚え書き 《ネタバレ》 
怖かった。とにかく怖かった。学生時代他の友達と仲良くすると不機嫌になったりむやみにベタベタとまとわりついてきた同性の友人に薄気味悪さを感じた経験はなくもないが、あの100倍は怖かった。自分とずーーっと一緒じゃないのなら、自分を唯一無二の人間にしてくれないのなら不幸になってしまえというストーカー感情は百歩譲って1%も理解できないとは思わないが、あの歳でやるとまさに醜悪。悪魔に見えました。二人の名優の力技に脱帽。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-03 12:34:55)
8.  アポロ13 《ネタバレ》 
「実話」の二文字がこれほど重い映画は滅多にないと思う。こんな奇跡の積み重ねみたいなことが不運の積み重ねの後にあっていいのだろうか。乗組員たちの人生観は相当変わったんじゃなかろうか。クライマックスに近づいて「あぁ、実話と知っていなければ、ネタバレしていなければ、もっとドキドキしてみれたのになぁ」と当初冷めた視点で観ていたはずなのに、いざその瞬間には目から汗が出てしまった・・・。ボールとの間の薄っぺらい紙きれをすり抜けられた奇跡。人間ってすごい・・・っつーか、日本が三丁目などと懐かしんでいる40年前に、既に殆ど今と見た目が変わらない生活レベルに達していたアメリカってあらためて凄い!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-03 12:05:16)
9.  赤い文化住宅の初子 《ネタバレ》 
日本版「リリアforever」といった感じか。初子の現実は苦しく、逃げ道も無い。空想の社会にいる時間が増えていく。でもリリアと違うところは王子様がいること。彼の裏切り(心変わり)がいつ来るのかと斜に構えながら怯えて鑑賞する自分がいた。とことんダメ男だと思っていた兄貴が実は泣けるほど妹思いでジワジワくる。現実社会でこのケースの行政対応を詳細に知りたくなった。もしリアルで隣人だったら自分は助けるだろうか?それ以前にこの兄妹にきちんと関心を寄せることができるだろうか。そういえば学生時代に住んでいたワンルームでは、他の住人の顔すら知らない数年間だったっけ・・・。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-12-08 11:02:03)
10.  アリス(1988)
一度観て「おえー気持ち悪い」と思ったのに、あとからじわじわ再見したくなってまた観ました。二度目はかぶりつきで観ました。なんなんでしょう?この中毒性は。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-22 00:28:54)
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