1. 赤ちゃんに乾杯!
《ネタバレ》 そこそこ楽しめたものの・・・ 麻薬騒動と道楽仲間との社交でのトラブルがひとつのプロット上で機能していればよかったと思うのですが、ひとつひとつ消化していくだけなのがなんとも惜しい。 ドラマに於いても短絡的なので、道楽者として刹那的に生きてきたことへの葛藤をもっと描けていればよかったと思う。 [地上波(字幕)] 5点(2008-01-06 02:48:02) |
2. 赤ちゃん泥棒
くちゃくちゃした内容でまとまりがない。 ドラマ性の薄いドタバタを観るのは辛い。 [ビデオ(字幕)] 1点(2007-12-10 06:33:04) |
3. アフター・アワーズ
いくつかのドタバタを継ぎ接ぎしただけのような内容。 勿論穿った見方をすればいろいろと意味深いのでしょうが、こんな内容で何かを表現された気になっては辛い。万人受けはしないでしょう。 [DVD(字幕)] 1点(2007-12-05 07:46:04) |
4. アメリカ物語
《ネタバレ》 家族を探すという命題を随分とほったらかして別の騒動に巻き込まれ、そこでの活躍が家族との再会に繋がる・・・良いのか悪いのか判断に困る内容ですが、ユニークな構成ですね。 再会出来たからアメリカって素晴らしい国ねってなってしまう発想には笑っちゃいました。 妙にアメリカ万歳にしたい向きがあるのは何故なんでしょう? ドン・ブルースの作るアニメーションは個人的には理想的なものに感じる。 コミカルな演技や描写でも量感の表現は外さない。 [ビデオ(吹替)] 6点(2007-11-17 17:53:29) |
5. AKIRA(1988)
結局なんでもありの世界観に終始する内容なので、普通なら評価の下がるところですが、このハッタリの妙技に脱帽。構成も素晴らしい。 毎週「次が気になる」で締めくくらなければならないという週刊誌で鍛えられた作家ならではの技術とセンス。 金田と鉄雄の心理劇とSFガジェットの融合はSFの理想型と言ってもいいぐらい。 映像的演出もこの頃の大友克洋は神ですね。 [ビデオ(邦画)] 7点(2007-07-21 14:15:04) |
6. アンタッチャブル
アル・カポネは悪党である、と知っていることを前提に作られているので詳しくない私にはもっと説明が必要に思えた。 大体禁酒法自体が問題あるだろうという認識ですし。 [地上波(吹替)] 5点(2007-03-21 03:37:31) |