1. 華氏451
≪ややネタばれ≫SFXはさすがにしょぼく見えちゃうけど、細かい小道具は古臭い分逆に近未来的に見えます。昇降機のポールとか消防車は原作とのギャップを感じさせず、満足のいくものでした。雰囲気も出てるしSF(と一概にくくりにくいけど)映画としては秀作ではないでしょうか。機械シェパードはなかったけど(見たかった)、『マイノリティ・リポート』に出てきたような、空中浮遊機がでてきたのにはびっくりしました。 7点(2003-04-02 13:32:42) |
2. 眼下の敵
戦争映画の中でも後味がいい作品です。別に戦争映画に後味の良さなんか求めてないけど、最近のはひどいのが多いので。二つの視点から描く駆け引きはかなりワクワクします。ロバート・ミッチャムもよかったです。 8点(2003-02-07 15:12:25) |
3. カリガリ博士
見た環境はよくなかったんで、少しあれなんですが、面白かったですね。カリガリ博士みたいなのはしゃべると逆に興ざめしてしまうかも。無声映画という環境とそして何よりもあの独特のかきわり式背景で雰囲気十分です。弁士がついてるのもぜひ鑑賞したかったです。 7点(2003-02-07 15:05:54) |
4. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
こ、この豪華な俳優陣は何事か?と、思って見てしまいました。こんだけの俳優を揃えた意味はよくわかりませんが(ディカプリのサポート役かな?)、全体的に結構見れました。 6点(2003-02-07 15:02:09) |
5. ガープの世界
あの原作から見ても、割とよくまとまっていると思います。ただ人によって好き嫌いが極端に出るかもしれませんね。ロビン・ウィリアムスは好演だったと思います。 6点(2003-02-07 14:49:18) |